当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

個人的にご連絡をくださる場合には
hixim14アットマークの後gmail.com
までお願いいたします。
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2015年12月9日水曜日

オープン階段の下にあった方がいいもの

家を作る上で階段下のスペースって結構「キモ・肝」な気がします。
収納の一部にしたり、トイレにしたり、デザインのポイントにしたり…階段下が上手く使えているお宅は素敵だな、と思います。

我が家の階段はオープンで丁度玄関土間の上にかかっている形です。
スペースをあまりとれなくて下手すると狭苦しくなりそうな我が家の玄関に、視線の抜けを作って開放感をもたらしてくれています。
関連記事〜
WEB内覧 階段
15ヶ月後のペンキ塗装-耐久性の問題
ストリップ階段の気になるところ
玄関ドアのサイズと玄関内側の開放感

で、我が家のこの階段下ですが、玄関土間ということもあり、気を抜くとコートや小物を身につける機会の増える冬場に便利な物置となってしまいます。

で、ちょっとフックを付けたり反対側にあるシュークロークの整理をしたりで、なるべく物置にならないように少しずつ整えている途中です。
関連記事〜
WEB内覧 シュークローク
シュークロークの残念な点
冬のシュークローク収納
通路幅が狭いシュークロークの使い勝手

最終的には、
・デザインのポイントになるチェアを置いたり
・グリーンを置いたり
・飾り棚で飾ったり
・照明を上手く配置したり…して、
誰が見ても素敵なスペースにしてみたいのですが、そのためには「あるもの」が足りません。

コンセントがない!
我が家の階段下にはコンセントがありません。
一番近いところで、階段の降りたところの通路にあるのですが、ここから引っ張ると非常に見た目がよろしくないのです。


階段下にコンセントが欲しい色々な例
実際、普段外に置いている鉢植えを冬越しの間の置き場として階段下に移動したのですが、育成灯を当てるためのコンセントがない、ので延長コードをつないでいるのですが、かなりイマイチ。これはうちが、日光が差し込む時間がほとんどないのも理由です。
階段下にクリップソケットに入れた
植物育成灯を配置
右上に見えるのがそれ

また、ここら辺に階段と同じタモ材の飾り棚を取付けディスプレイを…なんて思っているのですが、この時期のディスプレイといえばやはり、イルミネーションとか、ちょっとしたランプとか。コンセントがあった方がいいに違いありません。

それに階段のコーナー部分。
オープンになっている階段下でも、コーナー部分そのものでもいいのですが、何かをディスプレイしたくなるスペース。
パッと思いつくところでやはり何らかの照明が必須な気がするのですが、コンセントからコードが階段を這っていたらやっぱりちょっと興ざめなので、裏にコンセントがあったらよかったな、と。


それから、我が家は土間とエントランスの段差があるために、すぐやめてしまったのですが、ルンバの待機場所としても使われることの多い階段下。
このことから考えてもコンセントはあった方が良かったです。
入居後すぐはここにルンバを置いてたけど
コードを右のコンセントから引くと
見た目がかなりイマイチだったのでやめた

それからそれから階段下を収納にする例もよく見かけますが、その収納がオープンなものにしろクローズなものにしろ、オープン階段で一日を通して光が降り注ぐとかじゃなければ、照明はあった方が良いです。
階段下に囲まれた扉つきの収納を作ったはいいが、暗くて中が見えづらくて困った、というのも見たことありますし。

…でも階段下の有効活用の画像検索していると、照明も込みできちんと設計されている例も多いですね。

まとめ
階段下を制すものは家づくりを制す(大げさ)。
階段下をどのように活用する場合にも、コンセントはあった方がいいのは確実だと考えますので、合わせて設計に盛り込むことをお忘れなく。

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2015年11月6日金曜日

ストリップ階段の気になるところ

我が家の階段。
いたってシンプルな造りなのですが、お気に入りの一つです。
もう生活の一部になっていて「そこにあるのが普通」といった感じですが、そんな階段のアレコレを記します。
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WEB内覧 階段

階段の造り
階段の踏面は片側をササラで支えて反対側が壁から突き出ている形です。

支えている壁の中は以下の画像のような感じで、間柱の間に通した横板の上に乗せてあるようです。
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階段と断熱材施工
反対側はスチール製のササラで支えています。
壁はクロスで仕上げてあり、巾木はありません。
踏面は3cm厚程度のタモ集成材、プラネット社「ラッペンワックス」で塗装がしてあり、滑り止め溝がついています。

サイズは
階段の有効幅:76cm
踏面の奥行き:25.5cm
踏上:23.5cm
踏み板の重なり部分は「転び」と呼ぶようですが、3cmになっています。
そして蹴込み板はないストリップ階段です。

スチール製のささら桁
ささら桁はペンキ塗装になっています。
少し前にかいた記事ですが、ペンキが剥がれてきています。
関連記事〜
15ヶ月後のペンキ塗装-耐久性の問題
現在は記事を書いたときよりさらに剥がれてきてます。ここらで本格的に補修しないといけないでしょうね。
スチール製で良かったこととして、磁石が使えること。
玄関入ってすぐのところでどうかと思う部分もないではないですが、ちょっとした子どもの絵や作品をしばらく飾っておくのにピッタリの部分でした。


