リビング的な機能も併せ持つからだ。
テレビ環境では、DVD・ブルーレイレコーダー、HDDがあるし、音楽を聴くためにはアンプ、スピーカー、CDやレコードのプレイヤーも必要。
さらに将来的にはプロジェクターで映画鑑賞もできたら…なんて妄想も膨らませていたけれど、そんなに多くの機器をどこに置こう。
とりあえず、音楽室で必要なコンセントの数と、アンテナなどの配線計画の打ち合わせでそのあたりを詰める。
音楽室は約十畳程度で、南北にやや長い長方形。
もともとのイメージでは、西側の壁にテレビを置いて、ダイニングからも画面が見えるようにする、プロジェクターを設置するときは南側から北側の壁に向けて投影する。というイメージを漠然と持っていた。
でもそうすると音楽プレイヤーとアンプ、スピーカーを北側に置いておく必要がある(プロジェクターで鑑賞するときに、スピーカーを使うため)。
西側と北側の壁にそれぞれAV機器とオーディオを設置するのは配線の関係からも都合が悪い。
さらにプロジェクターで解像度の高い画質を得ようとすると、機器の値が張りますよ、それならテレビの画面サイズを大きくしたほうが…という建築士さんからのアドバイスもあり、プロジェクターについては断念。
まあ、はじめからそこまでこだわっていなかったので。
テレビは大きくなくていいと思っていたけど、どうしようか。
普段はニュースぐらいしか見ないし、子どものアニメを大画面で見てもなあ。
休日に映画やライブ映像を見るのには良いんだろうけど。
西側にローボードを置き、TVと機器関係をまとめた方が ダイニングのソファに座ってTVを見るときにも都合が良い。 |
結局西側の壁にオーディオとAV機器をまとめることにした。
基本、床座の生活なので、テレビはあまり高いところに置かないようにして、低め(30cm以下)のローボードを探すことに。
大きなテレビとスピーカー(これについては後述)を乗せるには幅2m以上はほしいところ。
造作にすると20~30万はかかってしまう。
部屋の雰囲気には確実に合うし、サイズもぴったりで質の高いものになるのは魅力的だけど。
さて、ここからは趣味の話。
いままで、好きな音楽を聴くのに機器はこだわってこなかった。CDプレイヤーか、最近では携帯音楽プレイヤーで聴くことが多くて、まともにオーディオ環境を整えることもしなかった。
これは今まで引越しが結構多かった(10年で4回)ことも関係しているかも。アナログレコードも何枚か持っているけどプレイヤーがない、みたいな。
せっかく家を新築するのだから、オーディオ環境を整えたい、というのは今の大きな楽しみの一つで、何が必要なのか少しずつ調べている。
CDは比較的多めにもってはいるけれど、オーディオに関してはまったくの素人。上位機種の価格は青天井だということもなんとなく解るので、まずは初心者向けのもので、予算もあまりかけないように・・・。家にどのくらいの費用がかかるかで、かけられる予算も決まってくるし。
で、とりあえずネットでいろいろ調べる。
良い音で音楽を聴くための機械は「プレイヤー」「アンプ」「スピーカー」の3種類必要で、予算をかけるべきは「スピーカー」「アンプ」「プレイヤー」の順番。ふむふむ。
スピーカーにもいろいろな種類があって、形状だと「ブックエンド型」と「トールボーイ型」。
どちらがいいのか、オーディオにも詳しい建築士さんに聞いてみた。
スピーカーは聴く人の耳の高さに合わせるのがいい。しかも床座で聞くのなら、高さが調節できないトールボーイ型よりも、ブックエンド型のほうがいいというアドバイスをもらい、その翌日にはお勧め機種のメールが来た。
機種の選択についてはまた今度書こうと思う。深いよ、オーディオ!
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