我が家ももちろんある程度は検討して、充分すぎる程設置したつもりだったのだけど、一つ盲点があった。
まずはコンセントの配置図。
ポイントがいくつかあって、
A…サニタリーのニッチ内コンセント
→充電式シェーバーを利用するためにつけてもらった。
収納しつつの充電を想定していたのだけど、電池式のものに切り替えたので実際は使用せず。ドライヤー等でも利用できるかと思ったけど、言うまでもなく、トイレとの間につけたコンセントの方で事足りる。
B…リビング兼音楽室内
→AV機器やPC類を設置予定だったため、多めの4つ口コンセントに。
また、将来のレイアウト変更にも対応可能なように3カ所に同じように配置。
実際には現在パソコンはダイニングで落ち着いてしまっているので、むしろダイニングの方をもっと多くしておけばと思う。
でもTVを設置している壁面のコンセントはやはり4つ口にしておいて良かった。TVを設置すると、CATVのSTBに始まり録画機器とそれぞれにLANを接続するためのHUBにもコンセントが必要だし、オーディオ類(これが多い)やLAN接続プリンターも置いているのでコンセントがいくつあっても足りない。TVを設置していない壁面のコンセントはがら空きですが。
C…クロークの洗濯スペース側につけたコンセント2カ所
→当初はそんなに用途はないと考えていたけど、ルンバの保管場所にしたり、空気清浄機を置いたり、バケツ型簡易洗濯機(予洗い・靴洗い用)を置いたり、アイロンスペースにしたりしたので、結構役立っている。
D…可動棚の下部分
→ルンバの保管場所に、と考えていたのだけど、2台目、2階用のルンバは未だ購入していないし、今はおもちゃを入れたバスケットで埋まっていて使っていない場所。
などなど。
2階は将来的に一番細かく部屋を割ったときに、一部屋に2口が2カ所になるようにしてあるけど、これが使いようによっては足りない可能性が高い。
まあそれは先の話。
そして今回の本題、コンセント設置の盲点。
Eの部分。1階クロークのサニタリー側。
この場所は設計上テレビや電気の入線があり、ここから各部屋に電器やLAN配線がいくようになっているので、設置機器が多い予定だった。
のでこのような感じに↓
ボックスの中に通信用の線(我が家はTV・電話・ネット全てCATVのサービスを利用しているのでケーブル)が外部から入ってきていて、まず色々な機器に入線します。
そこからこれまたボックスの中にある各部屋への配管のなかにLANなり同軸ケーブルを通しているのだけど。(まずボックスがスマートすぎて、本来中に入るべき機器が外に出ているのは別問題)
コンセントの口はこれらの機器でいっぱい。
で、4つ口にしておいてよかった〜で終わりたいところなのだけど、そうはいかなかった。
というのも、コンセント全体を考えるときに、掃除機をどこででも使いやすいように、というのが一つあったのだけど、この部分は壁の上部にしかコンセントがないので掃除機には使えない。
サニタリーとのドアを開ければすぐ近くにコンセントがあるから、使おうと思えば使えるのだけど、結構不便。
暮らしはじめて分かったのだけど、サニタリーとのドアを開いたとき、丁度裏側が普通の掃除機の収納にベストの場所だった。
もちろんルンバでも掃除するけど、ここの下部にコンセントがあればちょっと繋げてささっと掃除したいときに便利だったのだなー、と何回か思いましたとさ。
入居したての頃は自分でも「えっ!?ここにコンセントつけなかったっけ?」と驚いたもんです。
図面をみると、平面なので「4口あるから充分でしょー」と思っていたのだけど、
・通信系の機器で埋まること
・コンセントの位置が壁上部であり、掃除機などには使えない位置であること
がスコーンと抜けていたのが失敗の原因。
加えてどこに何を置くか明確に決まっておらず、施工中にも入居後の使用イメージが具体的に出来なかったことも(やっぱり重要ですね)。
コンセントの設置を平面図だけで想像していたための盲点でした。
↓いろいろ参考になる記事がまとめて読めます
まずはコンセントの配置図。
赤丸の数字がコンセントの口数 これ以外にもエアコン専用のコンセントが付いてます |
