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関連記事をまとめて
2014.3.30 WEB内覧 浴室、洗面、トイレ
2014.4.12 浴槽のフタについて
2014.4.8 浴室の失敗点
2014.5.5 トイレ比較プチレビュー
2013.5.7 1F2Fトイレ検討 TOTOとリクシル
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トイレの記事では我が家と比較したけど、浴室とキッチンについてはあまり比較できないので一言レビューのみ。
というのも我が家は設計事務所の提案をほぼそのまま採用した造作浴室・キッチンだけど、両親宅はショールームに出向き、採用したい設備の見積もりを作成し施工会社に提出するという、どちらかというと工務店やHMに依頼するような手順を踏み、システムバス・キッチンを採用しているから。
今回は浴室について。
採用したのは「タカラスタンダード」のシステムバス。
総括としては
「冬も寒くない、換気に特別な配慮も要らない、汚れも気にならない、使い心地がとても良い」
という浴室となっている様子(両親談)。
両親の旧居ではタイル張り浴室のステンレス浴槽で、古いためか換気扇もなく、まさに「冬寒く、夏暑い」浴室だったのでなおさらそう思うのかも。
しかし30年以上使ったにしてはステンレスの浴槽はきれいなままだったなー。昔のものってよくもつんだなーと思う。
昨今の樹脂製バスはどのくらいもつんでしょうか?
さて、ささっとレビュー。
まず浴室扉横についた浴室乾燥機のリモコン。
換気はもとより、暖房、乾燥色々出来るみたい。
浴室使用後も「扉を閉め」て換気扇を運転しておけば、きちんと水気が飛ぶとのこと。
扉は引き戸。
肝心のレールの部分が写ってないけど、レール部分と開き扉本体下部のスリット部分(写真黄丸)にたまるホコリが気になるそう。
実際、扉を開けたままにしておくことはほとんどないため(換気のときも閉めた方がいい、というのは昨今の常識だそうで)、湿気や汚れがたまることはないとのこと。
浴室に入ると…
正面にFIX窓、その上にスリット状の滑り出し窓。
大きな窓を付けると、恐らく冬場寒かっただろう、とのことで窓は必要十分だったよう。
浴槽の周りに一文字のバーとL字のバー&風呂フタフック(3点止め)
老後を見据えてバーは充分に取付済み。
フタのフックは二人暮らしで時間を開けずに入浴するため使っていないらしい(関連記事→2014.4.12 浴槽のフタについて)
浴室の中は。
それなりに備品が取付けてあります。鏡や棚、カウンター。
シャワー水栓はグローエ(うらやましい)。フックはスライドバー(うらやましい)。
浴槽の上部壁にもシャワーフックが付いており、入浴したままうたせ湯?的なことが出来るんだろうか?(いいなー)
パネルは模様入り |
乾燥機があるから梅雨なんかよさそう。
窓の緑は自前で貼ったステッカー |
ちょっと気になったのが鏡の取付け方法。
タカラスタンダードはホーローのパネルが特徴だと思うのだけど、それ故なのか鏡の取付け方が複雑。
シーリングで鏡の枠(樹脂製だと思う)を取付け、枠の中に鏡が付いている状態。
まあ、やっぱり汚れがいろんなところに入り込むのが気になるね…
でも、やはり特徴であるホーローのパネルはすごく良い。
まず汚れが付きにくい、そして頑固な汚れが付いてもこすり取るのにも躊躇しない素材。
樹脂のパネルと比べると見た目も美しいし、劣化もしにくいでしょう(予想)。
ホーローだからマグネットも付くし。
私がタカラを採用したら、棚も鏡もカウンターもタオルバーもなしにして、マグネットで付けられるものを後付けするなー。
大きさは一坪サイズで料金も他と比べて同等か安いくらいだったそうです。
システムバスの記事でタカラスタンダードをあまり見かけたことが無かったので参考になれば。
あと一回人のふんどしで相撲を取りますキッチンプチレビュー予定です。
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