各地にガス会社のショールームというのがあります。
富山県には日本海ガスのプレーゴというのがありまして、いろんなメーカーや住宅設備会社のガス機器やキッチン設備をまとめてみるのに便利です。
もうしばらくは新規の住宅設備に縁のないはずの私ですが、そこが先月リニューアルオープンしたので見に行ってきました。
熱源機とか暖房器具とかガスコンロとかもあるのですが、ココはやっぱり食洗機。
展示されているキッチンに組み込まれている製品は、Panasonicの浅型スライドオープン(45cm幅)が二台、リンナイの浅型スライドオープン(45cm幅)が一台、リンナイのフロントオープンタイプが一台ありました。
自分が散々色んなショールーム廻っていたとき、富山石川当たりだと、日本製のフロントオープンはなかなか見ることが出来ませんでした。
リンナイのフロントオープンは、うちが採用したスライドオープンの60cm幅ほどではないけれど、45cm幅の中では容量も多い方のようです。
カタログをみると、リンナイのフロントオープンは品番RKW-F401Aというコンパクトなタイプもあるようですが、このショールームにあるのはRKW-F402CM-SVで60cm幅のついで大容量のもの…かな。
面材仕様 |
開いたところ ラックは二段で個別に引き出せます |
意味あるのかないのか… 扉の部分に洗剤入れがあります これってここに入れなくても 大丈夫ってことですよね? |
分かりにくいですが、ノズルのついた廻る羽も 二段になっているので洗浄力も期待できそうです |
下段のこのピンは 折り畳めます |
畳んだところ |
カタログでは下の段に盛り盛りに食器入れてましたが(下図)、 上段との間にノズルへ繋がるパイプがあるので これが干渉しないように入れないとラックが奥まで入らないと思います |
カタログ見ていて気がついたのですが、新型が出た!と騒いでいた60cm幅(関連記事:リンナイ食洗機の新商品が出てる!)。うちが導入した旧型との違いは、ラックの材質と折りたためるピンのようです。
ラックの材質は、今回見てきたフロントオープンのもそうなのですが、金属のまわりに樹脂がコーティングされている材料のようです。うちの旧型はメタリックむき出しなので、樹脂コーティングになったことで食器に傷がつきにくくなっていると思われます。
あと、うちの旧型の使いにくい部分として、これまで何度かピンの形状を挙げてきましたが、ココが折り畳めるように改善されているということは、使い勝手が向上している可能性があります。
関連記事〜
リンナイの食洗機にどんぶり鉢は入るのか
リンナイ食洗機の使いこなせないツメ
食洗機の容量は、その空間よりもツメ、ピンの形状に影響される、と私は思っていますので、この進化は妥当なものなんだと思います。
…話があっちこっち飛びましたが、リニューアルしたガスショールーム、以前は見られなかった設備が見られますので、計画中の方はどんどん利用されることをおススメします。
入居後の食洗機関連記事はこちら↓
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おーっ、わが家の食洗機!!
返信削除そう、この洗剤入れ「ここに入れるの?」って感じです。
扉を閉めるときに落ちます(笑)
他の機種を使ったことがないので洗浄力の比較は出来ませんが、たくさん入りますよ。換気扇やゴトクも洗えて便利に使っています。
わぁ、そんなんですね。
削除うちが検討していたときはとにかく大容量のもの、ということで60cm幅に決めたわけなんですが、こちらの製品も実際見たらかなり入りそうな感じでしたね〜。
一応うちのも庫内で分けられるように上段ラックがあるのですが、やっぱり引き出せるカゴがあると、出し入れのしやすさが格段に良いような気がしました。
洗剤入れはどの食洗機でもなんか微妙な位置なんですよね。結局循環してるからどこにバラまいてもいいんではないかと思ってしまいます。