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予想外に長くなってしまった建物登記の本人登記シリーズ、ようやく最後〜
保存登記に必要な書類を作成したらいよいよ提出です。
保存登記に必要なもの
保存登記に必要な書類を綴じた順に並べると…
1)登記申請書
参考:建物の登記本人申請レポ9 保存登記申請書
2)収入印紙
法務局の中に取扱窓口がありますので、登記申請書に掲載した税額を購入しA4のコピー用紙等に貼付します(私は適当な用紙がなかったのでその日参考のために印刷していった課税標準の表の裏を使いました…)。収入印紙の上に割印してはいけません。
3)代理権限証書(委任状)
何度も書きますが、申請人が夫で法務局に出向くのが妻の場合、必要でない場合もあるようです。富山地方法務局の場合は必要でしたので添付しました。
4)住所証明書
私は住民票を添付しました。
5)減税証明書(住宅用家屋証明書)
参考:建物の登記本人申請レポ8 保存登記の登録免許税の記事にあるように、市役所で発行してもらった家屋証明書です。
この後に土地分の住所変更登記等が控えている人は、原本証明書を作成してコピーを添付すると良いです。私は後になってもう一枚必要になりもう一回発行してもらいました。一回1,300円なのでね…
法務局の登記窓口で提出
表題登記の書類作成で複数回相談窓口を利用した私ですが、保存登記の申請直前にも窓口を利用して必要書類等をチェックしてもらいました。
相談窓口の職員さんは申請書の(私が計算した)税額をみて「これはどうやって算出しましたか?」と聞いてきました。記事:建物の登記本人申請レポ9 保存登記申請書に書いたようにH24年度富山地方法務局管内新築建物課税標準価格認定基準表(法務局HP)を参照した事を伝えると、局内に備え付け(?)の税額表を持ってきて相違ない事を確認していました。電卓で床面積と税率の計算もして間違ってない事を確認してくれました。
そして書類を並び順に並べて「ホチキスどめしてページ間に割印をして、収入印紙を購入(印紙には割印をせずに)、ちょうふして提出して下さい」と言われました。
表題登記申請の際には書類を綴じずにクリップ止めで提出させてくれたのですが、そうはいきませんでした。
申請から完了までの日数
保存登記の申請の際にも職員からかかる日数と受け取り時の確認電話についての説明がありました。
・受取り時には(登記識別情報という事実上の権利書を受取るので)必ず申請窓口に来た人が印鑑を持ってくる必要がある。
・完了の日はおよそ1週間後の予定だが、前後する可能性もあるので来る前に電話で確認して下さい。
・申請内容に訂正等が必要の場合は申請人に電話連絡がある。
…だいたい表題登記申請のときと同じような事をいわれました。かかる日数は表題登記の半分くらいのようです。
そして無事に提出してやっと肩の荷がおりた私でした。
このときはかかるといわれていた日にちの前日に受取りが出来ました、申請から5日か6日目だったと思います。ローン実行のスケジュールがタイトだったので焦ってました。
そのあとまたまた書類をそろえて最終ローンの実行へ、という流れになるのですがこれがまた面倒だったのは別の話。
だらだらやってきましたが、これでやっと一区切り、自分的にスッキリしました。
色々書きたい事もあるけど、なかなか手が回らず…
梅雨があけ、新居の住み心地をアップしているブロガーさんも多いので私も続きたいと思います。
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