事前にインテリアや設備などの好みを知りたいので、雑誌などで好みの写真があれば見せてください、と言われていたので用意したものを見せる。
私が住宅雑誌などをチェックするとどうしても水回りの写真に目が行きがち。
選んだ写真には共通点があって、色的にはやはり白系の掃除のしやすそうなつるんとしたもの。
現時点で確定している希望として、トイレ(の便器)は2つ欲しいというのは伝えてあり、プライベート空間とパブリック空間に分けて設置するつもりである。
プライベート空間のトイレは、デザインやコスト、利便性、様々な観点から、トイレ、洗面、バスタブ、ユーティリティなどの一体の空間に設置しようと考えているのでそういう写真を中心に選んだ。
夫も雑誌をパラパラとは見たようだけど、水回りなどは私にお任せという感じ。
音楽雑誌で、マンションの1室を防音室にした広告記事を見つけてきてチェックを入れていた。→サックス&ブラス・マガジン volume24
そして、雑誌をたくさん抱えて設計事務所へ。
これまで事務所で打ち合わせの時は子供たちは祖母に預けていたけれど、事務所に遊べるスペースや建築士さんのお子さんが以前使われていたおもちゃがあるし、子供たちの様子も見たいので、ぜひ一緒でと言われたのでお言葉に甘える。
恐らくおもちゃを取り合ってけんかするだろうなーと思いつつ。
チェックした雑誌等をざっと見てもらって、わからないことがあれば質問。
一通り見てもらって例えば「洗面ボウルは丸の物よりスクエアなデザインが好みなんですね」と言われた。
意識してなかったけど、選んだ写真を改めてみてみれば確かにそう。
設備器具の具体的な選定はいつごろかと質問したら、基本設計が完了するころから選定を始めればよいと回答有。
それまででも、もう使いたい設備が決まっていれば都度お知らせしてください、とのこと。
あとは、防音室のことを中心に打ち合わせを進める。
これまで防音室はコストのことを考えて、最低限練習できるスペースが
あればいいと思っていたけど、打合せヒアリングをしていくうちに
家には生活の一部となるスペースにした方がいいんじゃないかという提案があった。
すなわち楽器練習のみではなく、音楽鑑賞やお客さんを招き入れるパブリックスペースとして。
たしかに楽器を演奏する友人が来たり子供たちが成長して複数人で演奏できたら
この上ないと思っていた。
だけど、予算からいって無理だと決めつけていた。
しかし、建築士さんから必要であれば当然設計に盛り込むので、もう一度防音室のあり方、その他のスペースの使い方を現在、未来をよく想像して検討してくださいと言われた。
その辺を夫婦で詰めた後、もう一度打ち合わせをして基本設計に入りますとのこと。
テンションあがってきた。
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