立ち会いは現場監督、建築士、家具屋さん、施主夫婦。
今日決めたのは、
・床材の塗装色(素材は事前に決定済)
・壁紙
・階段・橋部分の 手すりの塗装色
・珪藻土壁部分の塗り
・モルタル壁部分の塗り
・内窓のサッシの色
・浴槽の色
・浴室のタイル
・トイレ便器の色
・2Fトイレ床の塩ビシート
・建具類の取っ手
・ポストの色
・家具の塗装色、ブラケット照明の塗装色
など。他にもあったかもしれないけど沢山ありすぎて思い出せない。
内装のイメージを左右する重要な選択ばかりだと思うのだけど、私たち夫婦には「コレ!」といった好みのイメージがなく、ちゃんと決められるのか不安…。
…だったんだけど、依頼建築士は私たちの好みや全体のバランスを考えて提案してくれるので、ほぼおまかせでサクサク決まっていきましたとさ。助かるー。
写真もあまり撮っていられなかったし、読んでもピンと来ない文章ではありますが、竣工したら完成写真と合わせて詳しく紹介する予定なので、今回は自分の備忘録として簡単に。
・床材の塗装色
1Fは土間、回廊部分はコンクリート仕上げなので決めるのは1Fリビング内と2Fのみ。
1Fはナラ複合板、オイル系クリア色。
2Fはコストのためラワン合板をフローリングのような幅にカットして貼る。こちらもクリア系だが、1Fと違い強度を重視してウレタン系の塗料を使う。
ラワン合板は所謂ベニヤなんだけど、色に結構ばらつきがある。
クリア系の塗装にすることでそのばらつきをいかして、バランスよく貼っていくので面白い仕上がりになるかもしれない。
ナラはクリア塗装のサンプルがなくて、 赤で囲んだ部分がクリアに相当するとのこと。 ラワンはかなりばらつきがでるとのこと。 このバラツキをいかす。 |
一部掲示板クロス(画鋲などの跡が目立たない)を使用する以外は、汚れがつきにくい丈夫なビニルクロス。ちょっと暖かみのある色味もあったけど、「ほぼ白」の方を選択。
写真無し。
・階段・橋部分の 手すりの塗装色
建築士さんから提案されたのは壁紙の白にとけ込むように(手すりを目立たせないように)白、だったんだけど。
階段の手すり部分は夫のお気に入りの眺めなので、白の壁紙からは目立つようにグレーを選択。
モルタルの壁は薄めのグレーになるのだけど、それに合わせるような色を選択。
ダイニング側から階段を見る 鉄の地もグレーだけど、 塗装はもっと明るいグレー |
色は白系で決定。
塗りの種類がそのまま塗った物と、麻入りと、ワラ入りの三種、サンプルが用意されていた。ちょっと暖かみを感じる麻入りで決定。
塗り方も模様をつけたり出来るけど、ノーマルな塗り方にしてもらう予定。
そのまま塗ったもの |
麻入り |
ワラ入り |
・モルタル壁部分の塗り
粒の荒さだけ決める。
壁紙部分との対比を出す効果を狙って荒い方で決定。
写真だと分かりにくいけど。 右の二つがモルタルで、下が荒い方。 |
リクシルのインプラスを採用。
色は外部窓より選択肢が広く、インテリアにもなじむ木の模様のもあるけど…。
無難に、建築士さんおすすめの「ライトグレー」で。
インプラスのカラーバリエーション、製品サイトより |
インプラスのウッドシリーズ。 通常の物より高いのかも。 |
白で。
・浴室のタイル
床は冷たさを感じにくいサーモタイル。
色は白で少し石のようなまばらな質感のあるもの。
腰ぐらいまでの高さもタイルで(そこより上の壁は塗装)。
ダントーというところの製品で、白のマットな物とつるんとした物でちょっと迷う。
まあ、汚れがつきにくそう&掃除がしやすそう、ということでつるんタイプのTFA-20(ブライトクリアホワイト)を選択。
大きさは共に30cm四方。
浴室腰高までの壁 つるんとした左上を選択 |
床はちょっと模様のあるタイプ 真ん中に写っている大きいの |
白で。
ちょっと色の入った物もあるけど… やっぱり陶器は白!? |
・2Fトイレ床の塩ビシート
模様があるけど、貼ってしまうとほぼ白く見えるものを選択。写真無し。
・建具類の取っ手
全てカワジュンで開き戸がC2、引き戸が(我が家では押入のみ)PC-210。
ピカピカのタイプとマットなシルバーを選択可能で、ピカピカタイプにした。
ピカピカだと水洗金具等に合うし、マットだとサッシの色に合うのでどちらでも違和感はないみたい。
写真無し。
・ポストの色
これも外壁に合わせて無難にグレーで。
以上。
あ、一部あらわしの梁についても決めたけど、普通に床と同じくクリア色。
家具の塗装色については別記事にする予定。
最近の現場はボード張りが進み、目地のパテ埋めなどもやってます。
防音のため、通常は貼らない 天井空間の壁部分にもボードを貼ります。 |
梁やスリーブの形に切り欠いて 貼るので、すごく手間がかかるそう。 |
ボードの継ぎ目やパンチ跡にパテ埋め |
我が家はカーテンも施工に含んでいるので、もう少し現場が進んだら、最後にカーテンの最終決定の打合せが入るとのこと。
カーテンは粘れるところまで粘るのです。
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