当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

個人的にご連絡をくださる場合には
hixim14アットマークの後gmail.com
までお願いいたします。

2015年6月29日月曜日

15ヶ月後のペンキ塗装-耐久性の問題

我が家では壁や天井の仕上げとして、数カ所が塗装仕上げになっています。
塗装の種類もいろいろあって、我が家で使われているのは
・アクリルシリコン塗装
・EP塗装
・SOP塗装
の三種類です。今回は主に「SOP塗装」について。

SOP塗装とは
SOP塗装というのはググってみると(参考→建築用語集:SOP塗装)所謂ペンキのことで、コストパフォーマンスと施工性が良いが、耐久性が低いという大きな欠点を持つ材料とのこと。
よって屋外の塗装には向いておらず、室内に用途を限った方が良いと。ナルホド。

我が家の塗装仕上げ
浴室とサニタリーの壁はSOPよりもコストがかかる(ゆえに耐久性も高い?)アクリルシリコン塗装なる仕上げがなされています。
乾燥の時期にボードが動くことによる(と思う)、「割れ」が多少見られました。
一番乾燥する時期の写真
湿気の多い現在見たら、隙間が縮んでいました!

天井について、一階は吸音化粧ボード仕上げですが、二階の天井はEP塗装という仕上げになっています。こちらは現在もきれいで、壁との見切り材も使用されていませんが、隙間なんかも見られません。
ちょっと分かりにく写真で…
写真上部:モルタル壁
写真中部:EP塗装天井
写真下部:クロス壁 
EP塗装の天井のところは
壁との見切り材(まわり縁など)を使用していませんが
キレイなままです

耐久性が低いというSOP塗装仕上げは、階段ササラ鉄部と手すり、吹抜けの手すりにのみ使われています。

SOP塗装の見た目
まんま、ペンキを塗った、という感じですね。

色の幅も広いし(混ぜたりしての色合わせも可能だし)安価だし、特に見た目にこだわりがなければ、いい選択肢だと思います。

問題の耐久性
デメリットとして耐久性のなさが挙げられるのもナルホド、と思います。
というのは、ここ最近なのですが、階段の手すりで一番さわっているであろう部分が剥げてきたからです。
階段の登り口の
手すりの角
ペンキが剥げてスチール地が見えています
今のところ頻繁にさわる部分の数カ所ですが、この調子でいくと色々なところが少しずつ剥げてくることと思います。
一応、錆び止めは施してあるのですぐには錆びてこないとは思いますが、補修が必要です。


補修…どうやってやるんですかね?施工会社に言ってやってもらってもいいと思うのですが、この先何年経っても任せる訳にはいかないので、自分で出来るようにしておきたいですね。
一応色の品番は施工図に載っていたので調べてみたのですが、どこの塗料メーカーのなんという塗料を使っているのかハッキリしません。
塗料とやり方が分かれば、剥げてきたらすぐ自分で補修できるので楽だと思うのですが…どうでしょうかね。
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