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棚板だけの収納に天板と側板と半分の扉がついている、というのが一番近い表現かもしれません。カフェなどでよく見かける、壁にシェルフだけのところにディスプレイしつつ収納、みたいな感じに近いです。
使い勝手は棚板だけの収納と似通っているということです。
一番目立つのはやはり「扉が半分しかないこと」でしょうか。
扉が半分のデメリット
で、こういった収納でやはりデメリットになるのはホコリなのですが、当たり前のように食器にも棚板にもホコリが積もります。
でもよく使う食器が収納してある部分の棚板に関しては、出し入れが頻繁だからか気になる程積もらないし、食器が出払っていることも多いのでサッと拭き取る機会も多いので、そこまで気になりません。個人差はあるでしょうが。
それこそ毎日のように使う食器なら、ホコリの積もりようもないのでそこは安心?してよいと思います。
ですがやはり、毎日のように使う食器でないとすぐホコリは積もりますし、急な来客のときなどには、そのまま出せる食器がないので、来客セットだけでもホコリが積もらない工夫をする必要があるかもしれません。現在は来客の度に、急いで洗って拭いた食器を使っているのでもうちょっとの余裕が欲しいのです。
扉が半分のメリット
食器その他の収納物が出し入れしやすいことがメリットといえばメリットです。その代わりにホコリの問題があるのですがね。
扉が半分しかないので上部に設けスライドレール一本で機能する、というのも副産物的なメリットでしょう。「左右の扉が重なる」という状況がないので厚みにもメリットがありますし、扉の扱いがかなり楽です。
半分の扉は必要だったか
ホコリのことから考えれば、恐らくこの扉は無いに等しいです。半分だけど扉があるからフルオープンよりはホコリが積もらない、という訳ではないからです。
それならこの半分扉、必要だったかどうかと聞かれればやはり必要だったと思います。
見た目の問題が大きいです。
我が家のキッチンは独立ですが、この背面収納は意外とリビングやダイニングから目に入りやすい位置にあります。
リビングから見ると収納が割と丸見えなので 扉があってよかった |
ダイニングテーブルからだと 大体こんな感じで見えます… |
半分の扉だと全てが隠れる訳ではありませんが、かなりスッキリ見える…気がします。
入居前はこの収納を「見た目に配慮する半分と生活感を出してもいい半分」に分けておいて、来客時は見せてもいい方だけを開けておく、というイメージがあったのです。
がしかし、来客時には普段より収納のアッチコッチからものを出し入れしたりするので「隠しておく部分」というのが意味ないことに気付き、使い勝手のいいように(つまりは全体的に生活感のある感じ)収納するようになったのでした。
半分だとしても扉があれば何となく生活感が薄れる気がするので、やはり必要だった扉です。
まあ、結局は全体的に見えていても平気な収納を工夫するのが最善の方法なのだとは思います。
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