キッチン素材の選択肢は数多くありますが、我が家にはステンレスが合っています。
今回はシンクの二年後。
天板はヘアライン仕上げですが、シンク内はバフ研磨です。天板とはシームレスで繋がっています。
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まず、入居前〜新築時のシンクの写真。
入居前 |
入居前 |
入居前 |
入居三ヶ月くらい 水滴が多くて何がなんだか分からないですね、すみません |
シンク内は傷がつくことが前提でバフ研磨仕上げな訳ですが、入居直後は食器や調理器をそのまま置いて傷つくのが怖くて、こわごわ使っていました。今考えると到底無理な話なんですが。案の定、最後の画像の三ヶ月後は全体的に小傷だらけでもう平気になっています。
掃除は…
一日の終わりに食器を全て洗い、食洗機に放り込んだ後にシンク内をサッと流して、気になる時はメラミンスポンジやボロ布で洗ったりするくらいで、本格的に洗剤を使って掃除をするのは、最近では本当に時々です。
それがステンレスのいいところで、なんとなーくきれいで清潔な感じがするんですよね。
二年経った今、シンク底面の傷はもうこれ以上増えないくらいついています。側面の傷は底面よりは少ない気がするんですが、ほぼ気のせいくらいのレベルです。
それよりも、日々の適当メンテナンスが悪いのか、時々使用する撥水性のある洗剤の使用のためか、全体的にくすんでいる感じがします。イヤ、ぱっと見はきれいなんですがね、よくよく見ると表面に一枚、曇りのベールがあるというか。この辺は専用洗剤使用して気合い入れないとだめかも。
現在 |
現在 |
現在、傷で埋め尽くされている… |
ステンレスにしてよかったのは以下。
・天板とシームレスで繋げる
・色んな洗剤、スポンジが使える
・傷が気にならない
ステンレスで気になるのは以下。
・上で挙げた何となくの曇りが気になる
・熱いお湯を流すと「ベコンッ」となる
まあ、どんな素材を選んでも良い点、気になる点は出てくるものですが。
ステンレスシンクの二年後の傷具合、我が家の場合は「どれが傷か分からないくらい全体的にある」って感じです。
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holicさん
返信削除こんにちはー。
ステンレスキッチンの良さ、holicさんにまるっと同意です! 設計前から一貫してステンレス一択でしたが、夕食後の片づけをするたびに「やはりステンレスにして良かったー」と感じます。
でも使い始めて、ところどころ変な色ムラが出てしまうことが気になっていました。「どうやら油膜ができているらしい」とまでは気づいたのですが、専用洗剤なんて存在を今回の記事で初めて知りました!
専用洗剤を購入してキレイにしたとしても、どうせすぐまた油膜ができてしまうことを考えると「気にしない」ことが一番良いのかなと思いつつ・・・でも専用洗剤を使ってムラのないキレイな状態にしたい気もしますね♪
ありがとうございます!
削除そうそう、ぱっとみるときれいなんですけど、なんだかうっすらと曇ってる…確かプロ御用達みたいな専用洗剤があった気がしたのですが、よく思い出せないんです。
でも確かにそれできれいにしたところで、またしばらく経てば元のようになるんですよね…
かなり昔読んだ雑誌で元祖収納・掃除の達人(だと思う)近藤典子さんが「シンクは使う前に一度全体を濡らすと汚れがつきにくくて良い」と言ってたのを見て、なるほどなーと思ったのですが、なかなか実行できず。最近地元のガス会社の会報で近藤さんが同じことを(いまだに)言ってたので、やってみる価値ありの対策なのかもしれないですよ〜
ステンレス天板の記事、時間経過とともに詳しく記事にして頂きとてもわかりやすいです。ありがとうございますm(_ _)m
返信削除我が家のキッチンもステンレス天板ですが、ヘアライン加工のため毎日使っていると傷が目立って来ますね。
最初はいちいち、アァ~とため息を漏らしていましたが、今は気にしないようにしています。
うちはまだ傷が中途半端に入っていて逆に目立つため、使い込んで行くと逆に目立たなくなり、バイブレーション加工のような良い味になるのかな?なんて考えていました。
ステンレスヘアライン故の悩ましいところですね(-_-;)
日々のお手入れも頑張りたいと思います。
ありがとうございます〜
削除新品ほやほやのときは特に気になりますよね。はじめは傷つけたくなくて炊事のパフォーマンスが落ちるくらいでした…なにもかも置くのに気を使っていたので。今は気にならない(気にしてられない?!)のですが。
でもヘアライン加工、やっぱり美しいですよね〜
うちはこんな感じでダメダメですが、結構前にヘアライン加工のキッチンを美しく保っている方のブログを見かけました。ちょくちょくヘアラインに沿って磨いているご様子で、やっぱり普段の使い方よりもこまめなお手入れが重要なのかと思いましたね。