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水もはじくし汚れも付きにくいです (入居10ヶ月の頃) |
こういった塗装は、ウレタンなどのように表面に被膜を作るタイプではないので、メンテが大変だと思われることが多いようですが、そんなことありません。
水もはじくし、汚れもつきにくいです。
というか入居から一年半以上、これまでメンテナンスしたことがなかったです。
ということでやはり、最近のダイニングテーブルは少しくすんできてます。
手のつくことの多いであろうまわりの部分が、うっすら黒くなっているように見えます。
また、子どもがここで宿題をしたり、工作してペン入れ色塗りしたりするので、鉛筆汚れや油性ペンの跡がつきます。鉛筆は気付いたときに消しゴムをかけると消えるのですが、油性ペンは残念ながらそのまま。
新築のときはこんな汚れがついたら取り返しがつかないと思っていましたが、今となってはこれも味かな?と思っちゃってます。
今でもぱっと見キレイで、水はじき性能もまだ大丈夫だとは思うのですが、くすみが気になるのでちょっとメンテナンス。
これの半分の0.125Lもあるのですが、あんまり値段が変わらないので0.25Lをおススメ。
プラネット社の水性のメンテナンス用ワックスです。
これをぬるま湯で薄めて拭き上げるだけという簡単お手入れ。
で、全体を拭いてみた画像が以下。
はい、あんまり変わっていませんね。
でも肉眼で見ると少しスッキリした印象になっているのですよ。
どうやらこの水性ワックスは、日常のお手入れの少し格上げバージョンというか、もっと頻繁に使うものみたいですね。
カップの底の形に残っていたコーヒー跡の拭き忘れとか、そういった感じの汚れはスルスル落ちたので日常にプラスして使うのはとっても意味がありそうです。
が、全体的なくすみは、やはり石けんで落としたりヤスリもかけたりしたあとに、塗装に使ったグロスクリアオイルを再度塗らないと駄目かもしれません。
拭き上げ前の状態も、見る人によっては我慢できないかもしれませんが、私にとっては味と思える範囲のくすみです。
こういう素材のテーブルはちょっとお値段も張りますが、「長持ち」という面ではまず間違いないですし、メンテナンスも思うよりは楽なので、ズボラな人にこそお勧めしたいものです。
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こんにちは
返信削除テーブルは使い込むほどに味が出ます。これは本物であればこそですよね(^^)
わが家のダイニングテーブルはチェリーの無垢オイルフィニッシュなのですが、やはりまだまともにメンテしてないです。さすがにこれはまずいとオスモオイルを用意はしてますがまだちゃんとはしていません。少し染みが付きやすくなった感があります(^^;
holic邸のテーブルも素敵ですね。汚れは最悪サンディングでオイル入れれば平気ですよね(笑)思いきりの陥没事故などはさすがにまずいですけど。
ありがとうございます〜
削除チェリーの経年変化は良いですよね〜。
家づくりをはじめるまでは「経年変化を楽しむ」なんて世界を知りませんでしたし、無垢木のメンテナンスは面倒なものとしか思っていませんでした。
でも使ってみるとメンテナンスも含めて愛着沸いてきます。
少々の凹みならリカバリーできますし、完全に直らなくてもそこに味が生まれるのですから、なんて贅沢なんでしょ。
といいつつ、もうちょいメンテの頻度を上げるのが目標です!