当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

個人的にご連絡をくださる場合には
hixim14アットマークの後gmail.com
までお願いいたします。

2014年6月11日水曜日

カリッサ750まわり 使い勝手と手入れ

我が家の1階サニタリーについて

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関連記事をまとめて〜
提案設備と施主支給品検討
洗面台 サンワカンパニー カリッサ750の浅さについて
タオルハンガーを設置しないという選択
新居・ここが良かった悪かった速報
WEB内覧 浴室、洗面、トイレ
サニタリー(トイレ・洗面)の要改善点とWEB内覧補足
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採用したこと

・横のトイレ部分にまで伸びる特大鏡
→旧居のアパートでは一般的というか結構狭い洗面所&洗面台だったので、朝の身支度の時間がかち合って大変だった。
横に広くて水栓の二つある洗面台とか、洗面台を二つ並べるとか採用したかったけど、予算やスペースが許さなかった。
で、妥協案というかなんというかサニタリーの壁一面を覆う特大鏡。
新居では身支度の時間があまりかち合わないようになったのもあるけれど、複数人で鏡を見られるようになったので旧居のような問題は起こらなくなった。
大きさは腰高から2mくらいまでくらい。全身鏡とまではいかないけど結構広い範囲が見えるので便利。
どうしても洗面ボウルを同時に使いたいときは、階段上にもう一つあるので、子供が大きくなってくれば活躍するでしょう。
鏡の全体像
ブログ見返したらまともな写真公開してなかった
どうしても自分が写り込んじゃうんでね
・洗面台横に設置したアームミラー
→タオルを広げてかけられるタオルバーを設置するスペースがなくて、代わりに採用。
(しかし現在はタオルを縦にたたんでアームミラーにかけているという矛盾&残念な状態)
主に私が使用するということで、私が立った状態の顔の位置に来るように高さを設定。
超近眼なので、裸眼で色々するにはなくてはならない存在。
両面鏡で一面は拡大鏡、この拡大鏡がはじめは見慣れず見ると酔っちゃった私だけど、今は慣れた。
欲を言えばメイクなんかはイスに座ってしたいので、アームが上下にも可動であったらなーと思う。
イスを置くスペースはあるけど、イスに座ると鏡が遠い!

・サニタリーが吹き抜けであり、上部に窓を設けた
北側だけど吹き抜けの部分の窓があるので、かなり明るい。
一日を通して家の中で一番明るい場所。メイクやその他に適していると思う。
トイレが吹き抜けというのも開放感があって良いです。
私たちはもう慣れちゃったけど、家を見に来るお客さんはみんなびっくりします、やはり。
逆光ですが実際は明るい 
トイレに座って上を見る
日が暮れるとこんな感じ
・ニッチ収納
→ミラーキャビネットやその他の収納が全くないので苦肉の策で作ってもらった収納。
一応トイレットペーパーが入る深さにしてもらったけど、横のドアを開けるとクロークになっており、そこに全て収納できる&紙巻器が2連なのでペーパーは入れずに済んでます。
あとは歯ブラシであったり、夫のひげ剃り用品や整髪料を少し置いてる。
私のメイク道具やその他はというと、やはりクロークに置いている。ドアをあけたすぐ横の棚にまとめて収納しているので今のところコレで問題ない。
ニッチの中はガラスの棚板になっていて、もうちょっと増やしたいけど、まだ収納品や収納法が定まってないのでおいおいね。
アームミラーの右側に見えるのが
ガラス棚板のニッチ収納
・ニッチ収納の中のコンセント1/洗面台近くに設けたコンセント2
→洗面台の近くにコンセントは必須だと思うけど、設計のはじめの段階でついていたのは2の方。ドライヤー等に使用する目的なのは一般的だと思う。
1の方はニッチの中の手前側についてて、写真では特大鏡に写っているのが見える。
よくある話だと思うけど、夫が充電式のシェーバーを使っていたから、棚の中で充電できたら良いなー、と思って増やしてもらったのだけど。
前のシェーバーが壊れちゃって、今は電池式に買い替えたので、その目的には使ってないという…
だけど、ドライヤーを使用するときは2より1の方が使いやすいので、増設して良かったといえる。




