あれこれ考えてどうしようもなくなってきたので、ジャッ!と更新。
浴室で、というか現時点の家づくりの中で一番失敗した事は前にもさらっと触れたけど…
「置き型バスのオーバーフロー金具を付けた事」
である。
付けた事、というか自然とそうなっていたというか、オーバーフロー金具が付くことによってどんな事が起こるのか理解していなかったのが敗因か。
ちなみに、オーバーフロー金具が付く事によって起こる事とは…
(我が家の場合)
1、オーバーフロー水位が低すぎて寒い
→下の写真左の丸い金属の金具、コレがオーバーフロー金具で中は穴が空いて排水管につながっている。
当たり前だけど、そこより深くはお湯がたまらないようになっている。
洋風バスなので洋室の床がお湯であふれないようにするために必要なものなんだけど。
大人一人で浴槽に横たわると足も伸ばせて問題ないが、子供や複数人で入るとどうしても座る形になって、肩まで浸かれません。
この水位は調節も出来なくて金具の一番下のところで溢れていくので溢れていくので…
入居時、3月中旬の大分温かくなってきたときでも寒かった。
金具のカバー部分を取ったところ 穴が開いて排水している |
カバーを付けたところ 本来とは上下逆に取付けて使用しています 若干、若干水位が上がります |
カバーを裏側から見たところ 写真右側を下側になるように取付けています (本来とは違う使い方だと思います) |
→置き型バスにして、定期的に浴室&浴槽を丸洗いする予定が…恐らく無理。
カタログなんかをみると(オーバーフロー付だろうが無しだろうが)アンカーボルトで固定して使うのが正しいみたいなので無理だったかもしれないけど。
それにしても浴槽から配管やら何やら伸びていて掃除が面倒な汚れが付きそう。
浴槽外側の排水管 上部がオーバーフローから 下部が浴槽床の排水口から つながっています |
浴槽下側のタイル部分 掃除できるだろうか? |
思えばまだ我が家が設計段階だった頃に、どなたかの新築ブログで「オーバーフローが寒い!」というのを見たはずなんだけど、まさか我が家も同じ轍を踏むとは…まあこういう事もあります。
今回、結構取り返しのつかない失敗と思う理由は、この金具を付けるために取付の現場で浴槽に穴を開けてしまっている訳で。
どうして途中で気付けなかったのか、と悔やみます…
いや今考えてみても途中で気付くのは無理なんですがね。
ただ「寒い!」という事に関しては解決策が見えつつあります。
・まずオバーフロー排水口を塞ぐようなフタ?金具?が存在するようなのでそれを試してみる。
・床暖房が浴室の洗い場部分まで入っているので、うっすらでもいいので床が暖まった状態だと寒くない事が判明。
・入浴時の換気扇は完全に止めてしまう。
などなど、もう最近は温かくなってきたので効果の程は次の冬まで分からないけど、たぶんそれ程問題にはならないのでは、と思っている。
あとプチ後悔した事は
・浴室内に給湯のリモコンが付いてしまっている
→もともと給湯器は何の機能もないものを選んで昔ながらにお湯を調節して貯める予定だった。
理由は浴室内に掃除が面倒になるようなものは付けたくなかったから。
でも最低限のお湯はり機能はついていて(お湯はりボタンを押して蛇口を開くと設定した温度と量のお湯がでたところで止まるという)それに伴って浴室にリモコンが設置されるという事に建築段階で気付いた。
本当は壁面はなるべくつるんとさせたかったけど、最低限のものでもお湯はり機能はかなり便利だったので結果オーライ。
・浴室とサニタリーを仕切るシャワーカーテンが入浴中にからだに触れると冷たい。
→シャワーカーテンは施主支給するつもりだったけどいいのがなかったので、適当に選んだものを付けてもらった。
それがなんというかかなり薄手のもので、洗い場で体を洗っているとふわふわ揺れて体に触れてしまう→冷たい!となる。
まあ、シャワーカーテンは消耗品だと思っているので、頃合いを見て取り替えようと思う。
など。
WEB内覧会といって写真を紹介したけど、後から考えると結構「もれ」があるように思う。
例えば床材や使用設備の品名や品番など。
フォーマット的なものを決めてきちんとまとめてからはじめればよかった。
トイレ・洗面・浴室で欲張ったのが原因かも。
とこんなところでもプチ後悔の私でした。
以下のリンクより、いろんな方の家づくりの失敗、良かった事の記事をまとめて読めます↓
家づくりおすすめできる事・できない事 |
家づくりの残念・失敗・後悔ポイント |
↓WEB内覧会の記事がまとめて読めます。
みんなのWeb内覧会 |
WEB内覧会<総合> |
WEB内覧会*お風呂 |
↓参加ブログランキングです
0 件のコメント:
コメントを投稿