当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

個人的にご連絡をくださる場合には
hixim14アットマークの後gmail.com
までお願いいたします。
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2016年4月8日金曜日

フリーなフリールームで困ること

2階のフリールームの話。
うちの二階は、4.4畳個室以外の部分が約17畳のフリールームになっています。
 関連記事〜
WEB内覧 2Fフリールーム
WEB内覧補足 2Fフリールームの押入
子供部屋を区切らないメリットデメリット
セカンドリビングから考える多目的スペース

このフリースペースは最大三部屋に分けられるように梁や垂れ壁がありますが、現在は本当の本当にフリーです。
細かく分けたときの図

画像の下の方、方角でいうと家の南側の6.1畳+4.4畳を現在は寝室と図書スペースにしています。
図書スペース
で、残った4.4畳+αの部分をセカンドリビングとして使っている訳です。
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セカンドリビングから考える多目的スペース
ですが、壁もなく衝立て等も置いてない、この間がカーテンで仕切られているだけのスペースです。カーテンは普段は閉めきることはないですし、境界はとても曖昧で図書スペースと書いた部分もセカンドリビング的な感じになっているのです。

子どもがもう少し大きくなってくれば、個室とまではいかなくても少し遮蔽された空間が必要になるかと思いますし、もっと大きくなれば個室を区切りますが、今のところはこのフリー感が家族にしっくりきています。

フリーすぎて困っていること
なので普段はこの開放感で全く問題がないのですが、タイトルの「困ること」について。
長男が小学三年生になり、放課後お友達と遊ぶことも増えてきました。
地域性によって様々でしょうが、この辺りでは基本的に「天気のいい日は外で遊ぶ」という家庭が多いので、家の中までお友達が入ることも少ないのです。が、やはり室内で遊びたい、とお友達を招き入れることも出てきました。

で、お友達が来たらどこで遊んでもらうか。
うちのリビングには普段おもちゃを置いていないので、セカンドリビングが適当なのですが、セカンドリビングの隣にはカーテンで仕切っただけの寝室があります。
お友達には寝室に入って欲しくないのですが、こうやってカーテンで仕切られているだけだと、勝手に入っていってしまう子がほとんどです。
部屋で区切られていれば勝手に入ったりのぞいたりすることも減るでしょうが、カーテンだとどうしても中がどうなっているのか気になるんでしょうね。
もちろん自分の子には「お友達が寝室に入らないようにしてね」といってあるのですが、三年生になったばかりの長男にはなかなか難しいようです。
セカンドリビングから見た寝室側。
この奥がどうなっているか気になるのは
子どもだけじゃないですよね
お友達が一人二人なら、一度目に「そこには入らないでね」と親から言えば伝わりますが、五人くらい遊びにきたときはまあ、収集つきませんでした。男児ということもあるかもしれません。(が、私も子どもの頃にも寝室にはお友達を入れないように言われたのを守れていなかったので、性格の差かもしれませんね)

てことで、区切らない寝室はこんなことが困ります、という話でした。
もう少し子どもが大きくなれば、寝室部分だけでも区切る必要が出てくるのかもしれません。
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2016年4月5日火曜日

ポストを埋め込みにするか壁付けにするか迷った話

前回の記事の最後に、うちの郵便受け(ポスト)は玄関出てすぐの外壁についていて、雨の日も雪の日も、起床後間もなく毎日届く朝刊を取り出すために外に出る必要があるが、思っていた程苦痛ではない、ということを書きました。


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郵便受けの設置場所によるメリットデメリット

私は住宅の基準といえばやはり生まれ住んだ実家です。その実家での郵便受け事情はといいますと「玄関脇の壁に口金がついているのみ」の簡単なものでした。それでも雪の降る地域ですから、届いたものは家の中(正確には玄関土間に落ちてしまうのが大半)で取り出せるようになっていました。

それでも。それでもです。今の生活からは考えられませんが、冬は廊下さえも白い息が出る程の寒さ。冬期は家の中といえども薄着で移動することも苦痛な程でした。

なので当然のながれで、家を建てるとなった時「郵便受けは壁埋め込み型で家の中で取り出せるようにしたい」と思っていました。雪の多い地域なら、多くの方が考えることだと思います。
しかし最終的には防音と気密のために、外に壁付けのポストを採用した訳です。あくまで優先するものが防音だったからで、天候の悪い時、特に雪の時期に毎回新聞をとりにいくのに不安がなかった訳ではありません。
ところが、これで二回の冬を過ごしたのですが、心配していた程新聞を取り出すのが苦痛ではありません。

理由は三つ程考えられます。

その1
郵便受けのある部分に屋根がかかっていること。
水色部分が屋根
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これはやはり大きいですね。
郵便受けからものを取り出している間、降雨でも降雪でもほぼ濡れることがありません。玄関まわりはコンクリートの小上がりになっていますが、ここの地面に雨雪が降り込まないことも要因です。ここまでなら簡単な履物で出られる。
やはり玄関まわりの軒や庇、屋根は重要になってきます。

