holly tunes: Hunter Douglasのシルエットの検討

前回の続き

吹き抜けの上部の窓にカーテンをつけるのに足場が必要なため、建築士さんに相談しようとしたら、取付するまどを変更するようにアドバイスもらえた。
依頼建築士さんはインテリアなどの相談にも対応しているのでありがたい。

図でいうと以下のようになる。

我ながら分かりにくい図。
1,2の窓があるのが南
3,4の窓があるのが東
3と4の間には２階の床が橋のように渡っている

模型で見てみる
上の２枚の写真の○で囲んだのが当初考えていた窓
下の２枚の写真の○で囲んだのが建築士さん提案の窓

いわく、東側の窓が一階も二階も出窓状になっているから、揃えるならこっちでしょう、と。

これなら取付に足場もいらないし、レールの数も減るし。

いいことづくめなので、採用の方向で。

そして生地の選択なんだけど、遮光のと普通のをそれぞれ色は白系で二種類ずつもらってきた。

ぱっと見た感じ、完全に普通の生地の方がいい感じ。
遮光の方は遮光の機能が必要な場合に仕方なく選択する感じ。

普通の方は布、という感じだけど
遮光はなんかナイロンとかそんな感じ

窓辺に並べて見て見た場合。

完全に開いてしまうと、同じように見える。

完全に閉じると、全く違って見える。

少し開いた状態
見た目はあまり変わらないような気がするけど

完全に開いた状態

完全に開いた状態
正面から

完全に閉じた状態
遮光の方は当たり前だけど均一に暗い
普通生地の方は布の濃淡が美しい

ということで、遮光の生地は開け具合で調節できるので、大は小を兼ねるで遮光に気持ちが傾いていた。
現住アパートの寝室は東と南に掃出し窓があるのもあって、両方に遮光ロールカーテンを使っているし。夏は早くから明るくなので遮光カーテンがないと子供達が起き出してしまうし。
遮光の方が少し高くつくのだけど。

しかしこれまた建築士さんに相談すると「どうしても遮光が必要！というのでなければ普通の生地をオススメ。」とのこと。

カーテンは光が透けるさまが美しいのであって、遮光のものは見た目よりも機能を優先したい場合にしか選択しない、ということらしい。
なので今回検討している以外の窓のカーテンは、建築士さんの提案のままだと、遮光のものは最低限になっている。
よくよく考えると、今回の検討の窓はさしあたっての寝室には関係ないし掃き出し窓でもないし、遮光でなくていいんだ、と気付き普通の生地でいくことにした。

ということでまとめると、見積もりしてもらったより少なく済んで、（安い）普通の生地で決定。
見積もってもらったより安く済むのでめでたしめでたし。
改めて見積もりが必要かどうか分からないけど、オーダーしてから納品までに日にちがかかる場合があるらしいので早めに取扱店に連絡が必要。

ちなみに今回もらってきたサンプルは白っぽい生地が中心で、濃いめの茶系の生地はもうちょっとお高めになる様子。

このHunter Douglasのシルエット、フラップの開け具合でも調節できるし、フラップを完全に閉じた状態でくるくるとロールスクリーンのように上部のBOXにスッキリ収められるので本当に機能的で素敵だと思ってます。
また設置したらレビュー（自慢？）予定。

最近の現場

2013.11.21
玄関前に砂利が入っていた。
内部の土部分に砕石が入って均されていたみたい。
次の日からリビング部分に防蟻処理をして防水シートして断熱材入れて骨組み入れて土間コンクリートを打つとのこと。