当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

個人的にご連絡をくださる場合には
hixim14アットマークの後gmail.com
までお願いいたします。

2014年4月30日水曜日

WEB内覧 ダイニング

ダイニングの内覧写真を紹介。
我が家のダイニングの特徴はコンパクトであることと、吹き抜けであること。
下の平面図の赤で囲まれた部分が今回紹介するダイニング、オレンジの部分は2階の床が「橋」のようにかかっている。

コンパクト、というけど実際はエントランスから繋がる通路と一体になって空間としては結構広い。
吹き抜けも広々感じさせる要因の一つ。
夫と住みはじめてこれで10年近くの間に住処は4回変わったのだけど、これまでダイニングテーブルを使ったことも無く基本座卓の生活だった。
設計の段階で建築士さんにも「ダイニングは最小限のスペースでよい」と伝えていた結果、キッチンのワークトップに横付けに一体化したコンパクトなダイニングスペースとなった訳だけど。
キッチンのすぐ横、ということもあってキッチンで作業しながら子供達の食事を用意するのがとっても楽。
また、リビングで過ごす子供達を見守りつつダイニングスペースで作業するのも楽。
という、とっても使い勝手のよい、一日のうちで最も過ごす時間が長い空間となった。

写真を紹介、多いです。
床はリビング周りは全てコンクリート仕上げ、床暖房が入っている。
壁はリビングの外壁(というのか?)がモルタル仕上げ、それ以外はクロス仕上げ、となっており、丁度家の中にモルタル外壁の家がもう一つあるような造りになっている。
それが我が家のコンセプトでもあるのだけど。
入居前「橋」部分から見下ろす 
昼間、吹き抜けの上部から日が射します
橋部分からダイニング上部、南側
 入居後。窓下にはもうちょっとCDや細々としたものの収納を置く予定。
エントランスから入ってくる
階段の途中から見下ろす
お気に入りのアテネの朝ストームグラス
ダイニング全貌?ペンダントはflameのもの
テーブルに寄る
半円よりちょっと大きい形、直径は145cmあります
タモ集成材、オイル仕上げ
東壁の南側にモニターインターフォン
「橋」も含めてみるとこんな感じ
(2階が片付いていないが)
反対側からも「橋」を見上げる
左側には2階の寝室にしているスペースへの室内窓
南側を見上げる
吹き抜け窓と室内窓
南には2つ窓
上部はFIX、下部は引き違い
ロールスクリーンの操作コードが左に垂れてます。
エントランス側を見る
夫の好きな階段の風景
テーブルにはドリアデのBOというチェアを使用
直径145cmの半円でチェアが4つ
無理すると5つ並びます
外が暗くなるとペンダント照明が窓に映って
大体こんな感じ、詳細と照明についてまた今度もうちょっと詳しく書く(予定)。

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2 件のコメント:

  1. うーん、さすが、建築家さんの設計。以前から思っていましたが、こういう間取りはどうがんばっても思いつかないです。

    ダイニングルーム(というかスペースといった方があっている?)の抜け感が、普通の家にはない特別感を持たせていますね。すごいなあ。

    日常の音の感じとか、どんな感じなのでしょう?

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます!
      私自身、記事にもあるようにダイニングにこだわりは無かったのですが、でき上がってみれば我が家の一番特徴的な部分になりました。

      建築士ははじめ、橋の部分をもっと細い一畳分くらいの、それこそ「橋」にしたかったみたいです。スペースの広さの事情などでそれはかないませんでしたが。

      我が家の要望の一つに、子供が小さいうちは家のどこにいてもお互いの存在を感じられる、ということがあり、この開放的なダイニングはその大きな役割を果たしています。
      ただ、寝室にいてもキッチンの食洗機やキッチン横の洗濯機の音が聞こえてしまうので、気になる方は多いと思います。
      子供達を叱った(怒鳴った?)時などは、声もかなり響きます。
      音が気になる場合に、橋の手すり部分に仕切りを設置することも可能な設計となっています。
      今は2階で遊んでいる子供に呼ばれたり、見てほしい物があるとき橋からのぞかせたり、楽しい空間になっています。

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