我が家より少し前に完成した両親の家は、クラシカルな仕上げが多用されています。
一番目につくのが天井⇔壁の見切り仕上げが、底目地仕上げになっていること。
和室が回り縁仕上げになっている他は、すべてこの仕上げになっています。
底目地仕上げとは→Google検索
簡単にいうと天井⇔壁の見切り仕上げの一種で、天井側を凹ますのは天井底目、壁側を凹ますのは壁底目というらしいです。
リビング。
トイレ。
ランドリールームやサニタリーも。
天井や壁の仕上げ材にも左右されますが、底目にする方の下地材の処理が必要になったりして施工としては少し面倒みたいですね。
そして両親宅に採用されている「壁底目」は、底目の部分にホコリ等が乗るのがデメリットといえます。
でも最近のシンプルなタイプの回り縁よりもさらにすっきりした見た目で、少し高級感もでる(と思う)ので、天井⇔壁の見切り仕上げの選択肢の一つとして有り、だと思います。
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