当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

個人的にご連絡をくださる場合には
hixim14アットマークの後gmail.com
までお願いいたします。

2014年5月19日月曜日

外物置を検討・後半

2014.5.12 外物置を検討・前半の続き。

メーカー数社と大きさを絞ってホームセンターへ
前半の内容を検討した上で、大きさを間口130cm、奥行き90cm、高さ150〜190cm程度と決定。
はじめはイナバかヨドかなーと思って違いをWEB検索したりしていると、どうも「タクボ」というメーカーのも造りが良いという話もあるそうな。WEBでみると、メーカーがどれでも同じ大きさならそれ程価格の違いはなかったように思う。
ということでヨドかイナバかタクボに絞ってWEBで該当の大きさの品番等をメモって近くのホームセンターへ。

ホームセンターに行ってみると、とっても広い敷地の一部に外物置売り場があり、結構な数並んでいる。
ざっとみると置いてあったのは調べてきた3社のものと、ホームセンターオリジナルのものくらいだった。なるほど、タクボも外物置界ではメジャーなんだ。
しかし、建て付けの違いであるとか、使い勝手なんかはちょっと見ているだけでは分からなかった。

設置場所で気をつけないといけないこと
担当のお姉さんに3社の違いを尋ねようと声をかけると「置く場所はお決まりですか?」と。
前回の内容をもとに「大体は決まってます」と伝えるが、隣地に面して設置する場合は注意が必要とのこと。やっぱり落雪でトラブルになったりしないような設置方法を考えた法が良いと。
なるほど〜、うん、考えてなかった。
我が家の場合下図のオレンジ斜線内に設置したいと考えていたけど、隣地との距離を考慮に入れてなかった。


図の下側の隣地はほぼ境界線上いっぱいにガレージの壁が建っているので割と近づけて設置しても大丈夫そう。
しかし、図の左側の隣地は前面道路からの素敵なアプローチが広がっていて車も常時置いてあったりするので、落雪のトラブルは避けたい=50cmは離したい。
50cmの根拠は後述。
物置の向きと屋根の勾配のタイプによっても落雪の方向が決まってくるので、それに合わせて設置場所を考えないといけない。
そして重要ポイント、イナバとタクボは後勾配でヨドは前勾配だということ
つまり雪、大雨の時、イナバとタクボは後に流れるし、ヨドは前に流れると。
前に流れると自分が使うとき不便であるが、隣地に面して置く場合はトラブルを避けるためにあえて選択しないといけない場合もある。
どうしても後勾配で、というなら隣地と50cmは離した方がいいとのこと。
なぜなら50cm離してあれば民法上(?)落雪などに考慮して設置している、ということになり、後から法的に設置場所の変更を求められるということが避けられるからだそう。

とここまでが前提というかなんというか、隣地との境界線近くに設置したい我々としては早々に「ヨド」に絞られてしまった。
ただ想定より隣地から離さないといけないので、希望していた大きさだと図の緑色の動線が微妙かも…
メーカーは決めたけど、大きさは考えてきた物より小さくしないといけないか…?
だけど、商品のサイズラインナップ的に奥行きを狭めると間口の選択肢が減ったり、高さがかなり限られたりで、上手くいかない。
この辺で飽きてきた子供達に邪魔されながら頭をフル回転させる30半ばの二人。
(いや〜、昔はもっと頭って回転してなかったかね?正直外物置の大きさゴトキでこんなに考えさせられるとは…)と思いつつ、最終的に若干めんどくさくなって、まーなんとかなるでしょ、と最初に考えてきた大きさで工事を申し込みましたとさ。
結局、図の下側隣地には結構寄せて、左側隣地には前勾配だけど心情的な問題もあるかもしれないので50センチは離して。
オレンジ矢印の方向が扉
でもやっぱりお隣さんとの関係が良好であるのって、こういうとき重要だなーと思った。

結局3社の違いって?
ちなみに、今回は屋根の勾配の種類で即ヨドに決まってしまったけど、簡単に特徴をあげておくと以下。
ヨド物置
・3枚扉の商品があるのがやっぱりよい(特に今回間口が狭いもの希望だったので)
・しかし、3枚扉はメリットであると同時にレール部分に場所を取られるので、2枚扉の物に比べて庫内の実効容積が少なくなる
・3枚扉の商品は棚の置き方によって、一部を縦使い、残りを横使いと色々な使い方が出来る
・前勾配屋根
イナバ
・縦使いをしたい場合は専用の商品を選択しないといけない(その場合は、半分が縦置き、半分が横置き用棚、という構成になる)
・後勾配屋根
タクボ
・女性が好むカラーのラインナップが多い、らしい
・縦使いをしたい場合は専用の商品を選択しないといけない(その場合は、半分が縦置き、半分が横置き用棚、という構成になる)
・後勾配屋根


やーあんまり特徴とらえてないな。
庫内の縦置きについてはスキーを置きたいので色々なレイアウトの出来るヨド物置で結果オーライだったのかも。
そしてパンフレットにタイヤを保管する上で便利な表があったのでご紹介。
タイヤを置くのにどのくらいのスペースが必要か
この表で確認できました
そしてヨドコウのサイト内にも物置を検討・使用する上で便利なページがあったので→HOW TO 収納(ヨドコウサイト内)

施工は来週の予定。

追記
設置時の記事 2014.6.4外物置設置 ヨドコウをアップ

追記2
2014.6.4
小型物置は固定資産税の対象になる?
関連記事〜固定資産税の家屋調査終了

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