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「新宿に注文住宅を建てる」という 読ませる家づくりブログを更新しているバードさんがコストダウンのトラコミュを作ってくれました。
私はこうしてコストダウンしました |
作成したばかりなのでまだ記事は集まっていません。
当ブログでも検索ワードで非常に多い「減額調整・コストダウン」について、まとめて読める場になるといいなーと思いますので古い記事でもどんどんトラックバックお願いします!
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依頼設計事務所のコストの考え方
我が家は幸い、大きな減額調整とは無縁でした。
それは依頼した設計事務所の方針によるところが大きいと思います。
その方針について、ここに書こうと思ったら長くなりそうだったので次回にまわしますが、簡単にいうと「概算見積もりが予算を超えないように、はじめからコストダウンについて盛り込んだ設計にする」ということです。
と、いうことで見積もりが出てはじめて減額案を考えるのではなく、予算に収まるように当初から我慢するところは我慢して設計打合せを進めていったのです。
そんな我が家のコストダウンを大きい物から小さな物まで思いつくまま以下にあげていきます。
草刈りを施工会社ではなくシルバー人材センターに依頼した
着工の一年以上前に更地渡しだった土地は、本当に草ぼうぼうでした。引渡直後の夏に一度自力で除草しましたが、着工は翌年の秋だったのでまた背の高さ程の草が沢山ある状態。
施工会社からの見積もりには「草刈り」として6万円計上されていましたが、シルバー人材センターに依頼することで減額しました。
シルバー人材センターという組織には色々と問題もありそうですが、草刈りの依頼内容で3千円程度だったので、まあまあ減額できたことになります。草の処理は自力でしたが。
関連記事〜
なるべくお金をかけずに草刈を依頼する
シルバー人材センターの草刈り実行
シルバー人材センターの草刈り請求額
外構を最低限にした
アプローチ、植栽、境界フェンス等、我が家には一切ありません。
カーポートだけは建物の施工に含まれていたのでかろうじてコンクリート打ちになっています。
設計時に「園芸とか(マメじゃないので)興味ないです、やるとしてもプランター」と伝えていたので、汚れが発生する土の部分も残さず、やや大きめの砕石を全面に入れただけ。
やろうとした外構を取りやめた訳ではないので、いくらの減額になった、とは算出できないのですが、砕石と接道部分の側溝フタを合わせて20万円で済みました。
関連記事〜
WEB内覧 玄関/外観
キッチン、洗面、浴室にメーカー製のシステム製品を採用しない
これは逆に「減額にならないだろう」と思われるかもしれませんが、我が家では確実に減額になっています。
キッチンは造作ですが、ワークトップの下の収納を削れるだけ削ったシンプル仕様。
洗面は、価格も手頃でスマートなデザインの揃っているサンワカンパニーの製品を取付けただけ。カウンターの造作やタイルの張りつけに多少の憧れもありましたが、そこは我慢。
浴室も造作といえば造作だけど、世にいう全面タイル張り!とか檜!とかバスコート!とか高級バスタブ!…ではなく、シャワー水栓のある防水の個室に置きバスタブを置いただけ、という感じなのでシステム品を採用するよりは安いです。
関連記事〜
WEB内覧 浴室、洗面、トイレ
WEB内覧 2階洗面・トイレ
キッチン背面収納の仕様と価格
我が家の造作キッチンの値段
食洗機を日本製に
もちろんはじめは「ズボラなわたしのミカタ、大容量の食洗機」に憧れていた訳です。
どうしても海外製を諦めきれず何度も日本製品のショールームに通い、諦めるための試行錯誤をし、なんとかリンナイ製に落ち着いた経緯があります。海外製だと30万円〜が日本製であればせいぜい10万円程度なので、建築士さんに早い段階で促されました。
食洗機迷った記録〜
0次回打ち合わせのための覚え書き
1ショールームへ行く 食洗機 洗面シンク トイレ
2食洗機検討 パナソニックショールームへ行く
3リンナイ 間口60cm食洗機の展示を探す
