当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

個人的にご連絡をくださる場合には
hixim14アットマークの後gmail.com
までお願いいたします。

2016年2月15日月曜日

吹抜けサニタリーに面した浴室の寒さ対策

面しているサニタリーが吹抜けのため「冬場の浴室が寒い!」ということを何度も書いています。
トイレに座って吹き抜けを見上げるとこの光景
左がハイサイドのFIX&横滑り窓、前面の窓は2Fトイレの室内窓
関連記事〜
浴槽のフタについて
なくせなかった浴槽のフタ
WEB内覧 浴室、洗面、トイレ
WEB内覧 浴室、洗面、トイレ補足

浴室にもサニタリーにも床暖房が施工されているので、室温的にはそれ程問題はないのですが、入浴しているとどんどんお湯が冷めるのです。お湯の熱がどんどん吹き抜けに逃げる感じ。洋型の浅い浴槽で湯量が少ない事も要因の一つですが。

吹き抜けの寒さ対策
よく見るカーテン屋さんのブログで、何度か吹抜けの寒さ対策にカーテンで仕切りを作る例が公開されていて、試してみたいと思っていました。
カーテン夢工房 カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記(外部サイト)内の記事寒さ対策 吹き抜けに可動式天幕を取り付ける
上記の記事は一例なのですが、つまりは寒い時期だけ吹抜けをカーテンで閉じてしまうという対策です。

上記ブログの例は、カーテン屋さんの施工例なので、納まりもきちんとしていますし、開閉も機能的にできるようになっていますが、とりあえず我が家では「吹抜けを閉じてみる」ことにしました。

一坪程の吹抜けでも塞ぐのは大変!
ところが、吹抜けを塞ぐ材料は結構な面積が必要で。

サニタリーの面積は約一坪なのですが、この立面図のようにナナメに取付けようと思ったら、手持ちの材料では少々大きさが足りませんでした。

画像上部の30センチ程分大きさが足りない

これ、ホームセンターとかで量り売りしているビニール系のテーブルクロスのごく薄いものです。幅が足りなかったのでかなり中途半端な感じになっています。試しに取付けてみて効果がありそうだったら本格的に材料揃えてやってみようと思っていたのですが。

効果はあったか?
かなり中途半端な状態ですが、入浴中のお湯の冷め具合はどう変化したかというと「ちょっと冷めにくくなったかな…?」くらいでした。
かなり中途半端な塞ぎ具合なので当たり前といえばそうなのです。
しかも通気性の無い材料で塞いだのが原因だと思うのですが、入浴中や入浴後の水蒸気が多いときに、サッシの枠部分に水滴が付いてしまう事も分かりました。

見た目もかなりイマイチだし、効果も微妙だし、苦労した割には残念な結果になってしまいました。

・塞ぐ面積を増やす
・材質を考える
などして、見た目もそれなりの対策を考えてまたリベンジしたいと思います。
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