あまり記事にしたことはありませんが、この隔て壁にもIKEAのGRUNDTALシリーズのバーを付けてあります。
キッチンの機能を考えるとき、どうしてもキッチンに向かった視点に意識がいきがちなので紹介するのを忘れていました。
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このバーについて。
とっても便利
このバーにはフライパン、鍋敷き、補助ゴトク(現在はほぼ鍋敷きとしての使用のみ)をフックで吊り下げで、フライパンのフタ(無印良品)を直接乗っけて収納しています。
フライパンや鍋敷きがすぐに手が届く位置にあるのはやはりすごく便利です。
鉄製フライパンなので使用後はコンロで熱してから片付け、となるのですが、熱した直後の熱々のフライパンも平気でかけられるので、我が家では必須の収納です。
下げるものは汚れる覚悟
しかし、やはりコンロ周り。気になるのは調理中の飛び散り汚れ。
汚れは確かにありますが、フライパンやフタくらいなら「まあいっか」で済ませられる範囲内です。
ただ、ポイントがあります。
我が家は四つ口コンロですが、コンロの口の使用頻度は
1、右下(普通火力)
2、右上(弱火力?)
3、左下(強火力)
4、左上(弱火力?)
です。私の場合、作業スペースがある方の右側が使用頻度が高くなります。
なので、バーがある左側はそこまで汚れが飛び散らないことが多いです。ただ、強火力で仕上げたい料理=油の飛び散りやすい料理は左の口を使用するので、左右にそこまで差があるかどうかは微妙です。
もう一つ。
キッチンパネルに付けるバーを考えはじめた頃、作業スペースのバーをそのままコンロ前まで伸ばしたいなーと思っていました。
こんな感じで |
ですが、建築士さんに「ご自身が良いなら良いですが、ここのバーに吊り下げたものは汚れる覚悟が必要だし、バーがあるだけで掃除するのが非常に面倒になりますよ」と言われて、前面パネルのバーは作業スペースのみでやめたのでした。
そして、この選択は正解でした。
横のパネルよりも前のパネルの方が汚れが飛びやすく、しかもバーがあるとないでは拭き掃除の面倒さが全く異なります。
しかも横のパネルを拭くのは結構やりやすいのですが、前面パネルは体を多少乗り出さないといけないので面倒なんです。
そしてそして最後のポイントは、やはり汚したくないものは吊り下げていないことですね。
お玉やフライ返しなんかも吊り下げたくなるツールだと思いますが、そこは我慢して我が家の場合、引出しです。
ここに突っ込んでますよー |
これはこれで使いやすいです。
ということで、この形に落ち着いたバー配置は我が家にとってはベストでした。
ちょっと失敗?
IKEA製品を支給するときの注意点はサイズの確認と取付け方法だと思っていますが、サイズはたまたま?ピッタリきて上手くいったと思っていました。
が、盲点が一つ。
換気扇の整流板を上げ下げするとき、すこーし干渉します。
ただそこまで頻繁なことではないし、整流板は弾性があるので少し反対側に押さえながら上げ下げすると干渉しないのでよしとします。
干渉したところで、バーに少し傷がつく程度なのですがね、新築の頃はこんなことでも細心の注意を払っていたのを懐かしく思い出すこの頃です。
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