holly tunes: 洗面台サンワカンパニーカリッサ750の浅さについて

建築士さんより提案のあった設備機器について検討中。（→記事：提案設備と施主支給品検討）
トイレでも大いに吟味しているところ。
トイレの記事がなかなかまとまらないので先に洗面台について。

我が家では洗面台は二つ設置予定。
ひとつは1階のサニタリー、もうひとつは2階のホール。
選択の条件としては掃除がしやすい継ぎ目の少ないもの。
丸いよりもスクエアが好み。

２階は変更前の間取りだけど大体こんな感じ
赤丸のところに洗面台を置く

２階ホールの提案はサンワカンパニーラディー７５ WA14011 単価39,800円

予備と言うか、第２候補としてLAVABO600もあったけど、定価が高いのと大きさとかいろいろ考えてラディー７５に決定（心の中で）。
洗面台としてはシンクなど若干小さいけどメインで使うわけではないので、安価でこのスタイリッシュさを考えれば妥当かと。

そして本題は１Fサニタリー。
提案されたものはサンワカンパニーカリッサ750 壁固定 WA14031 単価38,800円

カリッサのその他のタイプはこちらから

こちらも第2候補としてKAKUDAIの好みの形のものを提案していただいたのだけど、定価が7万円と高いのでちょっと手が出ない。
もしかしたら値引率みたいなものが違ってそんなに変わらなかったりするのかな？ちょっと確認しよう。

でも、カリッサはかなり好みの形・素材なのでこっちで決めようかと思っているのだけど、気になるのはシンクの浅さ。
スタイリッシュなのは良いけど（だからこそスタイリッシュなのか?!）、写真を見ただけでも気になるレベル。
製品ページを見てみると、シンク最大深さは75mmとのこと。
うーん、想像がつかない浅さだ…。
こんだけ浅いと水はねがすごそう。
せっかく継ぎ目の無い掃除しやすい形状なのに、周りや床がびしょぬれになると意味ない。
まあ、現自宅のアパートの洗面台（シンクは最大深さで15cmだけど全体的に小さい）についているような古いタイプの水洗金具だと水はね必至だろうけど、最近の金具は水はねしにくいよ、多分。
ネットでいろいろ検索していると、水はねするかどうかはシンクと水洗金具との位置関係が大いにかかわってくるらしい。

浅い洗面台の水はねについて検索すると引っかかってくるのはIKEAの洗面台でそれでも深さが11cm。
（google検索→洗面台浅い水はね）
こちらはやはり、相当慎重に水洗金具を選択しないと水はねがひどいそう。
でもカリッサはその上行く浅さだ。

カリッサ洗面台の水はね問題はネットでは見当たらないなー、と思ったらこの商品、結構新しいのでまだ実際に使っている人がそんなにいないんだ…
これは、我が家が人柱になるしかないのかな？ハハハ。

で、水回り製品メーカー製の洗面台をショールームでのトイレ検討のついでに確認してみると、シンク深さが深いものと浅いものと二極化してるみたい。
深いものはシャワー洗髪もできるように深く大きいシンク。
浅いのはやっぱりコンパクト・スタイリッシュを狙っているみたい。深さ13cm位なのかな？容量は11Lというのが多かった。
実際の商品を見たら水はねするかどうかは、シンクの大きさにも関係しているような気がした。
シンクが大きければ水がはねても気にならないという感じ。

うーん、難しい。
難しいので製品ページで図面を確認して大きさを実感できるようにしてみた。

製品ページより図面確認しつつ

新聞紙で大きさイメージ

身長180cm弱の夫に顔を洗う姿勢をとってもらう

横から見て…うーん、わからない!

まあ、現アパートについているような洗面台よりは格段に使いやすいだろうから、気にしない!
多分、このまま導入するでしょう。
使ってみて必ずレビューしたいと思う。

ちなみに50歳代の私の両親に聞いてみると、やはり深さ75mmはすこぶる評価悪い!

2014.6.21追記
↓その後の経緯や実際の使用感をレビューしています
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関連記事をまとめて〜
提案設備と施主支給品検討
洗面台サンワカンパニーカリッサ750の浅さについて
タオルハンガーを設置しないという選択
新居・ここが良かった悪かった速報
WEB内覧　浴室、洗面、トイレ
サニタリー（トイレ・洗面）の要改善点とWEB内覧補足

縁の深さ65mm！カリッサ750のある洗面所の使い勝手
カリッサ750まわり使い勝手と手入れ
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↓WEB内覧会の記事がまとめて読めます。