これからかかるお金について整理。
まず、土地にかかるお金が確定。
・売買代金総額 7,069,500円
手付金5月下旬 769,500円…※
残金7月末日 6,300,000円
・諸経費総額 450,224円
印紙代 10,000円…※
所有権移転登記費用 141,535円
仲介手数料(税込) 285,689円
固定資産税日割り額 約13,000円
※印のものが5月の契約時に(計 約78万円)必要
それ以外が、7月の引き渡し時に(計 約675万)必要。
そしてまだ何にも決まっていない建物分。
建物に割り振れる分は、最初の予算の3000万から考えると残り2250万。
この時点で住宅に使える貯蓄が計約500万(財形貯蓄約400万+一般財形と普通預金100万円)。
残りの2500万円をローンでまかなうことになる。
ここで重要なのは、建物に関してはまだ何も決まっていない状態で
土地とそれに関わる諸経費の支払い期限が決まっているということ。
このことが一番ネックになって、お金のやりくりに気を使った。
土地の購入と建物の購入を別にしたとしても、その間があまり開いていなければ
つなぎ融資を利用する、という手も使える。
だけど我が家の場合、土地の代金はすぐにでも用意しなければならないけど
建物に関しては、いつ頃建つかも全く分からない状態だった。
この状態でつなぎ融資を使えないこともないのだけれど、
つなぎ融資は、大抵通常の住宅ローンよりは高い金利がかかるので
もし、建物が建つのがだいぶ後になってしまったらその期間の分の金利が
大きくのしかかってくることになる。
そこでFPさんに言われたのが、
土地分は財形住宅融資で、建物分はフラット35でまかなうと
つなぎ融資を使わなくても良いという案。
財形住宅融資はおおざっぱに言えば、5年ごとの変動金利、
フラット35は固定金利となるので、リスクの分散という意味でも良い案に思えた。
フラット35はいろいろな金融機関で取り扱いしているので、
自分に有利に使える金融機関を検討する必要がある。
!!しかし、しかし、その後数日自分たちで調べた所によると
この方法は全く使えないことが分かった!
理由は本当に様々だけど、財形住宅貯蓄が制約がありすぎたことが一因。
だけどこんな全く使えない方法をFPというプロの立場で
普通に勧めてきたということが分かり、このFPさんのことはもう信頼できなくなってしまった。
その後自分たちでなんとか試行錯誤して、お金のことは何とかなったのだけど、
少しずつまとめたらアップ予定。
さしあたって必要な
5月下旬契約時の 手付金約78万円は
一般財形を払い出しして準備することにした。
(一般財形は解約せずにいつでも何の目的でも払い出しが可能である)
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