我が家のカーポート、車の乗り降り〜玄関ドアまで雨に濡れないため便利なのですが、先週末、天候が悪い時に子供たちが縄跳びしたりするのに、隣の砕石敷きのスペースに車を停めていました。
カーポートより前後が短いのに加え、半年前にそれまでより少し長い車に買い替えたため、ここに停めるときには外壁にあたらないように、でも車の頭が道路にでないように駐車の位置に注意を払う必要がありました。
大きい砕石なので運転しにくい部分ではあります |
が、とうとうやってしまいました。ちょっと後ろに下がりすぎて、ラムダの外壁に当ててしまったのです。
応急措置として養生テープで覆っていますが 正しい対処では無いかもしれないです こうやってみると、実際に当たった以外の部分にも割れが伝わってます |
接触したとき、私は家の中にいたのですが「外壁に何かぶつかる音がしたかな?」と思ったくらいで(人がよろけてぶつかったくらい?でもしそうな音)、そんなに衝撃はなかったと思うのですが、ラムダ外壁がしっかり割れていました…
ラムダ外壁材とは
ラムダというのは「押出成形セメント板サイディング」というもので、簡単にいうとセメントの板のようなものです。
うちが建築中は 昭和電工建材株式会社のラムダμリペール(リンク切れですが)というものを使っていたと思うのですが、現在は神島化学工業株式会社のラムダがそれにあたります、商品名ですね。(調べたら2015年の3月にラムダ事業を譲渡しているみたいです)
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ラムダとガルバリウムの使い分けと単価
我が家では、外壁はガルバリウムとこのラムダの二種類を使っています。
全体的にほとんど庇や軒はない我が家ですが、それでも多少軒がでている部分にラムダ、軒がほぼ無くて劣化が見込まれる部分にガルバリウム、という使い分けになっています。
細かい部材やシーリングは除いてですが、ガルバリウム部分の㎡単価が6,100円(目地無しスパンドレル)で、ラムダが4,340円なので、多少のコストダウンと意匠性が理由かと思います。
ラムダは衝撃に弱いのか
で、このラムダですが、やはりセメント板というだけあって、こういった衝撃には弱いのでしょう。
ラムダはこれだけ割れてしまったのですが、車には目立つような傷もつきませんでした。
ちょっと調べると、何もしていない、衝撃も与えていないのにラムダ外壁のアチコチからヒビが入り困っている人の記事がでてきました、恐らく施工不良のためだとは思うのですが。
我が家では入居してからヒビやズレなんかも全くなかったので、施工の良し悪しも結構影響する外壁材といえるかもしれません。
連休があけて、現場監督に見に来てもらうよう依頼をかけたところですが…修理?修繕?にどれくらいの金額がかかるのか、聞くのが怖いです…
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