採用したかったが出来なかったこと

・ミラーキャビネット
サニタリーに収納といえる物がほとんど作れないので、ミラーキャビネットの採用を考えていた。
サンワカンパニーでいうとこんなのとか↓IKEAなんかでも良さそうなのがあったけど。すぐ廃盤になるし。
けど、鏡の部分を横に広く取りたかったので、施主支給するとしても結構高額になることと、洗面ボウルについている水栓と扉が干渉しないように設置すると、鏡の下端を結構上げないといけないことから、採用を断念した。
結果、サニタリーの収納は上記のニッチのみになったのだけど、すぐ横にあるクロークに収納できるので今現在、困っておりません!
ただ、鏡の設置位置を下げるためにそうしたのだけど、そこまで鏡を下げる必要があったのかどうか分からない。建築士さんは子どもが鏡を見ようと思うなら下げた方が良い、と言ってたけど。
まあ、水栓のうしろが「壁」よりも「鏡」の方がキレイさを保てる(ような気がする)のでよしとしよう。


・壁水栓
洗面の水栓は、最近のシステム洗面台にも多く採用されているような壁からの水栓が良いなーと思っていた。
デザインが素敵なのも沢山あるー!
お掃除が楽とのウワサなので、というか実際楽なんだと思う。
手を洗うくらいじゃ水は飛び散らないが、顔を洗うと水栓の周りにも水滴が落ちて、ほっとくと結構な汚れになるので(参考;縁の深さ65mm!カリッサ750のある洗面所の使い勝手
洗顔後の水滴
水栓の立ち上がり部分に落ちる水滴が原因で
汚れやすい
しかししかし、システム洗面台を使用しない我が家は壁水栓にしようとすると、壁に「ふかし」を作らないといけない。つまり壁に段差が出来るということ。
なので採用を見送った。
けど、今になって考えると、隣の浴室は(区切られてはいるけど同じ空間)は続きの壁にふかしを作ってあるし、もしかして上記のミラーキャビネットと同時に採用すれば、設計&施工が面倒にはなってしまうけど…フラットに施工も可能だったんじゃないかなーと今は思っている。

とまあ、こんな感じ。


そして、私が水回りのお手入れに使用しているのが以下の物。
水回り全般に使えるコーティングアイテムです。
コレをしておくと、汚れがつきにくく、汚れがついてもささっと拭くだけで落ちるので重宝してる。
新築時にキッチンや浴室のコーティングをプロに頼む、という手もあるらしいけど、それなりに高額だそうな…ということで、自分で。
使い方は簡単にいうと、使う部分の汚れをキレイに落としてからこのコーティングスプレーで拭き上げるというもの。
なので、新築時の入居前がベストタイミングということです。
もちろん使用中の水回りにも使えますが、使う部分の汚れを落とすのが結構大事な行程なので。
これでまだ新築のピカピカのうちにこまめにコーティングしておくと、後の汚れ落ちが違ってくる。
私はどなたかのブログで知り、引越し前に購入・準備してたんだけど、引き渡し〜入居までが日が無さ過ぎて入居前には出来なかった。
入居後1週間ぐらいのうちになんとか水回り全てコーティングしました。
ステンレスやタイル、樹脂、一応水回りで水をはじく素材なら何でも使えるらしいです。
石やタイルの目地などの水がしみ込む素材には使えないし、コーティングするとツルツルになるので、浴室や浴槽の床には使わないで下さいとの注意あり。
ちょっと気になるのが人工大理石。
うちは1F2Fの洗面台が人工大理石だけど、試しながら使ってみたら大丈夫だったので今は普通に使用してます。
上記楽天の取り扱いサイトでは、他に新築の住宅に使いたいアイテムや詳しい使い方が掲載されてますのでご参考に。



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