当ブログ holly tunes について

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富山の設計事務所に依頼して2014年3月、防音室のある戸建て住宅を竣工しました。

2012年7月 設計監理契約
2013年10月 着工
2014年3月 竣工

新築計画のはじめから竣工、内覧写真やその後の生活を記録中。
内覧写真をご覧になりたい方は下のボタンで絞り込みするか、WEB内覧 まとめの記事をご参照ください。

内容は過去、現在のものについても随時加筆・修正します。
法令や制度に関しては、あくまでもその時点でのこととして記録しています。
参考になさる場合にはご自身でも再度確認をおすすめします。

個人的にご連絡をくださる場合には
hixim14アットマークの後gmail.com
までお願いいたします。

2013年11月1日金曜日

配筋工事

基礎のコンクリートを打つ前の配筋工事。
鉄筋コンクリートって「引っ張る力に強い鉄筋」と「つぶす力に強いコンクリート」を合わせてより強い力に耐えられるようにしたもの、らしい。
実用図解 木造住宅工事チェック・ハンドブック」より

そして期待された強度をきちんと出すには定められた「かぶり厚」を保たないといけない。

鉄筋の太さは何種類もあって、部位によって使い分けるらしい。
直径10mm(D-10)、13mm(D-13)、16mm(D-16)のものがよく使われる。
D-13の鉄筋

配筋工事の様子
底部のかぶり厚を出すための
スペーサー(通称サイコロ)の上に鉄筋を組んでます。

1日目は2人で作業
明日までかかるとのこと
浴室周囲は基礎を高くするので鉄筋も高く組んである


2日目
ベース部分の型枠が組まれていた。
所々に車輪のようなものが。
なんだろう?


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2 件のコメント:

  1. こんにちは。始まりましたね。

    基礎で色々経験したので、他人様の基礎も気になる samohankin です(笑)。
    あの輪っかもスペーサーでかぶり厚を確保するための治具です。

    かぶり厚に関しては下記ページがわかりやすいかと思いますのでご参照ください。
    http://k-koubou.info/situmon/stu_029.htm

    防音室がどう作られていくのか楽しみです。
    それでは。

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  2. 訪問ありがとうございます。
    なるほど、あれもスペーサーなんですね。スッキリしました。
    かぶり厚の解説ページもありがとうございました、かなり参考になりました。
    samohankinさんのブログも拝見していました。
    まさに基礎で色々あったのですね。
    でもそれが三者で家を造っていくのに良い方向に働いたようで安心しました。
    RC住宅は施工が難しそうですがやっぱり良いですね。
    我が家の依頼建築士は、防音にはRC造が一番適していると言っていましたし、現場で一発勝負で作っていく感じのするRC造が一番好きなようです。
    しかしやはり工期が延びることや重量があることなどでコストがかかってしまうので、敷地に余裕のない我が家は木造でいくことになりました。
    うちの防音室の仕様もこれから紹介していきたいと思います。
    もし敷地に余裕があれば、きっとRC造の平屋になったことでしょう。
    RC造も平屋やそれに近い形にすることで重量や工期のデメリットを克服し、普通のコストで建てられる、というのが依頼建築士の考えであったので。
    samohankinさんご夫婦も楽器を演奏されるのですね。
    もうすぐ引き渡し楽しみですね。
    私も更新楽しみにしています。

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