踏み板まわりのクロスは浮きがち
巾木がないと、どうしても階段の踏み板回りが複雑な形の処理になってしまうので、クロスの浮きが出てきてしまいます。やはり冬場に出てきやすく、丁度一年点検の頃に少し補修してもらいました。
関連記事〜
一年点検1 クロス、巾木の隙間
気になる巾木
今シーズンも乾燥が強い時期になるとまた出てくるかもしれません。
ただよくいわれることですが、新築直後に出やすいのは確かなようで、一年経った頃が一番気になりましたが、今現在は落ち着いています。

ほぼ直線階段と安全性
上り下りの安全性を考えると、途中に踊り場のある階段の方が良いのでしょうが予算と広さの都合にて「ほぼ直線階段」となっています。
昇りきったところから全体像
しかしこれも間取りの都合上からなのですが、下三段だけ廻り階段となっています。
曲がる部分の角度と段数は上り下りしやすさにかなり影響してきます。本来は廻る部分に段差を付けない「踊り場」が理想なのでしょうがそうもいってられません。
我が家の場合、90度を二段で曲がっています。
色々例を見ますと、180度を五段でとか、90度を三段でとかありますが、それよりは若干余裕のある形です。
これはまあ、子どもの昇降が危なっかしい現在と自分たちの将来を考えると良かったな、とは思っています。
しかし廻り部分を二段にするがために、最下段が一階に飛び出た形になっているのですが…
これはこれで長男くらいまでの体の大きさなら机とイスの代わりになったので、よしとしましょう。

また直線階段だと子どもの落下が怖い、という話もよく聞くのですが、入居時三歳から四歳になった次男を見ていても、そんな危なっかしい感じはしませんでした。これがもう少し小さいと気になったかもしれませんし、手すりなどのつかみやすさも影響してくると思います。

安全ネットは何歳まで必要?
我が家の階段は吹き抜けに面していて、手すりはかなりシンプル、オープンな形です。
子どもが小さいと安全ネットを付けたい形状ですね。
安全ネットのサイズに失敗した話は以前書きました。
関連記事〜
安全ネットのサイズを失敗した話
一応新築時に、階段以外の吹抜けの手すり、階段の手すり、ストリップ階段の下を覆うようにネットを購入していたのですが、結局階段部分にはつけていません。
サイズがちょっと微妙だったことが理由でもありますが、入居時丁度4歳を迎えた次男を見ていても、ネットは必要ない感じがしました。もちろん本人に危険な上り下りをしないように言い聞かせるのは必須です。
本当に幼児の対策が必要な時期って短いんですね。個人差はあるでしょうが。

スケスケだから気になるホコリのこと
※記事をアップしたあとで思い出したので追記
ネットで調べると、蹴込みがない階段のデメリットとして「段下にホコリが落ちること」というのがありましたが、我が家の場合、階段下がまんま玄関の土間になっているのでそこまで気にならないです。
確かに階段下に置いている子どもの自転車などはホコリが積もりがちですが、それよりも踏み面にホコリがたまりにくいことの方がズボラの私にとってはメリットといえます。
確実に階段の掃除回数が少なくて済みます。いつもピカピカにしている人にとってはそんなに変わらないかもしれませんが。


ということでかなり細かいことですが、階段の使用感アレコレでした。
階段って造りや形状や材質、仕上げなど、細かく見ていくと本当に多様で奥が深いです。
間取りの制約上から軽視されがちなところもあるかもしれませんが、そんな制約の中でも工夫次第でいろいろ出来る部分だと思いますので、計画中のかたは一度深く考えてみるのもいいと思います。
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2015年7月24日金曜日

玄関ドアのサイズと玄関内側の開放感


はじめに家を建てようと思った時の、ほんのささいなキッカケの一つが旧居アパートの「玄関の狭さ」でした。
旧居アパート玄関
長男が小学校に入った現在はそれ程でもないですが、乳児と幼児を保育園に通わせていた時期、週明けや週末の荷物の量が半端ではなく。それが真冬となると、本当に玄関が破裂しそうでした。
関連記事〜
富山で家を建てることにした

建築士さんには、要望として「広い玄関」を求めた訳ではありませんが、ヒアリングの段階で、出掛けの荷物が多くて困ることは伝えていたかもしれません。

採用した玄関ドアについて
過去記事を見ていただくと分かると思いますが(→決定した玄関ドアの取手と今日の現場)、玄関ドアに採用したのはサイズがオーダー出来るLIXIL トステム 玄関ドア DD(デザイナーズドア)

で、肝心のサイズはというと実際の開口が、縦230cmの横85cmくらい。
設計図は以下。

これは玄関ドアの大きさ的にはどうなんでしょう?

