コンクリート床の冷たさが気になっていた稼働前と比べて、本当!に快適です。
床がじんわり暖かいだけでこんなにも快適なんですね。朝起きるのもツラくない、体も一日ポカポカです。
うちは浴室の洗い場タイルまで床暖房が施工されていますので、お風呂が寒くなくなったことも大きな収穫です。うちのお風呂は寒くなりがちな造りなのでね。
次男は起き抜けで、早速床に寝っ転がってました…
10月後半の冷え込みの強い日、無暖房で室温が20℃くらい。
これだと床が冷たくて夜間は「寒いッ」て感じでした。
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床暖房をスタートして丸一日の昨日の朝は室温22℃くらい。無暖房時と比べて2℃しか違わないのに体感的にはかなり暖かく、起床時には暑かったくらいです。
で、昨日は外気温も20℃近くまで上がったので、家の中も25℃と半袖で充分な暖かさ。普段なら床暖房を消しても良いのだけど、ガスの消費量がどれくらいなのか試してみたくて付けっぱなしにしてみました。
ガスの消費量はどれくらい?
たったの二日間ですが、連続運転した場合のガス消費量はどれくらいかといいますと。
初日が6.5㎥、二日目が4.8㎥です。
初日が二日目より多い理由で考えられるのは、
・冷えたコンクリートをイチから暖めるため
・二日目の方が穏やかな天候で外気温が高かった
ことですが、どうなんでしょ。
で、この二日の消費量が多いのか少ないのかについては。
昨年の床暖房シーズンで一番ガス消費量が多く、料金も高かったのが12月だったのですが、その時の消費量で6〜7㎥/日です。ちなみにガス料金は3万3千円くらいでした。
つまり今回初日の消費量は、ひと冬のうち一番消費する時期と同じくらいってことです。
二日目は若干下がりましたが…これは非常にマズいです。
この感じで11月中もずっと連続運転していたら、ひと冬でどれだけガス料金がかかることか!
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ということで今朝も家の中はかなり暖かかったので、速攻床暖房はオフしました。
出来れば一シーズンずっと付けっ放し、というのをやってみたかったのですが、我が家には適さない使い方のようです。
逆?にいうと、冷え込みが厳しい時期は「最弱の連続運転」という使い方が効率が良いということなんでしょう。今と変わらないくらいの消費量で快適なので。
外気温は結構違うのに、ガス消費量はそう変わらないっていうのが割と意外でした。
では冷え込みがそこまで本格的ではない今の時期は、どうしたら良いのか…
やっぱり様子を見てON/OFFするのがよいのでしょうが、こまめに切り替えるよりも、なるべく長い時間単位で切り替えるのが良さそうです(ちょっと分かりにくいですかね?)。
そのときそのときの「暑い!寒い!」にすぐに反応せずに、なるべく先々まで予報を把握しておいて…って感じですね。
結構面倒くさいですが、なるべくガス消費量を増やさずに快適さを手に入れるには必要なことなのだと考えます。
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