クロスやたてつけなど少し気になるところがチラチラとでてきたし、入居当初からずーっとなんとかしたいと思っていたことが一つあった。
ということで、一年には早いけど一年点検ということで建築士さんと現場監督立ち会いのもと一年点検を行なった。
気になる点はやっぱりクロスや巾木の隙間。
竣工から一年経ち、この乾燥の季節を迎え隙間が気になるところが何カ所かあり。
実は半年を過ぎた10月頃にも現場監督に来てもらい、クロスの剥がれがあった部分を補修してもらったこともあったのだけど、今回は剥がれというより、見切りの部分や他の材との取り合い部分の隙間が気になるところが何カ所か。
巾木と床の隙間
二階フリールームの床と巾木の間。
1mm程開いてる。
ただ、聞いてみると「開いているという程開いてるわけじゃない」くらいの隙間らしい。
まあだいたい通常こんなもんですよとのこと。本当?
二階トイレの床材と巾木の間。
床材は塩ビシートで巾木は他の部屋と同じものだけど、元々の施工のときに「固めのコーキング材」のようなもので埋めている様子。普通のコーキングはもっとシリコンシリコンしているイメージだけど、これはどちらかというとセメントって感じ。
その部分がひび割れている。
一カ所とかではなく全体的に。やはり間を埋める材が固いと割れやすいんだと思う。
壁材と他の材の取り合い部分
階段材とクロスの隙間。
赤で囲んだ部分が隙間になっています。
何カ所も。
半年のときにクロスの補修をしてもらったのも階段周りが一番多かったので、形が複雑になっている分、剥がれたり隙間が出来たりしやすいのだと思う。
これはシュークロークの壁と天井の間。
以前から気にはなっていたのだけど、壁と天井のクロスがカッターで雑に切られた感じが目立っています。
コーキングなどの処理はしていないみたい。
我が家は天井はほとんどがペンキ仕上げや見切り材&吸音ボード仕上げになっていて、クロスが天井に貼られているのはここだけ。恐らく下がり天井になっているのでクロス仕上げになったのだと思う。(関連記事→ピクチャーレールで後悔)
それはいいのだけど、その間がなんか雑…
しろうとがカッターで何度か切りなおした、そんな感じがしてます。
現場監督にもちょっと言ってみたのだけど「ははは…」と苦笑い。
モルタル壁とダイニングテーブルの間にも隙間が。
これは乾燥もあるかもしれないけど、テーブルの材がやはり無垢に近い物なので、曲がり収縮は仕方が無いということ。
このテーブルは脚がなくて鉄のプレートでこのように固定してあるのみ。
鉄のプレートの周りにごつい補強材がついていますが、これは設計には無かったけど、家具屋さんが「これくらいしないとテーブルの強度が保てない」と追加してくれたものだったはず。
このダイニングテーブルは、それくらい固定が難しいということで、多少材が動くのもしょうがないということ。
壁塗装の割れ
サニタリーの壁の曲がり角部分。
20cm位にわたってひび割れています。
これは最近気付いたので、この乾燥の季節で割れが進行したのかも。
…他にも気になることはあるのですが、それは機会があればおいおい。
で、上記に挙げたような部分の補修をどうするかだけど。
建築士さんが言うには「コーキング材で埋めることも出来るが、これからも隙間は出来るし、それに対処しようとすると柔らかめのコーキング材を使うことになる。コーキング材が柔らかいとホコリを寄せやすくなり、逆に目立ったりするので一長一短である」と。
もちろんどうしても必要な部分は埋めますし、少しの隙間も気になるなら都度埋めても良いですが、ということでした。
私たちは機能的に問題が無ければ特に気にしない、ということで必要な部分や特に気になるところを補修してもらう以外は様子見することに決定。
現場監督がまた日を決めて壁屋さんを呼んでくれるとのことなので後日調整予定。
で一年経って気になっているところはあと何カ所かあり、大規模な補修が入ることになった部分もあるので、少しずつ記事にしようと思います。
鉄のプレートの周りにごつい補強材がついていますが、これは設計には無かったけど、家具屋さんが「これくらいしないとテーブルの強度が保てない」と追加してくれたものだったはず。
このダイニングテーブルは、それくらい固定が難しいということで、多少材が動くのもしょうがないということ。
壁塗装の割れ
サニタリーの壁の曲がり角部分。
20cm位にわたってひび割れています。
これは最近気付いたので、この乾燥の季節で割れが進行したのかも。
…他にも気になることはあるのですが、それは機会があればおいおい。
で、上記に挙げたような部分の補修をどうするかだけど。
建築士さんが言うには「コーキング材で埋めることも出来るが、これからも隙間は出来るし、それに対処しようとすると柔らかめのコーキング材を使うことになる。コーキング材が柔らかいとホコリを寄せやすくなり、逆に目立ったりするので一長一短である」と。
もちろんどうしても必要な部分は埋めますし、少しの隙間も気になるなら都度埋めても良いですが、ということでした。
私たちは機能的に問題が無ければ特に気にしない、ということで必要な部分や特に気になるところを補修してもらう以外は様子見することに決定。
現場監督がまた日を決めて壁屋さんを呼んでくれるとのことなので後日調整予定。
で一年経って気になっているところはあと何カ所かあり、大規模な補修が入ることになった部分もあるので、少しずつ記事にしようと思います。
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