暖かいといっても我が家では今年は11月から床暖房の使用を本格的にスタートしました。
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床暖房の設定-昨年との違い
昨年と今年の11月の気温の違いは、以下のグラフの感じ。
11月中の平均気温の変化 水色が今年 黄緑が昨年 |
昨年11月は中旬に冷え込みがあり、上旬下旬は平年並み?かな。
床暖房の設定は、
上旬-朝のみ,1〜2時間,目盛り2〜3
中旬-朝夕,1〜2時間ずつ,目盛り2〜3
下旬-中旬と同じ
今年の11月は上旬と中旬にそれぞれ気温が緩んだ時期があり、下旬は少し冷え込んだ感じ。
設定は
上旬-床の冷えを感じたときに3日程連続運転,目盛り1,それ以外はOFF
中旬-夜間の7〜8時間運転を7日程度,目盛り1,それ以外はOFF
下旬-目盛り1,連続運転,暖かい日は夕方から就寝までOFF
文章だけ読んでも分かりにくいと思いますが、
昨年はタイマー機能を使って、一日のうちでコマメにON/OFFを切り替えてほぼ毎日運転、
今年はつける時は連続最弱運転、気温が緩む日が続けばOFF、
という感じですね。
床暖房の総運転時間をおおまかに計算すると、昨年75時間に比べて今年は350時間にもなりました。
昨年は目盛りを2〜3で使っていたのが、今年は最弱の1しか使っていないのですが、この運転時間がガス使用量にどれくらい影響してくるのかというと。
ガス使用量の違い
ガス使用量は
昨年:93立方メートル
今年:94立方メートル
でした。
今年の方が若干多いですが、ほぼ一緒となりました。
ガス料金の単価が昨年より結構下がったので、昨年は1万6千円くらいでしたが、今年は1万4千円に収まりました。
一日数時間運転と連続運転の過ごしやすさの違い
もしかしたら今年の暖かい気候が影響しているかもしれませんが…
目盛りが1で連続運転をすれば、運転時間が大幅に増えてもガスの消費量はそれ程上がらない、と考えてもいいでしょうか?
やはり短い運転を繰り返しても、OFFの間に床が冷えてしまうと、次にONしたときにたくさんのガスを消費するのかもしれません。
それとも目盛りを2〜3で使用していたのが原因か。
やっぱり数時間運転だと蓄熱層が暖まる前にOFFって感じになっていたのですかね。
ちょっと色んな要素があって判断がしづらいですが、一日のうち数時間運転するよりも連続運転していた方が、満足度的にはかなり上です。
連続運転を続けた後なら数時間消していたとしても床が冷えた感じがしませんでした。
ガス使用量をチェックしたところ、24時間運転で5㎥消費していたものが、一日のうち数時間OFFにすると4㎥とかに減ったりしていたので、これが毎日続けられれば月三千円程度の節約になるかもしれません。
が、やはり冷え込みの激しい日にOFFしてみたら、しばらくで肌寒い感じがしてきたので、平年より暖かかった11月だからこそ出来たことかもしれません。
12月ももう中旬ですが、やはりほぼ連続運転(暑いくらいになりそうなら数時間OFF)で使っています。
もう快適すぎてこれ以外の使い方が出来そうにありません。
やはり昨年より暖かいので、今のところの消費量は昨年よりも少ないです。
またデータが出たらまとめます。
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