当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

個人的にご連絡をくださる場合には
hixim14アットマークの後gmail.com
までお願いいたします。

2015年5月27日水曜日

将来区切る部屋 -設備の配置の難しさについて

将来区切る予定の部屋の照明&スイッチ、コンセントの配置の難しさについて。

我が家も2階は一部屋を区切ってあるだけで、残りはフリースペースになっています。
フリースペースは最大で三部屋に区切れるようになっています。
4.4畳の個室と17畳程度のフリースペース
4.4畳の個室が3つと6.1畳の個室が一つ

各設備の配置は以下の図のようになっています。
全部盛り込んだら分かりにくい図に…

明に関しては、最終的に区切ったときに不都合がないように配置してあります。
特に問題は予想されません。
強いていえば、新築時に凝った照明計画が出来なかったことが問題かな。

←二階の個室の照明は全てこれ

ンセントに関しては、一部屋に二つ口が二カ所、もしくは四つ口が一カ所になるようにしてありますが、多少の不便は予想されます。
防音/断熱への配慮のためと思われますが、外壁に接した壁には設置していません。そのため、現状Aの部屋は一カ所だけ、Bの部屋は同じ壁面に2カ所となっているので、電化製品の配置に苦慮する可能性が高いです。
一部屋に2カ所設置するならCの部屋のように対角線上に設置するのが通常でしょうから。
まあ、もっといえば部屋の使い方を細かく想定して必要なコンセントを配置するのがベストなのでしょうが、現時点では結構難しいことだと思います。

明のスイッチに関してですが、一応区切った場合の部屋の入り口付近、ということで考えられて設置してはあります。が、現在はそもそも設置する「壁」が無い状態なので、入り口になる予定の場所から、離れた位置に設置するしかありませんでした(上の図青文字参照)。
このままだと、部屋を区切って入り口を作った場合、部屋に入って数歩移動してから照明のスイッチを操作することになります。照明を消して部屋を出る場合も同様ですね。

やってみないと分からないことですが、きっと不便だと思うのでなにか対策が必要です。
今考えられる対策は、
・壁を作る場合、電気配線を追加して便利な位置に取付ける
 →電気配線工事となると大掛かりで費用もかかりそう
・照明や照明スイッチをリモコンや人感センサー対応の物に取り替える
 →これも電気工事になるので簡単に、とはいかなそう
ぐらいでしょうか?
梁やボックスの下に壁が作られる予定なので
スイッチプレートと干渉しそう
どのみち場所移動が必要なのかも
なんにせよ、実際部屋を区切る、となったときに区切る方法と合わせて考えないといけないことですね。できれば、新築時からも配置が考えられていればベストです。が、最大限考慮されている我が家でも多少の問題は予想される訳で、壁が無いこと、区切る方法を決めていないこと、使い方が定まっていないこと、等の理由によりなかなか難しいのが現状のようです。
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