その2
近所からの視線が気にならない建物形状。
これのお陰で、多少ラフな格好で出ても大丈夫なので気楽なもんです。
近所の人が外にいても、ちょっとなら顔を合わせるようなことのない建物形状と配置になっています。

Aの位置に立った時
左右お隣さんは見えず前面道路が少し見えるくらい

Bの位置に立った時
前面道路の見える範囲が広がる位
これでもお隣さんは見えない
前面道路は車二台がギリギリすれ違えない狭い道路ながら抜け道で、ある程度の車通りがありますが、玄関の部分に立つと見える範囲は狭いのでそんなに気になりません。

その3
家の中が常に暖かいのでちょっと外に出るくらいなら苦痛ではない。
これが一番想像外でした。
冬の間も家の中が常に暖かいと体もしっかり暖まっているのでしょう、ちょっと外に出るくらいなら薄着でも全く大丈夫なんです。昭和の家に生まれ育った我々に想像できなかったこと。
全館常時暖房の威力を想像するしかなかった頃は、積雪時期にシャツ一枚で外に出るなんて考えられなかったこと。でも今はそれが出来る。なので毎朝の新聞取り出しも(それ程)苦痛ではない。ま、実際にはほとんど子どもがお手伝いでやってくれるか夫が取り出す訳でほぼ実情知らない私が書いてしまってますが。
この辺りは本当に住宅の進化を感じます。



ということで郵便受けは、取り出す時の雨よけ、視線、冬期の暖房事情の工夫により、屋外取り出しでもそこそこやっていけます。
壁埋め込み(屋内取り出し)にするか、外壁直付け(屋外取り出し)にするか迷っている方。他に埋め込み型に出来ない理由があるけど、屋外で取り出すのは面倒もしくは心配、という方。
条件を吟味すれば意外と大丈夫かもしれないので、検討のときの参考になれば、と思います。

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2016年3月25日金曜日

リビングのレイアウトを変更したら 2/2 見逃せない失敗

リビングのレイアウトを変更したら 1/2の続き。
リビングのピアノとTV類が載っているローボードの位置を入れ替えたら不都合があったという話です。
このように入れ替えしました
失敗1
これは入居しばらくしてから気付き、リビングについて失敗したことに詳細を書いたのですが、今読み返してみると分かりにくい文章です…
まとめると、レイアウトを変更するときに、北壁と西壁のどちらにもテレビを置けるようにコンセントとアンテナ線の出口をつけたのはいいが、北側の壁にLANの口をつけ忘れたこと。

昨今のテレビはネットに繋がって最大限の機能を利用できるようになっているし、予約や録画のデーターをLANネットワークでやり取りすることも多いので、LANのジャックがあった方が良い。無線LAN機能のついた機種もあるので、機器間のやり取りをしないならそれで事足りるのですが、我が家の場合はテレビのあるところに有線LANが必要だった、ということです。

今回、コンセントとアンテナ線しかないところにテレビを移動させたので、LANケーブルをどうするかってところで…
ピアノとローボードの間の黒い線…
こうなちゃってます。もともと置いてあったところからLANケーブルを伸ばすという。
しかもよかれと思って黒いケーブルを用意したのだけど(ピアノのそばだし)、白の方が良かったですね。
ピアノの左右の位置もまだ決めかねているので、最終的にはきちんと配線したいのですが、それでもかなりイマイチな見た目になると思います。
これは本当に迂闊な失敗でした。計画段階ではテレビにネット回線が必要なことは分かっていたのですが、無線LANでいいと思っていたのです。しかし実際やってみると録画データーのやり取りをするので、有線LANがあった方が良かったと(私は思っています)。
動画のやりとりだと有線がいいと思うのはもしかして時代遅れなのかもしれませんが…今使っている無線ルーターがかれこれ8年使っているのも一つの原因でしょうか?

とまあ余計な話が長くなってしまいましたが。「これからは無線の時代だ!」とばかりにLAN配線の計画が甘かったことが失敗ということです。ルーターのあるところからの配管だけでもしておけば、LANの口の追加も簡単だったはずなのですが、ここが防音壁になっていることもあって、壁の中を新たに配線を増やすことも出来ません。

失敗2
これについては、今回はじめて気がつきましたし、かなり残念に思っています。
まずは施工中の画像を。
左が西壁(元々のテレビの位置)
右が北壁(レイアウト変更後のテレビ位置)
分かりますでしょうか?
コンセントやLAN、アンテナ線のプレートになる部分の下穴がボードに空けられています。画像の左が西壁(元々のテレビの位置)、右が北壁(レイアウト変更後のテレビ位置)です。
この二つ、高さが異なっています。
正しくは、というか本来は、理想は、あるべき姿は、西壁と同じ高さにプレートがついていることなんですが、北壁は何故かそうなっていません。
西壁はオーダーのローボードの高さに合わせてかなり低めについているのですが、北壁は住宅の標準と思われる位置についてしまっています。
うちのローボードはかなり低めに作ってあり、しかも後ろ側をピッタリ壁に付けられる設計になっているので、コンセントプレートは棚の天板より低く、底板より高い位置に来ないといけません。