4輸入キッチン家電 Collection Fair へ行く
5日本製食洗機の実寸/カタログ寸 ガスオーブン
6日本製食洗機をしつこく考える
7キッチンとカラーパターン, 食洗機の落としどころ
・食洗機決着 前半
・食洗機決着 後半
造り付けの家具はほぼなし
これは我が家のコンセプトとも関連します。基本「ガランとした箱に必要に応じて収納なり居場所なりを作っていく」という。
ということで、収納はほぼレール&棚受け金具を付けた可動棚で対応し、使い方を限定する「造り付け」の物はあまり採用していません。造り付けについては、大工工事にするか、専用の業者さんを頼むかで結構価格も異なってくるようですが、増額になることは確実だと考えています。
二階の床仕上げはラワン合板
これも検索ワードで多いのですが、内装仕上げ材を合板にすることによるコストダウン。
建築家の物件で「構造用合板仕上げ」の壁や天井、床というのをよく見かけますが、それもコストに貢献していると思います。見た目が好きじゃない、という方もいるとは思いますが、塗装によってかなり格好いい仕上げにすることも可能です。
我が家は構造用合板仕上げとはまた少し手間が異なる「ラワン合板の加工仕上げ」です。こういったことが採用できるのは設計事務所に依頼する強みです。
関連記事〜
床仕上げ コストダウンのラワン合板
ラワン合板の床仕上げレビュー
と、今思いつく限りではこれくらいでしょうか?また思いついたら追加記事にします。
これで○○円減額!とはっきりいえないのが心苦しいですが、参考になれば幸いです。
と、いうことで見積もりが出てはじめて減額案を考えるのではなく、予算に収まるように当初から我慢するところは我慢して設計打合せを進めていったのです。
そんな我が家のコストダウンを大きい物から小さな物まで思いつくまま以下にあげていきます。
草刈りを施工会社ではなくシルバー人材センターに依頼した
草刈り後は自力で処理! |
施工会社からの見積もりには「草刈り」として6万円計上されていましたが、シルバー人材センターに依頼することで減額しました。
シルバー人材センターという組織には色々と問題もありそうですが、草刈りの依頼内容で3千円程度だったので、まあまあ減額できたことになります。草の処理は自力でしたが。
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なるべくお金をかけずに草刈を依頼する
シルバー人材センターの草刈り実行
シルバー人材センターの草刈り請求額
外構を最低限にした
アプローチ、植栽、境界フェンス等、我が家には一切ありません。
カーポートだけは建物の施工に含まれていたのでかろうじてコンクリート打ちになっています。
設計時に「園芸とか(マメじゃないので)興味ないです、やるとしてもプランター」と伝えていたので、汚れが発生する土の部分も残さず、やや大きめの砕石を全面に入れただけ。
やろうとした外構を取りやめた訳ではないので、いくらの減額になった、とは算出できないのですが、砕石と接道部分の側溝フタを合わせて20万円で済みました。
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キッチン、洗面、浴室にメーカー製のシステム製品を採用しない
これは逆に「減額にならないだろう」と思われるかもしれませんが、我が家では確実に減額になっています。
キッチンは造作ですが、ワークトップの下の収納を削れるだけ削ったシンプル仕様。
洗面は、価格も手頃でスマートなデザインの揃っているサンワカンパニーの製品を取付けただけ。カウンターの造作やタイルの張りつけに多少の憧れもありましたが、そこは我慢。
浴室も造作といえば造作だけど、世にいう全面タイル張り!とか檜!とかバスコート!とか高級バスタブ!…ではなく、シャワー水栓のある防水の個室に置きバスタブを置いただけ、という感じなのでシステム品を採用するよりは安いです。
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WEB内覧 2階洗面・トイレ
キッチン背面収納の仕様と価格
我が家の造作キッチンの値段
食洗機を日本製に
もちろんはじめは「ズボラなわたしのミカタ、大容量の食洗機」に憧れていた訳です。