A…サニタリーのニッチ内コンセント
→充電式シェーバーを利用するためにつけてもらった。
収納しつつの充電を想定していたのだけど、電池式のものに切り替えたので実際は使用せず。ドライヤー等でも利用できるかと思ったけど、言うまでもなく、トイレとの間につけたコンセントの方で事足りる。
B…リビング兼音楽室内
→AV機器やPC類を設置予定だったため、多めの4つ口コンセントに。
また、将来のレイアウト変更にも対応可能なように3カ所に同じように配置。
実際には現在パソコンはダイニングで落ち着いてしまっているので、むしろダイニングの方をもっと多くしておけばと思う。
でもTVを設置している壁面のコンセントはやはり4つ口にしておいて良かった。TVを設置すると、CATVのSTBに始まり録画機器とそれぞれにLANを接続するためのHUBにもコンセントが必要だし、オーディオ類(これが多い)やLAN接続プリンターも置いているのでコンセントがいくつあっても足りない。TVを設置していない壁面のコンセントはがら空きですが。
C…クロークの洗濯スペース側につけたコンセント2カ所
→当初はそんなに用途はないと考えていたけど、ルンバの保管場所にしたり、空気清浄機を置いたり、バケツ型簡易洗濯機(予洗い・靴洗い用)を置いたり、アイロンスペースにしたりしたので、結構役立っている。
D…可動棚の下部分
→ルンバの保管場所に、と考えていたのだけど、2台目、2階用のルンバは未だ購入していないし、今はおもちゃを入れたバスケットで埋まっていて使っていない場所。
などなど。
2階は将来的に一番細かく部屋を割ったときに、一部屋に2口が2カ所になるようにしてあるけど、これが使いようによっては足りない可能性が高い。
まあそれは先の話。
そして今回の本題、コンセント設置の盲点。
Eの部分。1階クロークのサニタリー側。
天井近くの右が配電、左が通信やテレビのボックスに その下に4つ口コンセントとLANの口のプレートが付いています |
のでこのような感じに↓
コンセントの床からの高さは170cmくらい 可動棚を使って通信系の機器を置いています |
ボックスの中に通信用の線(我が家はTV・電話・ネット全てCATVのサービスを利用しているのでケーブル)が外部から入ってきていて、まず色々な機器に入線します。
そこからこれまたボックスの中にある各部屋への配管のなかにLANなり同軸ケーブルを通しているのだけど。(まずボックスがスマートすぎて、本来中に入るべき機器が外に出ているのは別問題)
コンセントの口はこれらの機器でいっぱい。
で、4つ口にしておいてよかった〜で終わりたいところなのだけど、そうはいかなかった。
というのも、コンセント全体を考えるときに、掃除機をどこででも使いやすいように、というのが一つあったのだけど、この部分は壁の上部にしかコンセントがないので掃除機には使えない。
サニタリーとのドアを開ければすぐ近くにコンセントがあるから、使おうと思えば使えるのだけど、結構不便。
暮らしはじめて分かったのだけど、サニタリーとのドアを開いたとき、丁度裏側が普通の掃除機の収納にベストの場所だった。
もちろんルンバでも掃除するけど、ここの下部にコンセントがあればちょっと繋げてささっと掃除したいときに便利だったのだなー、と何回か思いましたとさ。
入居したての頃は自分でも「えっ!?ここにコンセントつけなかったっけ?」と驚いたもんです。
図面をみると、平面なので「4口あるから充分でしょー」と思っていたのだけど、
・通信系の機器で埋まること
・コンセントの位置が壁上部であり、掃除機などには使えない位置であること
がスコーンと抜けていたのが失敗の原因。
加えてどこに何を置くか明確に決まっておらず、施工中にも入居後の使用イメージが具体的に出来なかったことも(やっぱり重要ですね)。
コンセントの設置を平面図だけで想像していたための盲点でした。
↓いろいろ参考になる記事がまとめて読めます
家づくりおすすめできる事・できない事 |
家づくりの残念・失敗・後悔ポイント |
0 件のコメント:
コメントを投稿