関連記事〜
壁付けローボードと置き型ローボード

我々が貰った大まかな図面には、特別な場所でない限りコンセントの高さまでは盛り込まれていません。もしかしたら現場レベルでの図面には載っていたのかもしれませんが。
コンセントの施工については現場合わせの傾向が強く、西壁については当初からテレビの配置予定ということで、ローボードに合わせたプレートの高さが確実に指示されていたのだと思います。しかし北壁についてはそれが失念されたと。でもでも、レイアウト変更できるように北壁にもアンテナ線をつけた訳ですから、高さを決めるときに気付いて欲しかった。
まあ、我々もレイアウト変更してはじめて気付いたのですが。
ちょっとの高さ違いでローボードの天板とコンセントプレートが干渉してしまい、ローボードを壁に付けることが出来ません。

これはちょっと残念すぎます。すこし開いていても…いいっちゃいいのですが、やはり埃が溜まります。今回ローボードを動かして気付いたのですが、壁にピッタリくっ付けてあることでボードの天板には埃が積もりますが、壁とボードの間にはほとんど汚れがありませんでした。それがこれだけ隙間が空いていると埃の積もり放題になるでしょう。配線が複雑なこともあって何とかならないものかと考えようとしますが、ちょっとショックが大きすぎて思考停止してしまっています。

やっぱりコンセントの失敗というのは、ありがちで地味ですが、場所によってはかなり重大な失敗になってしまいます。本当に難しいですね。
関連記事〜
照明スイッチの失敗と成功

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2016年3月22日火曜日

リビングのレイアウトを変更したら 1/2

テレビを置いてあるローボードが、リビングの採光となる出入口の反対側にあることでテレビが見づらい話を以前書きました。
関連記事〜
WEB内覧 リビング兼音楽室
リビングのテレビが見づらい話

テレビの後ろに照明を置くことで改善される…という有益な情報も頂いていたのですが、子どもはともかく親の私たちは余りテレビを見る時間がないこともあって、写り込みで見づらいのを多少我慢して二年間過ごしてきました。
が、最近。大河ドラマを家族で見られるようになったことにはじまり、親子でテレビを見る機会が増えてきて、やっぱり見づらい状況を解消したいと思うようになり、ようやく行動に移しました。

見づらいのは、照明や採光やテレビの保護パネルが原因でもあったのですが、ソファとの位置関係も一つの大きな原因でもありました。
はじめの配置は以下です。

これまではテレビを見ようとソファに座ると、どうしてもテレビ側の人の体が邪魔になって見づらく、一人二人は床に座って見るしかなかったんですよね。

しかしこの配置にも実は理由があって、設計段階でダイニング通路⇔リビングの開放感を利用して通路に小さなソファを置き、リビングのテレビやオーディオを視聴するためでした。
西側(画像左)にローボードを置きTVとオーディオをまとめた方が
ダイニング通路のソファに座るときにも都合が良い
関連記事〜
音楽室のオーディオ、AV機器レイアウトについて
しかし住んでみると「きちんと視聴する時はリビングで落ち着いて」ということが多く、住んでみてから購入を決めようと考えていた通路用の小さいソファも必要ないということが分かりました。

ということで、レイアウト変更を決定。
現在のオーディオが載ったローボードとピアノの位置を入れ替える、ということをやりました。
で、こんな感じ。広くないし広角レンズもないのでこんな画像しか撮影できませんが大体の感じで。




この変更ですんごくテレビが見やすくなりました。キッチンの小窓からもバッチリ見えるようになりました、これはそんなに利点はないのですが(音が聞こえにくい)。

多分、はじめて家族四人がソファに座ってテレビを見たと思います。
フランネルソファ シエスタ2.5人掛けで大人二人と小学校低学年&年長の子供2人、座れます、ギリギリですが。
関連記事〜
新築の家具選びでとても重要なこと-私の失敗
昼寝、という名のソファ-FLANNEL SOFA SIESTA

採光窓の反対側にテレビ、という欠点が解消されたのも大きいです。
夜間はリビング全体の照明を落として天窓のところに仕込んである照明を使うので、テレビの後ろ側の壁が照らされ、写り込みも大分解消されました。
関連記事〜
リビングトップライトの昼と夜

結果、思い切ってレイアウト変更して良かった、ということになります。
もっと早くしておけば…というのもないではないですが、ここまで住んでやっと以前のレイアウトに利点が(現時点では)ないことが証明できたようなものなので、仕方がないかな?と思います。

ここで本当にレイアウト変更に対応できる設計にしておいてよかったと思いました。造り付けのオーディオボードにしていたら無理でしたからね。建築士さんは流石です。
関連記事〜
壁付けローボードと置き型ローボード

しかししかし、しかし。このレイアウト変更によって、思わぬ失敗?の露呈と想定の範囲内の欠点の再確認がありました。過去記事:リビングについて失敗したことWEB内覧 リビング兼音楽室を見て頂くと分かる方もいるかも…?次回はそのことについて書く予定。
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