2016年1月25日月曜日

ガルバリウム屋根と雪止めの効果 落雪と〇〇に注意

「どか雪」と呼ぶにふさわしい雪になりました。気温もかなり低いです。

我が家の屋根はガルバリウム鋼板でアングル型の雪止めがついています。
上の屋根に左右二本ずつ、下の屋根に左右一本ずつです。
この図から分かるように、上部の屋根も勾配が緩く
下の屋根に至っては水平に近いです
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上の屋根
勾配:(下屋根に比べて)きつい(10:3)
施工面積:広い
屋根の葺き:横平葺き
雪止め:左右に二列ずつ
下の屋根
勾配:(上に比べて)緩い(100:5)
施工面積:狭い
屋根の葺き:縦ハゼ葺き
雪止め:左右に一列ずつ

雪止めの効果はありそう!だけど
家が建ってから、これほどの積雪量があったのは今回がはじめてだと思いますが、雪止めの効果はあるようです。



ただ北陸の雪らしくなく、とっても水分量が少なくてサラサラ軽いのと、気温が低くて(今朝の予想最適気温がマイナス4℃)積もった雪が緩まない、というのが理由でもあると思います。ので、雪が緩む気温に上がってきたら要注意かもしれません。

だけどそれより!超危険そうなもの
落雪については大丈夫そうなのですが、それより危なそうなことに気付きました。
大きくなったつらら!
分かりにくい画像ですが
赤丸の中に80センチはありそうなつららが二本。
な、なんかサスペンスな感じがします。
私が子どもの頃でも見たことの無いような大きさです。

まわりのお宅を見回すと、大きなつららはほとんどないお宅(瓦屋根)とか、あっても30cm程度のつらら位のお宅(瓦屋根)、小さなつらら(10cm程度)しか無いお宅(スレート?屋根)ばかりなので、我が家がちょっと特殊なようです。
ガルバリウム屋根、ということが関係しているのでしょうか?

サスペンスフィクションのように刺さったりしないとしても、人の上に落下したら非常に危険なので、人工的に落としておこうと西側の窓から我が家にある一番長い園芸ポールを伸ばしてみました。が、奥の大きなつららには届かず、手前のつららもちょっと叩いたくらいじゃびくともしない頑丈さでした…手が届かないのは縦滑り窓で手を入れる隙間がほとんどないのも影響しています。
縦滑り窓全開
左の10センチ程度の隙間から手を伸ばす
網戸が内側にはめ込んであるので
外すのも手間がかかる
西側に窓が一つしか無いのも今回はネックです
仕方が無いので、これ以上危険そうなつららが発生しないように、小さなつららを出来る限り落としておきました。

気温が低い今のうちは大丈夫なんですが、緩んできたときには落雪にもつららにも要注意です。

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