これまで、床はサーモタイルということには何度か触れてきたのですが、壁についてはサラッとしか書いていなかったので。
改めて説明しますと、
・床(サーモタイル)
・壁(タイルと塗装壁の組み合わせ)
・天井(塗装)
となっています。
壁に関しては塗装壁の一部にタイル、の方が状況に合う説明だと思います。
浴室の施工中画像 タイルが施工され、この後塗装→水栓接続浴槽搬入となる |
このタイルは水栓が付いている壁(腰の高さくらいまで)と、トイレとの境界壁、床×塗装壁になっている部分の5センチ程の立ち上がりに施工。
上の画像で、灰色の部分が後から塗装された部分と考えると分かりやすいでしょうか?
床は上述のとおりサーモタイルで、こちらも30cm四方。
塗装の部分は、浴室の内装でよく耳にするFRPとかではなく、アクリルシリコン塗装というものらしいですが、詳しくは分かりません。
つまりはうちの浴室は塗装壁とタイル壁で結構複雑に構成されているということです。
壁が少しふかしてあったり、立ち上がりの部分までタイルでその上が塗装になっていたりと、結構「境目」というのが存在する内装になっています。
境目が多いと気になるのがその清掃性なんですが、今のところ境目だからカビが…とかそういったことは起こっていません。
素材別の清掃性は以下のとおりです。
サーモタイル(床)の部分
滑り止めと温感のために床はこのタイルになっているのだと思います。
表面がザラッとしているため、掃除を永らくサボると全体的にくすんできます。
目地も同様にくすんできますので、そういう意味で小さいタイルは我が家には無理だっただろうし、清掃のことだけを考えるともっと大きなタイルの方が良かったのかもしれません。ただ狭いのでね…これが落としどころの大きさということでしょう。
普段の清掃は無印のシステムブラシのデッキブラシを使っています。
タイル(ツルッとした壁)の部分
こちらも大きめタイルなので、目地の清掃性に関しては床と同じです。
ツルッとしているので汚れにも強いです。が、きっと白いから目立たないだけで水栓まわりには水あか汚れが付いているのだと思います。
普段は浴槽に使うのと同じスポンジでサッと洗います。
アクリルシリコン塗装の部分
二年以上使ってきて、ほとんど汚れが気になったことがありません。
ツルっとしたタイル程ではありませんが、汚れが付いてもサッと落とせますし、なかなか表面は堅牢です。
ですが、一部ヒビが入っている部分があります。これも補修しないといけないんだろうか…
塗装壁のヒビ |
新築直後は気付かなかったのですが、このシーリング部分の「のり?」みたいなものかな?が黄色く変色していてちょっと汚らしくはなっていますが、他の部分同様、カビなどは今のところありません。
ちょっと黄色くなっているのが気になっていたのですが… 今日記事を書くにあたって、水拭きしてみたら割とキレイになりました。 |
浴室の普段の清掃
掃除は入浴の最後に、スポンジやブラシを使ってサッと汚れを流しています。スキージー(スクイージー?スクイジー?)も使っていますので、水あか汚れもそれ程付いていないとは思うのですが、ゼロではないと思います。全体を通していえるのはとにかく色が白!なので、水あか汚れが目立たなくてよかったな、ということで。
また、梅雨時期のタイル浴室といえば気になるのは目地のカビなんですが、我が家はオープンになっているからか、そこまで気になったことはありません。出ないわけではないんですがね。
で、ちょっと気になるのが、タイルの目地とスキージーの相性。
塗装面もサーモタイルもツルッとタイルも表面は気持ちよく水が切れるのですが、タイルの目地のある部分に関しては結構使いにくいものです。目地がある故に、目地のまわりに水が残っちゃうのです。
目地ごとに手をとめて切っていけば、キレイに切れるのですが、風呂上がりにやるのでそこまで手をかけてられません。
その辺、やっぱりタイルは大きい方が良かったのかと思います。またこの場合は細かいタイルの方が逆に使いやすかったかもしれません。
…何が書きたかったのがよく分からない記事になってしまいましたが、うちの浴室の梅雨時期はこんな感じ、ということで。
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