・壁埋め込み型ポスト
雪国では郵便受けを壁に埋め込み、屋内で取り出せるようにしているお宅が多いです。
我が家より一足先に夫婦で住む平屋を建てたうちの両親宅もそうなっています。
建築中の画像ですが
玄関外の右側にポストの口金が
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縦入れタイプですね 多分スペースの都合かな? |
逆光で分かりにくいですが口金の内側はこうなっています 正面は明かり取りの窓で、右に見える四角の開口が口金の内側 受け箱は設けないで造作したカウンターの上に乗るようにしてあります |
しかし通常の郵便物なら外出から戻ったときで充分なので、新聞をとる家庭が減っている昨今では「外に出なくていい」ことってそんなに重要ではないのかもしれない?と書きながら思ったのですが…どうでしょう。うちの場合、郵便受けに入れられるものとして町内の回覧板もありますが、これも日中で充分です。
新聞はどうしても朝になるので、冬なら天候が悪かったりするし服装もラフだったりすることが多いので、家の中で取り出せればそれに越したことはありません。
しかし家の壁内埋め込み型のポストにもデメリットがあって、パッと思いつくのが「気密性」と「防犯性」が低下することかと思います。
・壁付けポスト
我が家は「防音と気密」に配慮が必要なため、雪国でありながら玄関ドアの外に壁付けのポストを採用しています。最近は気密に対応した壁埋め込み型のポストも市販されているようですが、うちでは防音のための保険、と思って壁付けにした訳です。
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WEB内覧 玄関/外観
気密に関しては、屋内の断熱区画を分けて「屋内だけど断熱・気密上は外」の部分に受けることでクリア出来ることもあります。
そらとぶこぶたさんのブログ あったかおうちの「ポストに悩む。」(また勝手にリンク申し訳ありません!問題があればリンクを消しますのでご連絡下さい)を読んでその方法を知り、なるほどな〜と思いました。
この方法だと最近の保温性の高い住宅でちょっと問題になる「生鮮品」の保管場所にも困りません。よく考えられています。
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全館暖房で過ごす冬-置き場所に困るもの
・門柱にポスト
他にも家ブログを見てますと、比較的温暖な地域のお宅では、壁埋め込み型でもなく玄関そばの外壁でもなく「門柱にポストを付ける」というパターンも存在しますね。
これにも「門柱を敷地の外縁に配置すれば、配達する人が不用意に敷地に入ってこない」という大きなメリットがあります。カメラ付インターフォンを門柱に付けることも多いので、不必要な訪問をここでシャットアウトできるのもいいですね。
しかしこのパターン、家ブログではよく見かけるのですが、我が人生のほとんどを過ごしている北陸ではほとんど見たことがありません。気がつかないだけかもしれませんが。
やはり雪が多い地域、それに北陸では雪の季節でなくても雨天の確率が高いので、壁埋め込み型かそうでなくても玄関を出ればすぐに手が届くところにポストがあることが多いのです。
…ということで我が家のポスト。
何度も書きますが、玄関出てすぐの外壁についております。朝刊もとってます。雪の日雨の日多いです。
しかし思っていた程苦痛ではありません。そんな「雪国の外ポスト」の使い勝手について、次回まとめたいと思います。
↓ブログ村に投稿された参考になる記事がまとめて読めます。
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WEB内覧会*玄関 |
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