当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

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2013年11月16日土曜日

現場打合せ サッシ、外壁、屋根色決め

現地にて施主・建築士・現場監督の三者打合せ。

今日決めたことはサッシ、外壁、屋根の色。
材質やメーカー、グレードくらいまでは大まかに決まっていたけれど、色はまだ決まっていなかった。
建築士さんのやり方として「決定をギリギリまで粘れるものは粘る」というのがあって、その「ギリギリ」が今、ということ。
建材の色や家具の色サイズなどは、ある程度でき上がってきてからの方がイメージしやすいし失敗が少ないからという理由。

とはいえ、大まかな外観のイメージは私たちと建築士さんとの間で固まっていて、こんな感じ。

その前提に沿って、現地にサンプルを用意してもらい、色を決めていく。
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事前に大まかに決まっていた 建材の材質やメーカーについては以下の通り。
外壁
外観図のグレーに見える部分:昭和電工建材株式会社 ラムダμリペール(μ15ヨコ-300)
外観図の白に見える部分:カラーGL鋼板(いわゆるガルバリウム)
屋根
「外壁」のGL鋼板と同じもの
サッシ
リクシル(トステム) スタンダード・アルミサッシ デュオPG
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ラムダというのはちょっと調べたけどよく分からなかった。
はじめ商品名だと思っていたけど違うみたい。(→「ラムダ 外壁材」Google検索
とにかく、強度や耐久性があってコスト的にも良さそうな建材なんだと思う。
メーカーや商品によっては色を選べるものもあるみたいだけど、色の自由度は極端に低く、今回も図のグレーっぽい色ではじめから決まり。

ガルバリウムはいろんなメーカーの製品があるみたいだけど、メーカーを聞くの忘れてた。
図ではかなり白っぽく見えるけどこれもグレーというかシルバー、というところまではほぼ決まっていた。
ただ、シルバーはシルバーでも2種類あるらしく以下の写真。

左はガルバリウムのメッキの上に保護膜があるもの(だったかな?)
右はガルバリウムのメッキの上にシルバーの塗装をしてあるもの。

写真では結構違いがあるように見えるけど、日なた・日陰によっても見え方が変わるし、遠くから見るとあまり違いが分からなかったりするらしい。
違いをいうとすれば、右は傷が目立つ、左は目立たない。
実際両サンプルに石で傷をつけてみると、右は「あー傷!」という感じだけど左はよく見てもわからない程度。
経年変化については右は塗料が塗ってあるらしい変化をするし、左も変化するけど、まあ味ととらえられる範囲かも?とのこと。
外観図のガルバリウム使用個所をみると、北側2階部分の外壁と(南側は全面だけど)屋根なので、普段傷つくような場所ではない。
しかし細かな傷は施工時にも注意を払っていてもついてしまうらしいので、左を選択。

そしてサッシについて。
採用品はリクシルのアルミサッシの中でもグレードが低いもの。
色はブラック、オータムブラウン、シャイングレー、ナチュラルシルバー、ホワイトから選べるのだけど、「これはシルバーが良いと思います」との建築士さんとのお言葉なので素直に従うことに。
ちなみに我が家の窓にはすべてリクシルのインプラスという内窓を付ける予定なのだけど、これはまだ決定までに余裕があるのでまた粘るらしい。
こちらは室内から見える部分になるのでインテリアや内装材との兼ね合いで決めていく。

それで今日決めないといけないことはサクサク決まっていった。

あとの打合せの話としては
・上棟のこと
→今月末頃には天気を見て行いたいとのこと。平日になる可能性が高いのできちんとした上棟式はやらない方向で決定。
・ガスのこと
→ここにきてちょっとトラブルというか、なんというかまたやってくれた不動産担当Tさん。詳細はまた書くけど、そのために6万円程度の追加費用が必要になった。
・玄関ドアのこと
→取っ手の形状決定
・外構のこと
→我が家は(費用削減のため)外構は砂利を引いてグレーチングをかけるくらいなんだけど、これから天気も悪くなってくるのでどろどろにならないように先に家周囲に砂利を敷き込んでしまおうということに。
砂利は大体近場の河原から採石したものを使用するらしいけど、その大きさについて。
写真上は地盤改良の砕石パイル工法に用いたものと同じくらい、下は2.5cm以下になるようにふるいにかけたもの。
正直どちらがどうとか、全く分からないのだけど大きい方に決定。
・照明色について
→設計時には全て電球色の予定だったけど、ちょっと使い分けた方が良いのかもしれないということに。おいおい検討。
・キッチンのコンセントについて
→付ける予定のなかったところに付けた方が良いかも…?と建築士さんが思ったところがあったらしい。これもおいおい検討・
・ソファやカーテンについて
ちょっと迷ったので建築士さんに相談。おいおい記事にしたい。
・施主支給品について
→支給したいものをリストアップしておくように。
施主支給によって、見積もりから除外するものを明確にするため。
・内装材(主に床)の色合いのイメージについて
→決定するのはまだ先だけど、好みのイメージがあったら写真など見せて下さいとのこと。
うーん、やっぱり苦手分野。「何ならすべて任せていただいてもいいですよ」との建築士さんのありがたい言葉あり。
まあ、一応考えてみようか。おいおい。

おいおい考えることが多すぎて大丈夫なのかと心配になっちゃうけど、現場は上棟まであまり動きがないらしいので(工場でプレカットは進んでいるらしい)、そのうちにおいおい考えよう。おいおい。




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