一年点検についてはこちらが関連します↓
一年点検1 クロス、巾木の隙間
一年点検2 インプラスの建て付け
我が家の一階は、リビングと浴室を除きコンクリート床仕上げになっています。
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ちなみにコンクリートとモルタルの違いは…
はっきりと理解している訳ではありませんが、Google検索(→「コンクリート モルタル 違い」で検索)によると
コンクリート:セメントに5mm以上の砂利を骨材として含む
モルタル:セメントに5mm未満の砂を含む
ということらしいです。
我が家は土間はコンクリートで出来ている上からモルタルで化粧仕上げ、
一階の居住部分は床暖房を埋設したコンクリートに防塵塗装という仕上げになっています。
キッチンやクローク、ダイニングなどの主な居住空間がコンクリート仕上げ、というのはメーカーや商品住宅では珍しいかもしれませんが、依頼設計事務所ではよく採用している仕上げの一つです。
コンクリート床にする最大の理由
それは温水式床暖房の効率のため、です。
簡単にいうとコンクリートが蓄熱層となり、床暖房と非常に相性がよいのです。
関連記事〜
冷暖房設備の仕様について
温水式床暖房の使い心地
半年間のガス・電気代と結露について
11月のガス料金が割と衝撃的
床暖房の連続運転と間欠運転
衝撃的なガス料金を軽く上回った12月
関連記事↑を読んでいただくと分かるかと思いますが、ガス代もかなりかかります…
が、それをおぎなってあまりある程の使い心地の良さです。
床暖房は以下の画像のように、クロークを除くコンクリート部分と浴室のタイル部分に施工されています。
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ちなみにコンクリートとモルタルの違いは…
はっきりと理解している訳ではありませんが、Google検索(→「コンクリート モルタル 違い」で検索)によると
コンクリート:セメントに5mm以上の砂利を骨材として含む
モルタル:セメントに5mm未満の砂を含む
ということらしいです。
我が家は土間はコンクリートで出来ている上からモルタルで化粧仕上げ、
一階の居住部分は床暖房を埋設したコンクリートに防塵塗装という仕上げになっています。
キッチンやクローク、ダイニングなどの主な居住空間がコンクリート仕上げ、というのはメーカーや商品住宅では珍しいかもしれませんが、依頼設計事務所ではよく採用している仕上げの一つです。
コンクリート床にする最大の理由
それは温水式床暖房の効率のため、です。
簡単にいうとコンクリートが蓄熱層となり、床暖房と非常に相性がよいのです。
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11月のガス料金が割と衝撃的
床暖房の連続運転と間欠運転
衝撃的なガス料金を軽く上回った12月
関連記事↑を読んでいただくと分かるかと思いますが、ガス代もかなりかかります…
が、それをおぎなってあまりある程の使い心地の良さです。
床暖房は以下の画像のように、クロークを除くコンクリート部分と浴室のタイル部分に施工されています。
この施工部分全てを一つのリモコンで管理しているので、全て同じ暖房の効き具合のはず(24時間連続最弱運転中)。
ですが、素足で歩くとタイル仕上げの浴室よりもコンクリートのその他の場所の方が暖かさを感じられる(ような気がする程度ですが)のでコンクリートの方が効率がいいんだな、とふんわり理解できます。
「床暖房といえば専用のフローリング材」というイメージがあるのか、我が家に来た人はこの「コンクリート床に床暖房」に驚くことが多いです。
あとコンクリート床にする理由といえば意匠上の理由かなーと思いますが、この辺は好みの問題ですね。
基本設計を詰めるにあたって、仕上げの好み等も聞かれたと思いますが、我が家としては特に希望もなかったはず。よく思い出せないのですが。
ファーストプランで「リビング以外全部コンクリート」の提案があったときも、その建築士さんらしいデザインでカッコいいなーぐらいで特に何も思わなかったみたいです、その頃の記事を読み返してみると。
____________________________
家づくりの選択には何事にもメリット・デメリットがあって、自分たちの生活スタイルや予算などをふまえて考慮に考慮を重ねていく、というのが家づくりそのものなんだな〜というのが私の持論(大げさ!?)なのだけど。
このコンクリート床にももちろんメリットデメリットはあります。
サクッと紹介。
コンクリート床のメリット
・床暖房の効率が良い(上述の通り)
・デザイン性(これも上述の通り、好みの問題ですが)
・清掃が楽(基本ルンバ一つで事足ります)
・傷/破損が気にならない
→これも個人的な感想ですが、無垢フローリングだった場合と考えて比較すると心持ちが格段に違うと思います。
コンクリート床のデメリット
・ガラス/陶器製の物を落としたときのダメージが大きい
→慣れない頃は続けてガラスの保存容器を落として破損しました。フローリングやクッションフロアなら割れなかったであろうものも、かなり木っ端みじんに。最近は慣れてきて物を落下させることが減りました。ちなみに落下に備えてコップ等をホーロー製のものに切り替えたりしてみたのですが(関連記事→洗面所にホーローカップを)ホーロー製のコップ自体は割れませんが、表面のガラスコーティングの部分が割れたり欠けたりして逆に危険な一面も有り。
・長時間立ち続けると疲れる
→そもそも長時間立ち続けることが少ない超ズボラの私ですが、実家に帰って塩ビシートのキッチンに立ったとき、その違いに気付きました。「あ、床が柔らかいと疲れないな」と。
・汚れ/水分がしみ込む
・粉が出続けた
→この最後の二つのデメリット、防塵塗装をしているので本来はないはずなのですが、この一年近く、私の頭を悩ませ続けました。コンクリート床って結構な特徴なので、本当なら使い心地を詳細にレビューしたかったのだけど、出来ませんでした…理由はこの二つのデメリットのためでした。
しかし一年点検をむかえ、ようやくそのデメリットを克服?改善?しようとしつつあるので近々記事に出来たらいいなーと思っとります(失敗というかこういうマイナスな部分は筆が重くなる私…)。
あ、先に書いておくと、きちんと施工されていればコンクリート床のデメリットは「固い」ことだけだと思うので、採用を考えている方は安心してよいと思います。
(追記)↑こう書いておいてなんですが、後から最大のデメリットを思い出したので記事をアップしました。
コンクリート床の採用の前に考慮必須です:コンクリート床最大のデメリット記事へ
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