タイトルのように自転車置き場がない!のです。
設計時に失念していた、とかそういうことではなく優先事項から外れていただけなのですが。
自転車置き場といっても千差万別
物置のように小屋状になっていたり、
そこまでいかなくてもカーポートのように柱を建てて、屋根はもとより簡易的な風よけ壁までついていたり、
家屋の壁に寄せて下屋の軒を雨よけにしたり…なんていうのも考えられますね。
趣味色の強い自転車だと、ハンガー?って言うんですかね?みたいなやつでディスプレイしつつ収納、なんていうのも素敵ですが、我が家の自転車は完全に実用目的なのでそこまではしません。
改めて見てみると、趣味というよりもスペースの問題から 引っかけ収納にしている例も多くありますね |
我が家の自転車使用状況
我が家には、子供用のキックバイクと自転車が一台ずつありますが、まだ自分で乗り回すことはしません。あとは夫の通勤用に一台所有しています。
現在、これらの自転車類はどういうふうに置かれているかというと。
子供たちのものは、玄関を入ったところの土間=階段下に置いています。
子どもの自転車なんてそこまで高い物はないのですが、外に置いておくことによる傷みや盗難のリスクが減るので安心です。
今のところ休日に使うことがある、という使用頻度ですので出し入れには困っていませんが、長男がそろそろ毎日のように乗り回すようになるかもしれません。
そして、夫の自転車は毎日使いますので外に置き場所があるのがベストです。
基本的にはカーポートの中ですね。
うちのカーポートは幅は結構狭いのですが、奥行きに割と余裕があるのでこういうことが出来ます。
前をギリギリ道路に寄せて車を停めると これくらいのスペースがあるので自転車が一台置けます |
WEB内覧 雨に濡れないカーポートと車体サイズ
となると、夫の自転車は砂利のこういうところに置くしかないのです。
こうなると雨ざらしだし、地面もなんというか大きめの砕石で何を置いても安定しないので、自転車置き場としては心もとないですね。
安定した地面と屋根があった方が良い
外構が砕石を入れただけなため安定して物を置けるスペースが少ないっていうのが、地味に自転車を置く場所の自由度を下げています。
加えて、これは設計上の制約からなのですが庇や軒もほぼゼロといって良いくらいなので、家屋にピッタリ付けておいたとしても雨はしのげません。
「安定した地面と屋根があった方が良い」というのは自転車置き場にもいえることですが、鉢植えの果樹や野菜を育てるのにも最適です。なので設計段階で何を置くか決まっていなくても、こういうスペースがあると後々便利だと思います。
で、今は上記の感じで何とかなってますが、結構近い将来、子供が二人とも自転車に乗るようになったら置く場所に困るだろうな〜という想像が容易に出来てしまいます。
玄関内階段下は子どもの自転車だからこそ二台分のスペースがありますが、大人の自転車は一台でギリギリだと思うし…何か対策が必要です。
自転車置き場は考えることが多い
こう考えてみると自転車置き場というのは、結構色んな要素が絡んできて難しいです。
道路からのアクセスがよく、子どもでも容易に乗り降り・出し入れできて、盗難や劣化の心配のないところ、複数台ある場合は結構なスペースが必要になる、加えて見た目もスッキリさせたいとなるとそれなりのものを…などなど。
自転車を置く場所をどうするか、ということは設計段階でしっかり考える人の方が多いと思いますが、我が家はよく考えなかったためこんなことになってしまっています。ご参考まで。
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