うちの置きバスはFRP製です。浴槽:LIXIL アーバンシリーズ洋・舟型 YB1510
搬入時 LIXIL アーバンシリーズ洋・舟型 YB1510 |
FRPというと、よく浴室の内装やバルコニー/ベランダの仕上げに使われているイメージがありますが、こういった浴槽もFRPなんですね。
でも結局FRPといっても、強化のためのガラス繊維をプラスチックで固めたもの、ということらしいです。(→「FRPとは」Google検索)
我が家の浴槽、これで二年使用してきたことになりますが、ぱっと見はきれいです。
が、やはりよくよくみると小傷?というか、プラスチック製品にありがちな表面の引っかき跡みたいなものが普通に付いています。
白く丸く抜けているのが照明の反射で そのまわりに見える小さな線が 小傷です |
やはりこうやってハッキリとは見えないくらいの傷?跡?が付いてくると、そこに汚れが付きやすくなり洗浄もしづらくなって来るのだと思います。
我が家のは置きバスの中でもコストを最優先に選んだものなので、最近のユニットバスは浴槽にどんな材質が使われているのか分かりませんが、もっと堅牢な材質で出来ていたりするんでしょうか?
話はちょっと雑貨のことになりますが、ホーローの話。
最近、やっぱりプラスチックの洗面器の小傷&汚れの溜まりやすさが気になり、それをスッキリするべくホーロー製の洗面器を購入しました。
野田琺瑯 小たらい TA-32
これ、吊り下げられるように取手が付いたものを買ったのですが、かなり大きくて商品名としては「たらい」になるのかな。同形でサイズが少し大きいものがあり、Amazonではそっちの方が安かったので、はじめは大サイズを購入したら大きすぎて交換が必要になるという失敗がありました。もっと小さい用途が本来の「洗面器」のものもあるようですが、やはり吊り下げられないのでパスしました。
交換した小さいたらいも大きくて重くて(直径33cm)、取り回しがしづらくて、子供たちは使わないのですが、私は気持ちよく使ってます。
で、やっぱりホーローは堅牢で良いな〜と。うちの浴室は床がサーモタイル?みたいなので固いのですが、そこにガンガン置いても傷ひとつつかない。汚れがついても洗えばキレイに落ちた感がある(ツルツルします)。
新築を機にホーローのキッチン雑貨を購入してみたりしたのですが、やかんは錆が出たり(訳あって二回同じものを購入して二回とも結構初期の段階で)コップは表面が割れたりして、ホーローの欠点が見事に出てしまっていたので、今回の洗面器もそこまで期待していなかったのです。
しかし、ホーローはホーローでも製造方法や材料が違うものもあって、製品によって強さの程度が違うのですね。今回の洗面器はとっても堅牢そうで、表面割れも簡単にはしなさそうな感じがします。
FRP製の浴槽に強さで負けるはずも無いので、やっぱりホーローは良いな、と思っています。逆にFRP浴槽に傷が増えそうですが、今更気にしても仕方がないです。
ということで、やはりの話。計画時に予算的に余裕があったなら、浴槽もホーローのものを選びたかったなーと思うのです。
ホーローの浴槽といえば、我が家が採用した置きバスとは金額的に雲泥の差があるのですが、この洗面器で感じたホーローの良さを考えるとそれも当然かと。
当時はとにかくコストカットが目的でしたので、無理な話だったのですが。まあ、置きバスなので将来的にホーローの浴槽に入れ替えるのもそんなに難しくない話、といつものひとり満足の話。
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