家づくりの書籍や、WEBサイトで必ずのっているのが依頼先の種類。
大抵、ハウスメーカー、工務店、建築士の3つが主な依頼先となっている。
それぞれのメリット・デメリットはどの媒体を見ても似たようなことが書いてある。
ただ、その媒体の立場として有利に見せたい依頼先がある場合は要注意。
例えば、ハウスメーカーの立場で書いたものでは、
建築家や工務店のデメリットが強調されていたりする。
富山で家を建てようとちょっと調べると、本当にさまざまな業者があることに気付く。
持ち家率の高い富山の特性なんだろう。
ハウスメーカーや工務店といっても、業務形態や展開地域まで細かく見ていくと いろんな種類がある。
設計事務所もそれこそ掃いて捨てるほどある。
それに最近出てきたのだと思うんだけど、住宅プロデュース会社というのがある。
これは都会に多い印象だけど、富山にもある。
プロデュース会社自体は設計事務所でも工務店でもなく、
あくまでもプロデュースが業務内容で、簡単に言えば施工会社を
マッチングしてくれるところなのかな。
あとは、インテリアや資金計画の相談も出来たりするみたい。
その会社が持っている部門などにもよるし、これもまたさまざまである。
あとは大きな本社があって、ある商品を地場の工務店が請け負う形の フランチャイズ系も都会に多い印象。
依頼先決定までにいろいろ検討して感じたメリットデメリットをまとめた表。
一般的に言われているメリット・デメリットは住宅情報誌なんかにも載っているので そちらも参考に。
その中からどうやって選択するのか。
うちは、依頼先検討開始から実に半年かけて依頼先を決定した。
最終的には設計事務所に依頼することにしたのだけど、 決定するまでが本当に大変だった。
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