ちょっと時期的に出遅れてしまいましたが、グリーンカーテンのネットの固定方法を今のうちにメモ。
昨年に続き、今年もグリーンカーテンやっています。
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グリーンカーテンの準備(2014)
グリーンカーテン経過(2014)
昨年に続き、今年もグリーンカーテンやっています。
天候不良が続いたからか朝顔の生長が遅く まだグリーンカーテンとしては頼りない 地植えにしたトケイソウ(右側)は良い感じになっています |
グリーンカーテンの準備(2014)
グリーンカーテン経過(2014)
テキスタイルとグリーンカーテンの影(2014)
昨年の反省点
・ネットの固定方法が甘かった
昨年はネットの端をジグザグに通した支柱を、上部にくっ付けた強力磁石フックにかけて下に垂らし、下もプランターに横に固定した支柱に通したのみ、でした。
ネットを張った当初はこれで大丈夫と思ったのですが、植物が育ってネットに荷重がかってくると、台風までいかないちょっとした強風で上部の磁石フックが外れて何度も落下しました。
ので、今年はちょっと固定方法を工夫してみたので後述します。
・植物の種類が四つは多かった
昨年はネットで調べて、初心者にもおススメというオキナワスズメウリ、マンデビラ、パッションフルーツ、西洋あさがおの4種を使ったのですが、おススメはおススメでも何種類にも手を出すのはやはりダメでした。4種がそれぞれ管理方法が異なり、初心者はてんてこ舞いになってしまうので。
多種類育てると、一つの種類がダメになっても…の保険になるし、花の時期や伸びる時期がズレるとそれはそれで使い勝手が良いのですが、それはその植物を育て慣れてからがいいと思います。
実際、トケイソウはキチンと育てれば冬越しも出来ることを、今年専用の育て方本を読んではじめて知ったのです…
植物を育てる自信のない私のような方は、あさがおとかゴーヤキュウリなど超絶カーテンになりやすい植物の1〜2種類からはじめるのが良いと考えます。
・株数を増やしすぎて水やりが大変だった
はじめ購入してきた4種8株ではじめたのですが、ちょっと足りないかも、と思いあさがおの種を後から購入してきて播種しました。これが間違いのもと。
種って沢山入っているから株も増えちゃって(当然間引きもしたのですが)、最終的に家中のプランターを動員、買い増しもしてたら、すごーくプランターが増えてしまいました。
はじめに購入した大きめで下に水がたまるタイプのプランターはまだ良いのですが、安いプランターだと、水枯れがはげしいです。
結果、一日二回の水やりが苦痛で…
→以上をふまえて、今年は植物の種類を減らし(パッションフルーツ、あさがお)一部地植えにしたら、なんとか昨年よりは楽に出来ています。
ビスを打たないグリーンカーテンネットの固定
では本題のネットの固定方法。
グリーンカーテンが上手くいく秘訣はネットの固定なのですが、我が家の外壁やサッシ回りには固定出来るような場所やフックがありません。
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付けなくて後悔しているちょっとしたもの
すだれ用のフックを使わずに、ビス等も打たずにやろうと思うと工夫が必要です。
昨年はガルバリウム外壁だからこそ使用できる磁石フックを主戦力にしましたが、今年は補助的な使用にとどまっています。
それよりも縦支柱と横支柱をしっかり組み合わせる方が強度が上がると思います。
ホームセンターなどでは、色んな種類の「壁を傷つけないフック」が 市販されていますが、耐過重から考えるとグリーンカーテンには使いにくいと思います。サッシに付けられるタイプもありますが網戸が動かせなくなるという欠点がありますし、耐過重的にはさらに頼りないですね。
そういったものはやはり「すだれ専用」と考えた方が良さそうです。
グリーンカーテンは育ってくるとすだれなんかよりずっと荷重がかかります。昨年初めて挑戦したときには気付いていなかった私です。
昨年何度もネットを落下させて嫌になっちゃったので、今年はそれなりの固定方法を考えました。
昨年からの改善ポイントは…
・縦の支柱をしっかり固定する
→昨年のはじめは横支柱のみだったのですが、荷重に耐えるのには縦の支柱が絶対必要です。
・ネットを何枚かに分ける
→昨年は一面に一枚の大きなネットをかけましたが、落下した時の対応的にも荷重的にも何枚かに分けた方が良いです。
