当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

個人的にご連絡をくださる場合には
hixim14アットマークの後gmail.com
までお願いいたします。

2015年2月25日水曜日

一年点検2 インプラスの建て付け

点検で見てもらったことの続き。
前回記事→一年点検1 クロス、巾木の隙間

もう一つ気になっていたのが滑り出し型のインプラスの建て付け&部材のズレ。
(この記事の階段上の北窓です→住んではじめて分かるカーテンのない窓の注意点

・建て付け
画像だと分かりにくいですが「窓と枠の隙間」が上の方は狭く、下の方が広いです。
障子部分が右に傾いているということ。


上の方の隙間は4.5mmくらいに対して、下の方は9mmくらいあります。
現場監督に言うと「蝶番の調整でいけると思います」とのことで、点検の最後に何やらねじを閉めていってくれましたが、後で見るとご覧の通りなおっていません!
今度はサッシ屋さんを呼んでくれるように言ってみます。

・部材のズレ
赤丸部分、ガラスを直接挟んでいる部材がズレているのが分かります。
手でつかんで持ち上げると、キチンとはまるのですが、下で受けている方の部材が少し変形してゆるんでしまっているのでまた下がってきてしまいます。
これもその場では持ち上げて終わりでしたが、今度言う必要があると思っています。

もう一つ部材のズレ。
障子部分を開けた状態。
障子を受け止める枠の部材の(分かりにくい表現ですが…)長さが足りてないため、隙間が開いちゃっています。
部材が短いため、左右に動きます。
上・下・左・右にこの部材がありますが、ズレて動くのはここだけです。
そのため窓を閉めた状態でもこの隙間から明りが漏れています。
これは通常気にするレベルには無いのかもしれません、なぜならこれまで二度も申し出ているのに監督の反応が薄い!
しかし我が家は防音に配慮するため、高いコストをかけて内窓を採用しているので見逃せないと思う。

…というかここまで書いて、我が家には同じ組み合わせの窓があと二カ所寝室にしているフリースペース部分と、4.4畳個室あることに気付き、他はどうなっているか確認したら。

寝室の方は問題なし。
4.4畳の個室の方は、一番外側の窓枠の下部分の部材が短いです…

うーん、家の乾燥・収縮と関係あったりするんでしょうか?
施主の立場としては気になる状態ですが、通常問題ない範囲なのかもしれません。
監督にもう一度確認してみるのはもちろんですが、メーカーに問い合わせたりしてスッキリしたいもんです。




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