どうしても海外製を諦めきれず何度も日本製品のショールームに通い、諦めるための試行錯誤をし、なんとかリンナイ製に落ち着いた経緯があります。海外製だと30万円〜が日本製であればせいぜい10万円程度なので、建築士さんに早い段階で促されました。
食洗機迷った記録〜
0次回打ち合わせのための覚え書き
1ショールームへ行く 食洗機 洗面シンク トイレ
2食洗機検討 パナソニックショールームへ行く
3リンナイ 間口60cm食洗機の展示を探す
4輸入キッチン家電 Collection Fair へ行く
5日本製食洗機の実寸/カタログ寸 ガスオーブン
6日本製食洗機をしつこく考える
7キッチンとカラーパターン, 食洗機の落としどころ
・食洗機決着 前半
・食洗機決着 後半
造り付けの家具はほぼなし
これは我が家のコンセプトとも関連します。基本「ガランとした箱に必要に応じて収納なり居場所なりを作っていく」という。
ということで、収納はほぼレール&棚受け金具を付けた可動棚で対応し、使い方を限定する「造り付け」の物はあまり採用していません。造り付けについては、大工工事にするか、専用の業者さんを頼むかで結構価格も異なってくるようですが、増額になることは確実だと考えています。
二階の床仕上げはラワン合板
建築家の物件で「構造用合板仕上げ」の壁や天井、床というのをよく見かけますが、それもコストに貢献していると思います。見た目が好きじゃない、という方もいるとは思いますが、塗装によってかなり格好いい仕上げにすることも可能です。
我が家は構造用合板仕上げとはまた少し手間が異なる「ラワン合板の加工仕上げ」です。こういったことが採用できるのは設計事務所に依頼する強みです。
関連記事〜
床仕上げ コストダウンのラワン合板
ラワン合板の床仕上げレビュー
と、今思いつく限りではこれくらいでしょうか?また思いついたら追加記事にします。
これで○○円減額!とはっきりいえないのが心苦しいですが、参考になれば幸いです。
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holicさん、さっそくコストダウンに関する記事のアップと、トラコミュへのトラックバックありがとうございましたー。
返信削除(しかも私めのブログリンクまで。。。ヒィィー恐縮です。あえて「先輩ブロガー」とぼかしたのですが、逆に堂々とご紹介させていただけば良かったのですね。慣れてなくてすみません。後で記事を書き返させていただきますね!)
キッチンと洗面台はうちもかなりの減額に成功しました。でもバスはシステムバス。最初から「造作は高いですよ」と言われていたので、造作は考えませんでした。でも実際holicさんは減額になったのですね・・・。こういう思い込みによる諦めを払拭するにも記事は役立ちますねえ。
「草刈りを施工会社ではなくシルバー人材センターに依頼した」というアイディアがじわじわきます・・・笑。あー、やっぱり、コストダウンの話題は楽しいです☆
いえいえ!ブログリンクは掲載のお願いをすることも多いのですが、バードさんのとこならマ・イッカァと身内の感覚でした、こちらこそ勝手にすみません。バードさんの所に載せてもらうのも嬉しいです、アクセスも増えているようですし便乗です、フフ。
削除シルバー人材はなかなか利用が難しい面がありますが(草刈り部隊は公共公園の草刈りで忙しいとか…)民間で頼むのと料金が雲泥の差でした。
浴室について、依頼設計事務所との契約の前に見積もりを依頼した工務店では、今と同じような設計なのにオプション料金を取られるような感じでした。なので私も造作は高いと思っていたのですが、現事務所では「作り方次第です」と言われ無事コストダウンできたのでした。
すごくためになる記事をありがとうございます!
返信削除ラワン合板は、キッチンカウンター側の壁に考えてました!
うまく使うとオシャレですよね。
当初から予算は伝えてはいたのですが、ここまで予算オーバーになるとは思わず、、 、
参考にさせていただきます!
そういっていただいて記事を書いた甲斐がありました〜。
削除コストダウンも納得しながら進めていけたらいいですよね。ここが頑張りどころです!応援します!