私はパソコンのヘビーユーザーなんで、安定してネットにつながっている事は結構?いやかなり?いやいやもう「超」重要。
我が家のリビングは長方形の箱状というかなりシンプルな形なんだけど、テレビやオーディオを設置するのでかなりのコンセントが必要。
なのでコンセントについては3面の壁に全て4口付けて充分だったのだけど、同軸の口(テレビアンテナの口)とLANの口をもっと考えて付ければ良かったとちょっと後悔。
実際の配線は下図のように。
失敗点
TVは壁1でも壁2でも置けるようにアンテナ線を両方に配置したのに、LANの口が壁2にしかない。
TVを置くところにはケーブルテレビ会社から支給されるSTBとブルーレイレコーダーも置くのだけど、3つの機器それぞれにLANの口が付いており、機器の機能を最大限利用するには全てがそれぞれネットワークにつながっていないといけない。
ちょっと前書いた記事とも関連するんだけど、ケーブルテレビ配信の番組を自前の外部機器(我が家の場合はブルーレイレコーダー)に録画するには「LAN録画」しないといけないが、その場合はSTBとブルーレイレコーダーを直接クロスLANケーブルで繋がないといけないと思っていた。
メーカーのWEBサイトにもそういう風に説明があったし。
→関連記事:2014.1.22 ケーブルテレビ申込とテレビ録画機器 1/2
2014.1.28 ケーブルテレビ申込とテレビ録画機器 2/2
そうすると壁からLANケーブルを繋ぐのはTVだけ、という事になり、最近の機器は無線でも繋がるので、サブ的なTVの置き位置の壁1にはLAN口が要らないと思ってしまったんだな。
ネットに繋ぐのがTVだけでいいなら、無線LANでいいかーと思っていたし。
実際はそれぞれの機器が同じネットワークに繋がっていればいいので、クロスのLANケーブルでSTBとレコーダーを直接繋ぐ必要はない。
そしてLAN録画は安定した録画のために有線LANケーブルでの接続が推奨されている。
それどころか、最近の機器はインターネットに繋ぐ事で機能を幅広く使えるようになっていて、STBとレコーダーを直接繋ぐ方法ではインターネットに繋げないのでイマイチな状態になっちゃうのです。
LAN録画がネットワークに繋がっていれば出来る事が事前に分かっていれば、壁1にもLANの口は付けていたと思う。
いや設計の段階でもいろんなレイアウトになっても大丈夫なようによくよく考えたはずなんだけど。
→参考記事:2013.5.26 音楽室のオーディオ、AV機器レイアウトについて
やっぱり実際建ってから部屋に入ってみると、考えがちょっと変わってしまったりしたので、逆に何も考えずに3カ所とも同じ構成にすれば良かったと思ってる。
失敗点としてはちょっとマニアックかなーと思うけどどうだろう?
説明が我ながら分かりにくい文章だなーと思うけど、配線計画は臨機応変にできるように多めに付けておいて、後はあんまり考えすぎない方が良かった、という事でした。
コンセントの数はこれで正解でした。
壁2付近に置いてあるコンセントが必要な機器は
+TV
+STB
+レコーダー
+アンプ
+レコードプレーヤー
+CDプレーヤー
+LANスイッチングハブ
(+プリンター)
(+DAC)
と多いんだけど、増設タップも使っていて、これで充分でした。
多分、これ以上多くても意味なかったと思っています。
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