縦は大きいですよね、多分。一度、玄関用の網戸カーテンを検討したときに縦のサイズが合うものが見つからなかったくらいです。
依頼設計事務所の物件の玄関ドアは、造作木製引き戸(オーダーアイアンハンドル付)、製作建具、両開きガラスドア…など多種多様のものが採用されていますが、大きめで開放感たっぷりのものが多いです。
我が家は防音に不安要素が無いようにメーカー品を採用した訳ですが、それでもサイズオーダーにて開放感は演出できていると思います。

対して横幅はというと、こちらはとっても一般的なんだと思います。
一般的には親子ドアなんかが採用されることも多いでしょうから、最近の住宅の玄関幅としては狭め、といってもいいかもしれません。

大荷物を持って出入りするときに、旧居アパートのように不便なんじゃないかって思いそうなところです…が、そうでもないのです。その理由は以下。

玄関ドアの内側が広い!
我が家の玄関を入ると、階段下が横に広い土間となっていて、上がり框も階段の長さ以上の幅があります。

関連記事〜
WEB内覧 玄関/外観
WEB内覧 階段

土間部分も、靴を脱いで上がる回廊部分も、奥行きは狭めですが、とにかく幅が広いです。
その上の空間が、階段下とそれに隣接する吹き抜けになっている、ということもあって、開放感いっぱいなんです(個人の感想です)。

玄関側から見ると裏側が見える
階段から玄関を見る
階段と玄関


荷物が多い時、ちょっと玄関先に置いておいても邪魔にならない。
室内に持ち込みたくないものも土間にどんどん置ける(常時置くのはなるべくしたくないのですが)。
車までの動線が良いこともあって、たくさん荷物があってもストレスは少ないです。
関連記事〜
玄関から車まで濡れない間取り
WEB内覧 雨に濡れないカーポートと車体サイズ
WEB内覧 シュークローク
シュークロークの残念な点
冬のシュークローク収納
玄関の内側が吹き抜けになっているプランって多いですが、開放感を得るためのかなり有効な方法だな、と思います。
我が家の場合は透かし階段(という名称でいいのかな?)の階段下とも相まって、何とも抜け感のある空間になっています。
決して広くはない平面上に、この開放感の玄関を設計できるって、やはり設計事務所に依頼する利点だな、と。

階段下が収納などで効率的に使える間取りもいいですが、こういう方法もありますよ、ということで。
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2015年6月29日月曜日

15ヶ月後のペンキ塗装-耐久性の問題

我が家では壁や天井の仕上げとして、数カ所が塗装仕上げになっています。
塗装の種類もいろいろあって、我が家で使われているのは
・アクリルシリコン塗装
・EP塗装
・SOP塗装
の三種類です。今回は主に「SOP塗装」について。

SOP塗装とは
SOP塗装というのはググってみると(参考→建築用語集:SOP塗装)所謂ペンキのことで、コストパフォーマンスと施工性が良いが、耐久性が低いという大きな欠点を持つ材料とのこと。
よって屋外の塗装には向いておらず、室内に用途を限った方が良いと。ナルホド。

我が家の塗装仕上げ
浴室とサニタリーの壁はSOPよりもコストがかかる(ゆえに耐久性も高い?)アクリルシリコン塗装なる仕上げがなされています。
乾燥の時期にボードが動くことによる(と思う)、「割れ」が多少見られました。
一番乾燥する時期の写真
湿気の多い現在見たら、隙間が縮んでいました!

天井について、一階は吸音化粧ボード仕上げですが、二階の天井はEP塗装という仕上げになっています。こちらは現在もきれいで、壁との見切り材も使用されていませんが、隙間なんかも見られません。
ちょっと分かりにく写真で…
写真上部:モルタル壁
写真中部:EP塗装天井
写真下部:クロス壁 
EP塗装の天井のところは
壁との見切り材(まわり縁など)を使用していませんが
キレイなままです

耐久性が低いというSOP塗装仕上げは、階段ササラ鉄部と手すり、吹抜けの手すりにのみ使われています。

SOP塗装の見た目
まんま、ペンキを塗った、という感じですね。

色の幅も広いし(混ぜたりしての色合わせも可能だし)安価だし、特に見た目にこだわりがなければ、いい選択肢だと思います。

問題の耐久性
デメリットとして耐久性のなさが挙げられるのもナルホド、と思います。
というのは、ここ最近なのですが、階段の手すりで一番さわっているであろう部分が剥げてきたからです。
階段の登り口の
手すりの角
ペンキが剥げてスチール地が見えています
今のところ頻繁にさわる部分の数カ所ですが、この調子でいくと色々なところが少しずつ剥げてくることと思います。
一応、錆び止めは施してあるのですぐには錆びてこないとは思いますが、補修が必要です。


補修…どうやってやるんですかね?施工会社に言ってやってもらってもいいと思うのですが、この先何年経っても任せる訳にはいかないので、自分で出来るようにしておきたいですね。
一応色の品番は施工図に載っていたので調べてみたのですが、どこの塗料メーカーのなんという塗料を使っているのかハッキリしません。
塗料とやり方が分かれば、剥げてきたらすぐ自分で補修できるので楽だと思うのですが…どうでしょうかね。
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