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WEB内覧 シュークローク
シュークロークの残念な点
冬のシュークローク収納
通路幅が狭いシュークロークの使い勝手
いや、土間のシュークローク、多少濡れたものや土のついたものをガンガン置けるので本当に便利なのですが。
シュークロークに置いているものの中身も関係しているとは思うのですが、土足にならなくても使えると便利なものもあります。
シュークロークに収納しているものをちょっと種類分けしてみると以下のようになります。
下足類とひとことで言っても種類がありますね。
1)普段使いの靴…土間が便利
2)雨・雪の時用の長靴など…土間が便利
…とこれらはやはり土間が便利。ちょっと濡れたものや土が落ちそうなものを棚に上げずに済むのは楽です。
3)普段使いだけどローテンションする靴
は、普段は棚に収納してあるものを外出する前に選んで土間にだす、という流れになるので土間からではなく家の中から使えた方が便利でした。
同様に
4)普段はしまっておく靴、5)スリッパ類も。
4)はシューケースに入れて棚にしまっていますし5)は来客がある時だけに出し入れするものです。これらも土足にならずに出し入れできた方が便利でした。
・コート類
これは秋冬だけなのですが、意外と土間じゃない方が使いやすかったかもしれないと思っているところです。
我が家の場合、外出する時の順序はコートやかばんまで準備してから靴を履く方が多いのです。帰宅した時は逆で靴を脱いでからコートを脱ぐ…かな。これが逆の習慣の人もやはりいるんですかね?
ただ家の中の位置的な意味では、コート類はファミリークローゼットまで持ち込むより、玄関にあった方が良いのは確かです。
・非常持ち出し道具
これは性質上、土間においてて良いものと考えます。
・外遊び道具、乗り物類
土がついていたり濡れてたりするので土間が良い。
・工具類
木工に使うような道具は外で使用することが多いので土間がよく、ドライバーセットなんかは家の中から容易に使える方が良い。我が家の場合、問題はこの辺りを使用目的を考慮せずいっしょくたに収納していることかしら。
・紙ゴミ類
資源ゴミにだす新聞やチラシ雑誌などですが、これはやはり毎日のように家の中からでるものなので、家の中から使えた方が便利ですね。
我が家のシュークロークの中で、家の中に面している(上の画像でいうと左)部分に置いてあるのはそれが理由です。
・飲料ストック、米
主に瓶ビールとお米なのですが、ここに置いているのは冬場に暖まらないようにするためです。が、頻繁に補充するものなので、土間に置きつつ家の中から出し入れ可能なのがベストなのです。
資源類と同じく左部分に置いてあるビールはそれが実現できていますが、お米はシュークロークの奥の方に置いてます。我が家のシュークロークの場合、家の中からも使いやすい位置=とても目につきやすい位置、となるのでなかなか配置が難しいのです。
我が家の場合、家の中から届く部分は 目立ちやすい部分なので配置が難しい |
土間が便利とそうじゃないものが 混在している… |
こうやってみて見ると、収納場所を変えてみたりすれば改善できそうなこともあるので少しずつやっていけたらいいかな。
設計中にはとにかく「土間の靴収納は便利」ということしか頭になく、その希望通りのシュークロークが出来上がった訳ですが、靴箱にしまう靴やコート類って意外と土間じゃない方が便利かも?というのが実感ですかね。
やはり家ブログ見てますと、その辺りにキチンと配慮してよく考えられた玄関まわりになっている例も沢山ありますね。靴は土間、コートは家の中、とか。
そして結構多いのが「土間に置いときたいけど家の中からも出し入れしたい」というもの。
我が家の場合は間取り上難しかったですが、どちらからも容易にアクセスできるシュークロークって使い勝手としては素晴らしいんじゃないかと思います。
↓参考になる記事がまとめて読めます。
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