施主、設計者、施工者のトライアングルが働いていて、設計事務所に依頼したメリットってこういうことなんだろうなーと。
基礎工事の記事をコンクリート打設が終わってからまとめて書こうと思っていたら、思ったより日にちはかかるし、だんだん最初の方の日の記憶が薄れていくので一旦まとめ。
基礎工事にはベース部分と立ち上がり部分を一度に打設する方法もあってメリットも多いが施工が難しく、ほとんどが2回に分けて打設する方法をとるらしい。
我が家もベース部分と立ち上がり部分に分けて打設予定。
2013年11月5日火曜日 ベース部分打設
夕方現場に行くと半分以上打設がすんでいた。
あともうちょっとコンクリートが足りないから、ミキサー車待ちの基礎屋さんが休憩中。
現場監督もいて色々話が聞けてよかった。
ちょっと待っていると良いタイミングでミキサー車がやってきて打設開始。
ちょっと待っていると良いタイミングでミキサー車がやってきて打設開始。
分かりにくいけど、奥の方は打設が終わっている |
ろうとの様なものに生コンを入れ、 クレーン車でつり上げて打設場所まで |
コンクリートをだーっと入れて 足で(!)軽くならして 黒いホースのようなもので振動をかけて行き渡らせる。 その後からコテで奇麗にしていく。 連携が大事っぽい |
2013年11月6日水曜日 墨出し
次の日の朝様子。
なんか思ったよりまだらだなーっという感想。
霜が降りているみたいな模様。
凍結が予想されるような寒い時期には冬季用のコンクリートを打ちカバーをかけて保温するらしいが、富山でもこの時期は夜間も気温5〜6度保つのでその必要はないみたい。
夕方もう一度行ってみたら現場監督さんがいて、「普通です!」とのこと。
監督さんともう一人の方で墨出ししていた。
この後の施工日程を聞いてみると
「この状態で最低3日は養生して下さいと建築士さんの指示なので、その後立ち上がり部分打設になります。」とのこと。
打設翌日の様子 |
墨出しをする監督さん 写真撮りますと声かけると 「心は奇麗だけど外見がちょっとねっ」と冗談を言ってた。 |
2013年11月7日木曜日 スリーブ工事
給排水などの配管が基礎を通る部分にあらかじめ穴をあけておくための作業。
基礎工事後に穴をあけると鉄筋を切る恐れがあるため事前に作業しておく。
配水管は排水勾配に支障が出ないように施す。
夕方現場に行くと配管屋さんが一人で作業。
「(配管が)沢山ありますね…」と作業が大変そう。
仮止めされた配管 |
昨日していた墨出し(配筋の下の黒い線) この後雨が降ったけど 雨で消えたりしないんだろうか? |
2013年11月8日金曜日
この日は何も作業をしていなかった様子。
現場内に断熱材が運び込まれていたけど。スタイロエース-Ⅱ ダウ化工
若干雨が降りそうで風も強いが、いいのか?
重しの石が置いてあるけど |
スリーブの周囲が鉄筋で補強(?)されてる? |
2013年11月9日土曜日 立ち上がり部分型枠工事・断熱材施工
夕方子供を連れて現場まで(しっかり日参の私)
基礎屋さんが5〜6人で型枠工事中。
昨日運び込まれていた断熱材も施工されている模様。
あまり近寄れないので、明日またきてみよう。
型枠を設置して断熱材も貼付けている? 基礎内断熱なので内側に。 型枠を押さえる木棒を打ち付ける音が工事らしい。 |
ベース部分の型枠は外れている! |
浴室部分は高く施工するので型枠も背の高さくらい。 |
来週、配筋検査があって何事もなければ立ち上がり部分打設になるはず。
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