やっと?11月に入りまして、本日。冷たい雨が降っています。
起床時の一階の室温が19℃。20℃を切ってくるとさすがに寒いので床暖房の稼働スタートです。
我が家の床暖房仕様
ガス温水式床暖房、熱源機はリンナイのRUH-E2403シリーズです。
リモコンは「リンナイ 床暖房リモコンFC-08DR」。
施工範囲は一階のリビングとクロークを除く部分で、床材はコンクリートと一部タイルです。一つのリモコンで全てを制御しています。
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先日「この時期、コンクリート床のつらいところ」という記事で、この時期(10月後半)は無暖房だと室温よりも床の冷たさがつらい、ということを書いたのですが、それで思い出したこと。
家にいるときスリッパを履くかどうか。
我が家は昨シーズンまで諸事情により基本的にスリッパを着用していました。
なので今と同じ時期に床が冷たくても気付きにくかったような気がします。
今春からは裸足で過ごせるようになったこともあり、スリッパは着用していません。
なので昨年の同じ時期よりも床の冷たさに敏感だったのかもしれません。
夫がここ最近、室内履きの着用を再開しまして、やはり「履いていると寒さを感じにくい」と申しております。
でも、床暖房の稼働中は確実に裸足の方が快適です。
ということで、昨年より早い時期ではありますが(昨年は11月中頃に本格的稼働をはじめたと記録にあります)、床暖房の稼働をはじめることとしました。
ま、場合によっては休止もありえますが。
連続運転か間欠運転か
ここでいう連続/間欠とは純粋に床暖房のスイッチについてです。
床暖房の温度制御にも色んなタイプがあります。床暖房が稼働中でも設定温度に達して自動的にセーブする間欠運転のことではなく、自分でONしたりOFFしたりすることを間欠運転としています。
昨年は使いはじめの時期に「朝夕数時間ずつ、メモリ3〜4」という間欠運転をさせていました。しかしその方法だとどうしても、ONした時の「パワフル運転(任意の温度になるまでガスの燃焼が強まる)」が頻回になってしまうこと、またOFF時にせっかく暖めた床が冷たくなってしまうことなどが気になりました。
ONしたばかりの時はパワフル運転(ランプが赤) 手動でキャンセルして通常運転にも出来るけど |
今日はONしてから一時間経たずに 自動的にパワフルが解除されました (上の写真は解除されたあとに 手動でパワフルにして撮ったのです) |
ひと冬を通してメモリはずっと最弱だった訳ですが、3〜4で間欠運転していた時よりも暖かいくらいで、そこから春になるまで雪の時期もそれで過ごせました。時々エアコン併用しました。
ただ昨年のデータを見る限り、間欠運転と連続運転だったら、やはり連続運転の方がガス代が高い結果でした。
ですが、間欠→連続に変えたタイミングが、寒さの厳しくなったタイミングと重なったので、今年はまだ寒さの厳しくない今のうちの連続運転がどれほどのガス代がかかるのか試してみようと思います。
ということで、今年ははじめから「最弱の連続運転」で稼働しています。
しばらく使ってみて、ガスの消費量と室温をにらみつつ調整していこうと思います。
↓参考になる記事がまとめて読めます。
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