…これで、今年はこの間の台風の強風時にも落下したり倒れたりしていません。
これまで天候が不良だったためか朝顔の生長が遅く、荷重がかかってくるのはまだまだこれからだとは思いますが。
トケイソウ一株のみですが地植えにしたことで、水やりも昨年よりは格段に楽です。
しかし現在は水やりの自動化を試みている私です、ズボラーの欲はキリがないです…
昨年の反省点
・ネットの固定方法が甘かった
昨年はネットの端をジグザグに通した支柱を、上部にくっ付けた強力磁石フックにかけて下に垂らし、下もプランターに横に固定した支柱に通したのみ、でした。
昨年 上下を横支柱で固定しただけ |
使用した強力マグネットフック 今年は補助的に使っています |
ので、今年はちょっと固定方法を工夫してみたので後述します。
・植物の種類が四つは多かった
昨年はネットで調べて、初心者にもおススメというオキナワスズメウリ、マンデビラ、パッションフルーツ、西洋あさがおの4種を使ったのですが、おススメはおススメでも何種類にも手を出すのはやはりダメでした。4種がそれぞれ管理方法が異なり、初心者はてんてこ舞いになってしまうので。
多種類育てると、一つの種類がダメになっても…の保険になるし、花の時期や伸びる時期がズレるとそれはそれで使い勝手が良いのですが、それはその植物を育て慣れてからがいいと思います。
実際、トケイソウはキチンと育てれば冬越しも出来ることを、今年専用の育て方本を読んではじめて知ったのです…
植物を育てる自信のない私のような方は、あさがおとかゴーヤキュウリなど超絶カーテンになりやすい植物の1〜2種類からはじめるのが良いと考えます。
・株数を増やしすぎて水やりが大変だった
はじめ購入してきた4種8株ではじめたのですが、ちょっと足りないかも、と思いあさがおの種を後から購入してきて播種しました。これが間違いのもと。
種って沢山入っているから株も増えちゃって(当然間引きもしたのですが)、最終的に家中のプランターを動員、買い増しもしてたら、すごーくプランターが増えてしまいました。
(プランターが増えたの図) |
結果、一日二回の水やりが苦痛で…
→以上をふまえて、今年は植物の種類を減らし(パッションフルーツ、あさがお)一部地植えにしたら、なんとか昨年よりは楽に出来ています。
ビスを打たないグリーンカーテンネットの固定
では本題のネットの固定方法。
グリーンカーテンが上手くいく秘訣はネットの固定なのですが、我が家の外壁やサッシ回りには固定出来るような場所やフックがありません。
関連記事〜
付けなくて後悔しているちょっとしたもの
すだれ用のフックを使わずに、ビス等も打たずにやろうと思うと工夫が必要です。
昨年はガルバリウム外壁だからこそ使用できる磁石フックを主戦力にしましたが、今年は補助的な使用にとどまっています。
それよりも縦支柱と横支柱をしっかり組み合わせる方が強度が上がると思います。
ホームセンターなどでは、色んな種類の「壁を傷つけないフック」が 市販されていますが、耐過重から考えるとグリーンカーテンには使いにくいと思います。サッシに付けられるタイプもありますが網戸が動かせなくなるという欠点がありますし、耐過重的にはさらに頼りないですね。
そういったものはやはり「すだれ専用」と考えた方が良さそうです。
グリーンカーテンは育ってくるとすだれなんかよりずっと荷重がかかります。昨年初めて挑戦したときには気付いていなかった私です。
昨年何度もネットを落下させて嫌になっちゃったので、今年はそれなりの固定方法を考えました。
昨年からの改善ポイントは…
・縦の支柱をしっかり固定する
→昨年のはじめは横支柱のみだったのですが、荷重に耐えるのには縦の支柱が絶対必要です。
・ネットを何枚かに分ける
→昨年は一面に一枚の大きなネットをかけましたが、落下した時の対応的にも荷重的にも何枚かに分けた方が良いです。
縦支柱と上部の横支柱は ホームセンターで購入できる クロスバンドを使いました↓ |
…これで、今年はこの間の台風の強風時にも落下したり倒れたりしていません。
これまで天候が不良だったためか朝顔の生長が遅く、荷重がかかってくるのはまだまだこれからだとは思いますが。
トケイソウ一株のみですが地植えにしたことで、水やりも昨年よりは格段に楽です。
しかし現在は水やりの自動化を試みている私です、ズボラーの欲はキリがないです…
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