鉄筋コンクリートって「引っ張る力に強い鉄筋」と「つぶす力に強いコンクリート」を合わせてより強い力に耐えられるようにしたもの、らしい。
「実用図解 木造住宅工事チェック・ハンドブック」より
そして期待された強度をきちんと出すには定められた「かぶり厚」を保たないといけない。
鉄筋の太さは何種類もあって、部位によって使い分けるらしい。
直径10mm(D-10)、13mm(D-13)、16mm(D-16)のものがよく使われる。
D-13の鉄筋 |
配筋工事の様子
底部のかぶり厚を出すための スペーサー(通称サイコロ)の上に鉄筋を組んでます。 |
1日目は2人で作業 明日までかかるとのこと 浴室周囲は基礎を高くするので鉄筋も高く組んである |
2日目 ベース部分の型枠が組まれていた。 所々に車輪のようなものが。 なんだろう? |
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こんにちは。始まりましたね。
返信削除基礎で色々経験したので、他人様の基礎も気になる samohankin です(笑)。
あの輪っかもスペーサーでかぶり厚を確保するための治具です。
かぶり厚に関しては下記ページがわかりやすいかと思いますのでご参照ください。
http://k-koubou.info/situmon/stu_029.htm
防音室がどう作られていくのか楽しみです。
それでは。
訪問ありがとうございます。
返信削除なるほど、あれもスペーサーなんですね。スッキリしました。
かぶり厚の解説ページもありがとうございました、かなり参考になりました。
samohankinさんのブログも拝見していました。
まさに基礎で色々あったのですね。
でもそれが三者で家を造っていくのに良い方向に働いたようで安心しました。
RC住宅は施工が難しそうですがやっぱり良いですね。
我が家の依頼建築士は、防音にはRC造が一番適していると言っていましたし、現場で一発勝負で作っていく感じのするRC造が一番好きなようです。
しかしやはり工期が延びることや重量があることなどでコストがかかってしまうので、敷地に余裕のない我が家は木造でいくことになりました。
うちの防音室の仕様もこれから紹介していきたいと思います。
もし敷地に余裕があれば、きっとRC造の平屋になったことでしょう。
RC造も平屋やそれに近い形にすることで重量や工期のデメリットを克服し、普通のコストで建てられる、というのが依頼建築士の考えであったので。
samohankinさんご夫婦も楽器を演奏されるのですね。
もうすぐ引き渡し楽しみですね。
私も更新楽しみにしています。