うちの両親宅は平屋ですが敷地は広く、全体的にとても贅沢な間取りになっています。中でも我が家では到底実現できなかった間取りが洗面〜浴室〜ランドリールームの広々とした間取り。
ランドリールームは4畳程度の広さがあります。我が家の個室ほどの広さ…
ドラム式洗濯機とスロップシンク、アイロンスペースとなっているカウンター収納を配置した上、物干しが二列掛けられる、充分な空間です。
ポイントとしては
・浴室前の脱衣所を広くとったこと
・脱衣所＝サニタリールーム内に洗面台とトイレが配置されている
・トイレに隣接した主寝室（将来を見据えて…）
・脱衣所⇄ランドリールーム⇄デッキの洗濯動線
とにかく写真をご紹介。
脱衣所からランドリールームを見る。
吊り戸棚とカウンターがあり、下に洗濯物を入れるカゴを置いています。
ランドリールームに入ると、洗濯機とスロップシンク。上部の壁に棚を二段つけています。
ドラム式洗濯機とスロップシンク。スロップシンクは我が家のものと比べると大型です。
棚。パイン集成材か何かだと思う。両親宅の棚は全てこれ。
大工仕上げで付けているので割と安価なはず。
物干し用金具。
二本ぶら下げられるしっかりしたもの。
壁と天井の見切りは「壁底目」仕上げになっています。両親宅は周り縁仕上げの和室以外、この仕上げが多用されています。クラシカルな感じがいいです。
一方の壁にルーバー窓。防犯に対応したごついもの。
広い壁面（南側）には掃き出し窓が。
ほぼバリアフリーでデッキにつながっています。
デッキは外から見るとこんな感じ。
ホームセンターとかで購入できる物干し台を設置。
掃き出し窓の反対側には、アイロン台を兼ねた収納。
アイロングッズとかまだおろしていないタオルが入っています。
左側の開き戸の方は扉の上部が斜めに処理されていることにより、指を引っ掛けて開けるようになっています。
引き出しは、扉の上部が斜めに処理されているのは開き戸と同じですが、それは開け閉めのためではなく、下部にスリット状の溝があって、そこに指を引っ掛けて開けるようになっているとのことです。
と、いうことで扉が閉まっていると取っ手のないデザインがスマートだなーと思っていたポイントでした。
羨ましい点
とにかく広い。
脱衣所と隣同士で動線が良い。
デッキにもバリアフリーで出られる動線。
大容量で機能的な収納。
マイナス点といえば、開口が広いことによる防犯上のリスクアップくらいでしょうか？
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