我が家の東側、大きな連窓にかかるように育てたグリーンカーテン。
昨年の教訓を生かし色々変えてやってみたのだけど、成功した部分もあり、また失敗した部分もあり、全体としては二年目なのにちょっとイマイチ、という感じに仕上がっております。
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上手く影が出来ている右側が
クダモノトケイソウ |
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左側の朝顔の部分は
…まあイマイチです |
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テキスタイルとグリーンカーテンの影(2014)
付けなくて後悔しているちょっとしたもの
ガルバリウム外壁-ビスを打たないグリーンカーテンネットの固定
今年のグリーンカーテンに使用した植物
・地植えにしたクダモノトケイソウ(苗購入)
・大型プランター植えの大輪系朝顔(種から)
・スーパーで購入した100円株の西洋あさがお
・+α
現在の状態
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今見たら変色もあるけど、色が薄いから肥料が足りてないのかも?
日が当たる午前中は葉がしおれがちだけど昼頃復活してきます。
トケイソウも下の方から葉っぱが落ちはじめている… |
ご覧のように、地植えのトケイソウはここに来て繁りに繁って、良い感じで影も出来ているのに対し、朝顔はというと梅雨時期の天候不良がたたってか、花が咲くばかりで葉が繁っていません。
葉っぱもあるプランターの株は、なんだか病気みたいで、茶色く変色してしまっています。
考えられる原因
・自動水やり
昨年、朝晩の水やりが面倒すぎて、今年は散水タイマーを導入しました。
購入したものはこれ↓
これで水やり(と蚊)から開放されたのは良いのですが、やはり相手は植物。様子を見ながら行なう水やりとは違って、必要のないときにも勝手に水やりしちゃうので、それで良くなかったのかな〜と思っております。
私が購入したものは水分センサーなるものがついていて、地面にセンサーをさしておけば降雨があった時などに水やりを控える優れものなのですが、そのセンサーのケーブルが短くて、我が家の配置では使えませんでした。
一応、夕立があった時や翌朝必ず雨が降りそうな時は、ストップしておくのですが不意の雨には対応できないし、面倒な時はそのまま作動させてしまっていました。
・やはり天候不良
ここ最近は降雨こそないものの先週あたりは異常な程の暑さだったし、やはり梅雨時期の長雨と夏はじめの台風が堪えているのかも。
・植物の選択
クダモノトケイソウは昨年も使いましたが、プランター植えだったのでイマイチだったのです。しかし今年地植えにしたらビックリするくらい成長したので、来年も使おうと思えるくらいの優秀な植物だといえます。
ただ旺盛すぎて早々に予定のネットの範囲を超えてしまっているので、誘引の方法は来年も再考の必要があると思っています。
育て方本に「はじめは横方向に誘引する」ように書いてあったのに、梅雨時期の成長が悪くて私が縦方向に誘引してしまったんですよね。それで現在手に負えないくらい繁っちゃってると。せっかく朝顔と別に管理できるようにネットを分けたのに悠々と朝顔の方のネットにもつるを伸ばしております。やっぱり地植えは植物にはいいみたいです。
で、大輪系朝顔。
葉っぱの見た目が西洋系よりも可憐で好みだし、昨年の経験から西洋系よりもしおれにくいと思って、今年メインと言えるくらいの数の株を用意したのだけど。葉っぱがちょっと病気にやられてしまったのと、そもそも西洋系に比べて葉が繁らないというのもあってまあイマイチでした。
やっぱりカーテンには西洋系の方が使いやすいかもしれません、しかし、経験上西洋系はナメクジその他からの食害に弱いので、大きく成長するまでは防除剤を使ってキチンと対処しないとだめです。
やっぱりグリーンカーテンといえばゴーヤ、がいいみたいですね。でも食べたくない。
ので、来年はクダモノトケイソウを(出来れば冬越しさせて)メインに今年よりも幅広く、形が好みの朝顔少しでいこうかな、と現時点では思っています。
地植えはいいのですが、自動水やりを導入した今は、プランターの手軽さに利点も感じるので、地植えとプランターの比率はこのままかな。
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