前回記事→一年点検1 クロス、巾木の隙間
もう一つ気になっていたのが滑り出し型のインプラスの建て付け&部材のズレ。
(この記事の階段上の北窓です→住んではじめて分かるカーテンのない窓の注意点)
・建て付け
画像だと分かりにくいですが「窓と枠の隙間」が上の方は狭く、下の方が広いです。
障子部分が右に傾いているということ。
現場監督に言うと「蝶番の調整でいけると思います」とのことで、点検の最後に何やらねじを閉めていってくれましたが、後で見るとご覧の通りなおっていません!
今度はサッシ屋さんを呼んでくれるように言ってみます。
・部材のズレ
赤丸部分、ガラスを直接挟んでいる部材がズレているのが分かります。
手でつかんで持ち上げると、キチンとはまるのですが、下で受けている方の部材が少し変形してゆるんでしまっているのでまた下がってきてしまいます。
これもその場では持ち上げて終わりでしたが、今度言う必要があると思っています。
もう一つ部材のズレ。
障子部分を開けた状態。
障子を受け止める枠の部材の(分かりにくい表現ですが…)長さが足りてないため、隙間が開いちゃっています。
部材が短いため、左右に動きます。
上・下・左・右にこの部材がありますが、ズレて動くのはここだけです。
そのため窓を閉めた状態でもこの隙間から明りが漏れています。
これは通常気にするレベルには無いのかもしれません、なぜならこれまで二度も申し出ているのに監督の反応が薄い!
しかし我が家は防音に配慮するため、高いコストをかけて内窓を採用しているので見逃せないと思う。
…というかここまで書いて、我が家には同じ組み合わせの窓があと二カ所(寝室にしているフリースペース部分と、4.4畳個室)あることに気付き、他はどうなっているか確認したら。
寝室の方は問題なし。
4.4畳の個室の方は、一番外側の窓枠の下部分の部材が短いです…
うーん、家の乾燥・収縮と関係あったりするんでしょうか?
施主の立場としては気になる状態ですが、通常問題ない範囲なのかもしれません。
監督にもう一度確認してみるのはもちろんですが、メーカーに問い合わせたりしてスッキリしたいもんです。
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