回遊性のある間取りでのあれれ？

我が家はリビング兼音楽室を取り囲む回廊（？）のある間取りになっています。
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この回遊動線は我が家になくてはならないものの一つですが、時々、あれれ？となっちゃうことがあります。

それが「ぼーっとしていると、遠回りしちゃう」ってことなんですが。

一番極端な例でいえば、浴室からシュークロークのものを取りにいきたい場合に、すぐ隣なのにぐるーっと回ってしまうとか。
他にもクロークから二階に行きたいときに、どっちから行けば良いのか一瞬迷ってしまうとか。

「どちらにも進める」というのは、生活・家事をする上で、とっても動線を良くするポイントなので、回遊性のある間取りは本当におススメです。

しかし、我が家のように回廊を大きく配置した間取りだと「遠回り」してしまうことがあります（もしかしたら私だけ？）。
ちなみに、我が家の回廊を普通に歩いて回ると、一周に２０秒程度かかります。
普段なら良いのですが、出掛けなんかでアチコチに用事があるときにうっかり遠回りしちゃうと、げんなりします。

入居したての頃は慣れずに頻繁に遠回りしたものですが、最近は結構減りました。が、やっぱりいまだにやってしまう。
なので、動線上に邪魔になるようなものを置かない、というのが結構なポイントだったりします。この辺も一年以上住んでみてやっと身に付いてきたことで、新築時には、ちょいちょい動線上に物が引っかかるように置いてあったりして、何度も足止めをくらっていたのでした。

回遊性のある間取りでこんなこともありますよってことで。もちろん良かったことの方が多いので、まとまったら記事にする予定。

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